【完結】星降る夜に、君とダンスを踊ろう

 北方の田舎令嬢クレアは、決まって手紙を送りつけて来ていた色欲伯爵に嫁がされそうになっていた。お転婆なクレアは屋敷を飛び出し、町へ。そこで仕事を探してギルドへ行くものの、年頃の娘に簡単な仕事はない。そんな中、猫探しの依頼を受けて宿屋へ向かい、宿屋の息子アストと出会った。
 これは、浅はかで表面しか見れていなかったクレアと、素直で気のいい若者アストとの出会いの物語。


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22000文字程度の短い短編です。いつもと描き方を変えての練習作品になります。コメント等頂けると嬉しいです。
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