【完結】暁の荒野

☆荒野「第六輪、開始時点での登場人物紹介」

☆フローリスト関係者（第六輪、開始時点での登場人物紹介）

☆ミュラー夫人

マリアの勤務先、花屋ペラルゴの女店主。既婚者。

生年月日：不明
年齢：不明（見た目年齢：30歳後半）
身長：177cm
出身地：不明。

外見：大柄ながら手先が器用。茶髪の碧眼。髪型をよくアレンジするため、髪を伸ばしている。かなりのオシャレ好き。
性格：口調が良く変わるものの、言葉の言い間違いがほとんどだという。

職業：
花屋ペラルゴの女店主。現在ペラルゴは休業し、欧州にてフローリスト関連の勉強で留学中。

目的や背景：
　財団関係者ではあるが、ティニアに良く付き添っていた。マリアを救助した際にも居り、寝たきりのマリアを献身的に看病、介抱した。当初は洋裁工場で旦那と働こうと計画していたが、旧市街にて花屋を開業させた。

とある最強部族タウ族が調べた情報：
　こいつは苦手だ。でかいというと、すぐに怒り狂う。

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☆ミュラーの旦那

　ミュラー夫人の旦那で、名前等は不明なものの、名前だけ一人歩きしているためここにて記述。

生年月日：不明
年齢：不明
身長：170cm程度らしい
出身地：不明。

外見：不明
性格：口調が良く変わるものの、言葉の言い間違いがほとんどだという。

職業：
　花屋ペラルゴの女店主の夫。無職ではなく、ヒモではない。不動産管理の仕事をしており、アパート経営にて収入を得ている模様。

目的や背景：
　財団関係者である。ミュラー夫人に付き添い、ティニアの傍でよく見かけられている。マリアを救助した際にも居たが、特に会話等の交流はなかった。

とある最強部族タウ族が調べた情報：
　妻の事しか頭にない男。妻が居ないと生きていけない男。ある意味、理想形態。俺も妻欲しい。

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☆メアリー

　露店の花屋店主
　
生年月日：1902年
年齢：48歳
出身地：スイス、シュタインアムライン。

身長：160㎝
外見：目つきが悪く、知らない者は避けて揶揄する。
性格：見知った相手以外とは殆ど会話をしないが、知り合いであればお喋りが止まらなくなる。（神経の病で左足を引きずるが、杖は使わない）

職業：露店花屋

目的や背景：
　生まれてから体が丈夫ではなく、治療のためにベルンへ引っ越すものの、成人時に両親が生まれ育ったシュタインアムラインへ家族と移住。家族は広い農園や植物園を経営しているが、不自由なメアリーは役に立てず、劣等感を抱いていた。たまたま訪れた教会でティニアに出会い、植物園の話をしたことから、ミュラー夫人を紹介される。ミュラー夫人とはお茶仲間。

　ついにミュラー夫人、マリアと共にペラルゴで共同経営することを決意する。健気。

とある最強部族タウ族が調べた情報：
　ピアノを弾くことが夢であったが、足が不自由で断念。音楽好きのティニアとも気が合い、彼女に作曲はペンと紙さえあれば出来ると言われ、自作鼻歌の作成が楽しみになっている。気付くと可愛らしい鼻歌を可愛らしい露店で歌うため、露店街のアイドルでもある。


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