ダーウインズ

zaku

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物語の始まり

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時は2100年科学が歴史上級最も発展した時代、生活を便利にするために作ったAIが完全に人間の支配下だって言う空想、人間は調子に乗りすぎてしまったんだ、人間は楽をするために、進化をした人間は、いや、俺たちは気づけなかったんだ、楽を積み重ねていき、背後に迫り寄る暗い影に、
「ここはデジタル情報都市アーカイブ、今世界から注目されている都市だ」
「俺はこの都市の東京高校に通う、
仁太郎「仁太郎だ」
仁太郎「よぉ響ー」
響「ったく仁太郎遅えぞ」
このだるそうに口を開く男が俺の友達松本響
いつもめんどくさい、だるいの一点張りだがいつも何かあったら助けてくれるいい奴だったりする
?「本当だよ、遅すぎるよー」
こいつは木村愛理、ツインテールのロリ美女かなり高校の中でも人気のある方だ
ロリコンにしてみればコレほど理にかなった奴はいないだろうっていうぐらい可愛いそして何故か実は愛理と響は付き合ってたりする
愛理「仁太郎と千紗が遅いからずっと響と一緒に待ってたんだよ」
愛理「まぁ私は待ってるのも別に寂しくなかったんだけど」
その時チラッと響の方を見る
響「お前ら早く来いよ待ってるのだりいんだけど」
プクーと顔を膨らませている愛理が可愛い
ってあれ?
仁太郎「お前ら、って」
周りを見回すと背後に息を荒くし膝に手を付けている女子がいた
千紗「私もいるわよ、まったく」
千紗はそう言って膝から手を離しため息をつく実は俺は千紗の事が好きだったりする
仁太郎「どうしたんだそんな息を荒くして?」
千紗「うるさいわね、どうせわかってるんでしょう?寝坊したのよ」
仁太郎「またレポート書いてたのか?」
千紗「ええそうよ、君は特別だとかゆわれて普通より三倍多く課題だされたわ」
千紗は高校の中でも毎回成績一位を占める奴であり世界から研究所のオファーが来るほどすごいやつなのである
仁太郎「天才は忙しいな」
千紗「コレぐらい誰でも出来るのに」
愛理「まあまあそれよりはやく学校行こ」
愛理「授業始まっちゃうよ」
千紗「そうね行きましょう」
響「そうだな、めんどくセーからそこら辺の空チャリ借りてこうぜ」
空チャリとは自転車に飛行能力がついたっていう感じだ、大抵の学生はこの空チャリを使って学校に登校する
ちなみに空チャリは駐車場付近に止まっており、それを学生証を通して使っている空チャリは基本自動運転なので楽々かつ安全に登校できるのだ
仁太郎「…」
千紗「どうしたのそんなに景色を見つめて?何か珍しいものでもあった?」
仁太郎「いや、ふと見て見たら飛ぶ車に飛ぶ自転車、瞬間移動みたいに進む装置とか、科学ってすごいよなって思ったんだ、今更だけど」
千紗「そうね、80年前にはこんな生活考えられないものね」
愛理「それにAIってやっぱり凄いよね
私たちが行くところのつく時間を予測して交通状況を良くしたり、交通事故を無くしたり、まるで私たちがAIに操られてるみたい」
仁太郎「俺たちがAIを操作するのではなく、AIが俺たちを操作か、」
千紗「何言ってるのそんなわけないでしょ」
千紗「仮にそうだとしてもAIは人間を完全に理解できない」
愛理「何で?」
千紗「人間には気持ち、そう心があるからよ」
愛理「えへへそうだね、じゃないとこんな風に響を好きにならないと思うし」
愛理が頬を染めながら言う
響「…だりい」
プクーっとまた頬を膨らます
仁太郎「相変わらずだな」
仁太郎「それはそうともうつくぞ」
千紗「やっぱり正面から見るとでかいわね」
コレが東京高校、簡単にゆうと80年前にあった東京ドーム10っこ分のデカさだ
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