小説のアイディア出しの方法、伝授します!

月夜

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前置きのようなもの

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いくつかの小説投稿サイトをやり始めてから、半年ちょっとになりますが、その間に数十個のショートショート作品を発表してきました。

現在は、アルファポリスで毎日新作ショートショートを投稿するのを目標に頑張っています。

表題のアイディア出しとは、小説のアイディア出しについてなのですが、特にショートショートのアイディア出しについて話したいと思います。

私自身が長中編をほとんど書けない人なので、必然的にショートショートの書き方を説明することになってしまいます。

ただ、アイディア出しは、長編の構想やエピソードにも応用は効くと思うので、長い作品を書く方にも何かの参考になれば、と思います。

 ショートショートにももちろん色々な種類がありますが、特にオチのアイディアから膨らませて物語にしてゆく、のが、特に初心者は書きやすいのかな、と思っています。

もちろん、ストーリーを先に考えて、後からオチをつける、なんてのも自由にやって良いと思いますよ。小説の書き方なんて、実際のところ、人それぞれなんですから。

私は、小説書きとしての能力、いわゆる文章力や表現力、描写力、あるいはストーリー展開力などに関して言えば、正直に言えば、多くのネット作家さんの足元にも及ばないと感じています。

唯一、勝負できるとすれば、アイディアの面白さぐらいではないでしょうか?  ですが、面白さのツボも人それぞれですから、全然面白くないよ、と言う人もいますし、それは仕方ありません。

結局、自分の面白さの基準で書いていくしかありません。どうすれば万人にウケルか、を研究することは出来るかも知れませんが、私の場合、自分が楽しく書けなければ意味がないと思っているので、自分の感性を信じてこれからも書いていこうと思っています。

前置きが随分長くなってしまいましたが、要するに、これから語ることは、「ショートショートのアイディア出しに関すること」なんですよ~ってこと。

私の考えや実践方法に過ぎないので、参考にならなければそれでもいいですし、むしろ全く参考にならないことのほうが多いかも知れませんね。

ところで、ショートショートというと何文字くらいでしょうか。

短いのだと1文のものから長いのだと、8000字くらいまででしょうかね。 私もよくわかりません。今は54字の物語や140字のツイッター小説など、短い作品でもいろいろ発表の場がありますね。

400字で1作品とする「ショートショートガーデン」などの投稿サイトも盛況ですので、皆さんの書きやすい長さで書いてみたらいいと思います。
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