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第12話開始時点での登場人物紹介
周辺人物その2(第12環開始時点での登場人物紹介)
しおりを挟む〇マリア・ゼンテ・マルティーニ(マルティーニ家とは断絶中)
アルブレヒト(グリット)の元婚約者。
生年月日:ネリネ歴932年3月23日
年齢:23歳(数えで今は22歳)
出身地:ヴァジュトール王国
使用魔法属性:火、水、地。(支援系は苦手)
身長:168㎝
外見:赤毛に赤い瞳を持つ女性。
性格:思い込みが激しい。理解するとすぐに立ち直し、謝罪できる素直な性格。
職業:不明。黒魔術師。本人曰く、火属性魔法をぶっぱなして、力尽きたことがない。
目的や背景:
とある最強部族タウ族が調べた情報:
肉料理が上手。最近はサーシャの影響でスイーツ作りに興味がある。
=====
◯アレクサンドラ・ゼルフィート
聖女。愛称はサーシャ。(旧名アレクサンドラ・ボアル・ノルトハイム)
生年月日:ネリネ暦935年4月5日
年齢:16歳
出身地:アンセム地方 ノルトハイム、ボアル家(ノルトハイム家のボアルという、血筋。ボアル系ノルトハイムとも)
使用魔法属性:地、水と光属性による治癒や法術による支援、攻撃魔法。
身長:165cm
外見:金髪のショートでウェーブがかかっている。
性格:おしとやかだが……? だが……?
職業:聖女
目的や背景:ボアル系ノルトハイム家の長女として生まれる。アドニス司教に聖女として選出されると、ルゼリア王国のゼルフィート家の養女となる。養女となったのは、戦後であり、アンセム地方出身という負の情報を隠すためでもある。ゼルフィート家は初代大巫女を養女に迎えた家系であり、ルゼリア王家に連なるが、本人にその血筋はない。
とある最強部族タウ族が調べた情報:
時折、異世界から電波を受信しているという。
=====
〇メリーナ・シュタイン
シュタイン家の養女。(アルブレヒトの実妹)
生年月日:ネリネ歴935年8月1日
年齢:16歳
出身地:北方アンザイン国
使用魔法属性:光、地
身長:170㎝
外見:ショートカットの金髪にヘーゼル瞳
性格:頑固
職業:ルゼリア王国騎士 第一師団副団長
目的や背景:アルブレヒトの実妹であり、コルネリアの養女。戦後にシュタイン家に養女として迎えられ、騎士として力を付けた。
とある最強部族タウ族が調べた情報:
怪力女……!
=====
〇トゥルク・フォン・ルージリア
ルゼリア王国第一王子 王位継承権2位
生年月日:ネリネ歴942年11月22日
年齢:11歳(数え12歳)
出身地:ルゼリア王国
使用魔法属性:不明
身長:160㎝
外見:病弱なため、かなりやせ細っている
性格:温厚で争いごとは苦手
職業:第一王子
目的や背景:メリーナの呼んだグリフォンにまたがり、初めてセシュール国入りを果たす。ちょっと楽しんでしまったとのこと。双子の姉、ミリティア・フォン・ルージリアの弟である。
とある最強部族タウ族が調べた情報:
兄弟が心配なようだ。幼い時から病弱であり、そのほとんどを離宮で過ごしていた。
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