愛などただの偽りです

杉本凪咲

文字の大きさ
上 下
2 / 9

2

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

王太子に婚約破棄されたら、王に嫁ぐことになった

七瀬ゆゆ
恋愛
王宮で開催されている今宵の夜会は、この国の王太子であるアンデルセン・ヘリカルムと公爵令嬢であるシュワリナ・ルーデンベルグの結婚式の日取りが発表されるはずだった。 「シュワリナ!貴様との婚約を破棄させてもらう!!!」 「ごきげんよう、アンデルセン様。挨拶もなく、急に何のお話でしょう?」 「言葉通りの意味だ。常に傲慢な態度な貴様にはわからぬか?」 どうやら、挨拶もせずに不躾で教養がなってないようですわね。という嫌味は伝わらなかったようだ。傲慢な態度と婚約破棄の意味を理解できないことに、なんの繋がりがあるのかもわからない。 --- シュワリナが王太子に婚約破棄をされ、王様と結婚することになるまでのおはなし。 小説家になろうにも投稿しています。

どうして私にこだわるんですか!?

風見ゆうみ
恋愛
「手柄をたてて君に似合う男になって帰ってくる」そう言って旅立って行った婚約者は三年後、伯爵の爵位をいただくのですが、それと同時に旅先で出会った令嬢との結婚が決まったそうです。 それを知った伯爵令嬢である私、リノア・ブルーミングは悲しい気持ちなんて全くわいてきませんでした。だって、そんな事になるだろうなってわかってましたから! 婚約破棄されて捨てられたという噂が広まり、もう結婚は無理かな、と諦めていたら、なんと辺境伯から結婚の申し出が! その方は冷酷、無口で有名な方。おっとりした私なんて、すぐに捨てられてしまう、そう思ったので、うまーくお断りして田舎でゆっくり過ごそうと思ったら、なぜか結婚のお断りを断られてしまう。 え!? そんな事ってあるんですか? しかもなぜか、元婚約者とその彼女が田舎に引っ越した私を追いかけてきて!? おっとりマイペースなヒロインとヒロインに恋をしている辺境伯とのラブコメです。ざまぁは後半です。 ※独自の世界観ですので、設定はゆるめ、ご都合主義です。

妊娠しなかったら夫に捨てられた

杉本凪咲
恋愛
公爵令息との政略結婚。 新しい人生をスタートした私だが、夫は非道な言葉を私に放つ。 しかも、使用人と関係を持っているみたいで……

拾ったのは私なのに

りんご率
恋愛
※ヤンデレ注意 伯爵令嬢であるジュリーナは美しい瞳の奴隷を買った、身分しかない少女と実力がある少年が恋する話し 少し切なくて少し愛の怖い話し 美丈夫で腕っ節が強く腹黒いヤンデレ×達観したツン度90%の神経太い平凡令嬢 主人公は割と面の皮が厚いのでそこまで悲壮感はないかと ヤンデレが苦手な方はご注意下さい 全19話 完結済みで一日一話予約投稿済みです

愛していないと離婚を告げられました。

杉本凪咲
恋愛
公爵令息の夫と結婚して三年。 森の中で、私は夫の不倫現場を目撃した。

離婚して、公爵夫人になりました。

杉本凪咲
恋愛
夫の浮気を発見した私は彼を問い詰める。 だが、浮気を認めた夫は、子供の親権だけは譲らないと私に叫んだ。 権力を盾に脅され、渋々条件をのむ私。 失意の中実家に帰るが、公爵家から縁談が舞い込んできて……

悪役令嬢だから暗殺してもいいよね! 婚約破棄はかまいませんが、無実を証明するためにとりあえず毒殺します。

レオナール D
恋愛
その日、公爵家の令嬢である私は屋敷の庭園でティータイムをしていました。 うららかな日差しの中でメイドがいれてくれた紅茶を楽しんでいましたが、そこに突如として婚約者である王太子殿下が現れます。 事前の知らせもなく屋敷を訪れた用件は……婚約破棄?  私が殿下と親しくしている女性に毒を飲ませたから?  婚約破棄はかまいませんけど、冤罪は結構です。どうしても私がやったというのなら……証明してみせましょうか?  私、失敗しませんよ。毒殺は得意分野ですから。 他サイトにも投稿中。

不倫され、捨てられました。

杉本凪咲
恋愛
公爵家のマークと結婚して一年、私は召使いのように家の仕事をさせられていた。男爵家出身の私のことをマークは当然のように侮辱して、連日無能だと言い聞かせる。辛い日々に晒されながらも、私はいつか終わりが来ることを願い何とか生きていた。そして終わりは突然に訪れる。彼の不倫という形で。

処理中です...