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14. 共同探索 5階層②
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光の粒子となって消えたウッドドールがいた場所にはフィギュアが転がっている。その姿は無傷のウッドドールと同じ姿だった。
「本当にウッドドールと同じ姿のフィギュアがドロップするんだな。」
ウッドドールのフィギュアは拾い上げてみると木でできていた。そして木製とは思えないほど精工な作りで人間の姿をしていた。
「またドロップか。大地は本当に運がいいな。ドロップ率を上げるスキルでもあるのか?」
冗談めかして軽く言ったライアンの言葉に一瞬ドキリと心臓が跳ね上がる。同様を抑えてそれに軽く乗っかる。
「何言ってるんだ。そんなものがあればすぐ広まるだろ。」
実際、探索者の収入源は宝箱よりドロップだ。ドロップ率が上がるスキルなんて知られたらその入手経路や自分のパーティで使い倒すために接触を図る探索者が後を絶たなくなるだろう。
「そらそうだ。」
拾ったフィギュアをカバンに詰め込みさらに奥へと進む。
道中現れるモンスターはライアンと交互に相手をし、そろそろ帰宅時間という所で種類問わず20体ずつ倒していた。その時点でのドロップは俺が17体分。ライアンが11体分と差ができていた。
「フィギュアは嵩張るからそろそろ荷物が限界だな。」
「それじゃあ最後にボスに挑んでいくか。」
「は?」
突然の提案になにを言っているのか分からず素っ頓狂な声を上げてしまった。
「見ていて危なげなく倒してるし、ボスも問題なさそうだったからな。危なくなったら助けるし。」
「確かにヒヤリとすることもなくやってこれたがボスともなれば勝手が違うだろうに。」
「そうだな。ここのボスはプリンセスドールって言って、この階層のドール系のモンスターと似たような感じだ。ヒラヒラしたドレスを着て、革製っぽい四角いカバンを持ってる。これも実際は木で出来てるんだがそれをハンマーみたいに叩きつけてくるんだ。多少力は強いけど、この階層でここまで無難に戦えるなら問題ないだろ。」
「う~ん……。ボスがいる所は近いのか?」
「あぁ。もう少し行くと扉があって、そこがボス部屋だ。」
「じゃあ、挑戦してみるか。危なくなったら、本当に頼むぞ。」
「任せとけって。」
ライアンに連れられてボス部屋の前に辿り着くと、そこには重々しい石でできた扉が行く手を阻んでいた。
「これどうやって開けるんだ?」
「扉に触れば勝手に開く。ただ、一度でもボスを攻略した人間が触れるとボスがポップしないから大地が開けてくれ。」
「こうか?」
俺が扉に手を触れると扉がゴゴゴと音を立てて内側に向かって開いた。
「中に入ればボスがポップするから。気を引き締めて行けよ。」
俺は気を引き締めながらライアンと共にボス部屋へと足を踏み入れた。
ボス部屋に足を踏み入れて数歩、音を立てて扉が閉まると体育館ほどの広さの部屋の中央が光を放つと下からせり上がるようにドレスを着た女の子が姿を現した。
「あれがプリンセスドールか。」
俺は斧を構え直し、警戒しながらプリンセスドールに近づいていく。
俯いたままじっとしたまま動かないプリンセスドールとの距離が4、5mになった時、プリンセスドールに動きがあった。顔を上げこちらを見つめたかと思うとまるで社交ダンスを踊っているかのようにクルクルと回り始めた。
「なんだ?」
突然始めたダンスを警戒して動きを止める。しかし、それが失敗だった。クルクルと回るプリンセスドールの動きが次第に早くなり、ついにその動きでついた勢いのまま、四角いカバンを振り回し、ステップを踏んで一気にこちらに近づくと遠心力で重くなったカバンを振り下ろしてきた。とっさにバックステップで躱すが振り下ろされたカバンが地面を砕き、その破片がこちらへと飛んできた。とっさに斧の面を盾にして防ぐとプリンセスドールが再びクルクルと回り、勢いをつけ始めた。
「させるか!」
俺は一足飛びで距離を詰めると頭を割るように斧を振り下ろした。
「なっ!?」
しかしプリンセスドールはまた踊りのステップを踏むようにサッと身を躱し、俺の斧は地面を砕くだけだった。
「くそ!」
そのまま再び勢いをつけ始めたプリンセスドールだったが、今度は初撃程の勢いはない物の回転したままステップを踏んでこちらに近づきカバンを連続で振り抜いてきた。
「この!」
俺はそれを斧の面で弾きながら身をずらしてギリギリで躱すとこちらも斧の重さを利用して1周回転。斧をプリンセスドールのカバンに叩きつけた。
ベキベキ。
革製とは思えない音を立ててカバンにヒビが入るとカバンが砕け散った。
「そこ!」
俺はさらに1周、体を回転させて斧をプリンセスドールの首に叩きつけることに成功した。
「しゃぁぁ!」
「おぉぉ~」
思わず雄叫びを上げて、ガッツポーズをとってしまった。パチパチパチとライアンが贈ってくる拍手の音でわずかに冷静になり、恥ずかしくなってくる。
「……たかだか5階層のボスを倒したぐらいではしゃぎ過ぎか。」
「いや、いいんじゃないか。なん階層だろうとボスを倒したことに変わりはないんだ。」
頭を冷やしながらプリンセスドールを見れば、光の粒子へと変わっていくところだった。フワフワと光の粒子が舞い上がり、最後に残されていたのはプリンセスドールが振っていた物と同じ型の、海外映画なんかに出てくるような革製のアタッシュケースと液体が入った小瓶だった。
「なんだそれ?」
「ん?ライアンの時とドロップの内容が違うのか?」
「その小瓶は下級ヒールポーションのはずだ。けど、そのカバンは知らないな。」
「そうなのか?カバンってことはマジックバックとか?」
「11階層以降の宝箱から稀に出るらしいけど10階層までに出たって話は聞かないな。」
「そうか。」
俺は荷物を降ろし、下級ヒールポーションらしき小瓶をリュックにしまう。それからおもむろにカバンの留め具を外し、カバンを開いた。
「なんだ、これ?」
カバンを開くとそこにはどう考えてもカバンに収まるはずがない物が入っていた。
「ドールハウスか?」
カバンの内壁は青々とした芝生のように緑色に毛羽立ち、その中央には3階建てのミニチュアの家、ドールハウスが鎮座していた。
「ッ!」
「大地!」
ドールハウスの中を確認しようとドールハウスに触れると強く引っ張られる感覚があり、ライアンが驚いたように声を荒げるのが聞こえた。
「本当にウッドドールと同じ姿のフィギュアがドロップするんだな。」
ウッドドールのフィギュアは拾い上げてみると木でできていた。そして木製とは思えないほど精工な作りで人間の姿をしていた。
「またドロップか。大地は本当に運がいいな。ドロップ率を上げるスキルでもあるのか?」
冗談めかして軽く言ったライアンの言葉に一瞬ドキリと心臓が跳ね上がる。同様を抑えてそれに軽く乗っかる。
「何言ってるんだ。そんなものがあればすぐ広まるだろ。」
実際、探索者の収入源は宝箱よりドロップだ。ドロップ率が上がるスキルなんて知られたらその入手経路や自分のパーティで使い倒すために接触を図る探索者が後を絶たなくなるだろう。
「そらそうだ。」
拾ったフィギュアをカバンに詰め込みさらに奥へと進む。
道中現れるモンスターはライアンと交互に相手をし、そろそろ帰宅時間という所で種類問わず20体ずつ倒していた。その時点でのドロップは俺が17体分。ライアンが11体分と差ができていた。
「フィギュアは嵩張るからそろそろ荷物が限界だな。」
「それじゃあ最後にボスに挑んでいくか。」
「は?」
突然の提案になにを言っているのか分からず素っ頓狂な声を上げてしまった。
「見ていて危なげなく倒してるし、ボスも問題なさそうだったからな。危なくなったら助けるし。」
「確かにヒヤリとすることもなくやってこれたがボスともなれば勝手が違うだろうに。」
「そうだな。ここのボスはプリンセスドールって言って、この階層のドール系のモンスターと似たような感じだ。ヒラヒラしたドレスを着て、革製っぽい四角いカバンを持ってる。これも実際は木で出来てるんだがそれをハンマーみたいに叩きつけてくるんだ。多少力は強いけど、この階層でここまで無難に戦えるなら問題ないだろ。」
「う~ん……。ボスがいる所は近いのか?」
「あぁ。もう少し行くと扉があって、そこがボス部屋だ。」
「じゃあ、挑戦してみるか。危なくなったら、本当に頼むぞ。」
「任せとけって。」
ライアンに連れられてボス部屋の前に辿り着くと、そこには重々しい石でできた扉が行く手を阻んでいた。
「これどうやって開けるんだ?」
「扉に触れば勝手に開く。ただ、一度でもボスを攻略した人間が触れるとボスがポップしないから大地が開けてくれ。」
「こうか?」
俺が扉に手を触れると扉がゴゴゴと音を立てて内側に向かって開いた。
「中に入ればボスがポップするから。気を引き締めて行けよ。」
俺は気を引き締めながらライアンと共にボス部屋へと足を踏み入れた。
ボス部屋に足を踏み入れて数歩、音を立てて扉が閉まると体育館ほどの広さの部屋の中央が光を放つと下からせり上がるようにドレスを着た女の子が姿を現した。
「あれがプリンセスドールか。」
俺は斧を構え直し、警戒しながらプリンセスドールに近づいていく。
俯いたままじっとしたまま動かないプリンセスドールとの距離が4、5mになった時、プリンセスドールに動きがあった。顔を上げこちらを見つめたかと思うとまるで社交ダンスを踊っているかのようにクルクルと回り始めた。
「なんだ?」
突然始めたダンスを警戒して動きを止める。しかし、それが失敗だった。クルクルと回るプリンセスドールの動きが次第に早くなり、ついにその動きでついた勢いのまま、四角いカバンを振り回し、ステップを踏んで一気にこちらに近づくと遠心力で重くなったカバンを振り下ろしてきた。とっさにバックステップで躱すが振り下ろされたカバンが地面を砕き、その破片がこちらへと飛んできた。とっさに斧の面を盾にして防ぐとプリンセスドールが再びクルクルと回り、勢いをつけ始めた。
「させるか!」
俺は一足飛びで距離を詰めると頭を割るように斧を振り下ろした。
「なっ!?」
しかしプリンセスドールはまた踊りのステップを踏むようにサッと身を躱し、俺の斧は地面を砕くだけだった。
「くそ!」
そのまま再び勢いをつけ始めたプリンセスドールだったが、今度は初撃程の勢いはない物の回転したままステップを踏んでこちらに近づきカバンを連続で振り抜いてきた。
「この!」
俺はそれを斧の面で弾きながら身をずらしてギリギリで躱すとこちらも斧の重さを利用して1周回転。斧をプリンセスドールのカバンに叩きつけた。
ベキベキ。
革製とは思えない音を立ててカバンにヒビが入るとカバンが砕け散った。
「そこ!」
俺はさらに1周、体を回転させて斧をプリンセスドールの首に叩きつけることに成功した。
「しゃぁぁ!」
「おぉぉ~」
思わず雄叫びを上げて、ガッツポーズをとってしまった。パチパチパチとライアンが贈ってくる拍手の音でわずかに冷静になり、恥ずかしくなってくる。
「……たかだか5階層のボスを倒したぐらいではしゃぎ過ぎか。」
「いや、いいんじゃないか。なん階層だろうとボスを倒したことに変わりはないんだ。」
頭を冷やしながらプリンセスドールを見れば、光の粒子へと変わっていくところだった。フワフワと光の粒子が舞い上がり、最後に残されていたのはプリンセスドールが振っていた物と同じ型の、海外映画なんかに出てくるような革製のアタッシュケースと液体が入った小瓶だった。
「なんだそれ?」
「ん?ライアンの時とドロップの内容が違うのか?」
「その小瓶は下級ヒールポーションのはずだ。けど、そのカバンは知らないな。」
「そうなのか?カバンってことはマジックバックとか?」
「11階層以降の宝箱から稀に出るらしいけど10階層までに出たって話は聞かないな。」
「そうか。」
俺は荷物を降ろし、下級ヒールポーションらしき小瓶をリュックにしまう。それからおもむろにカバンの留め具を外し、カバンを開いた。
「なんだ、これ?」
カバンを開くとそこにはどう考えてもカバンに収まるはずがない物が入っていた。
「ドールハウスか?」
カバンの内壁は青々とした芝生のように緑色に毛羽立ち、その中央には3階建てのミニチュアの家、ドールハウスが鎮座していた。
「ッ!」
「大地!」
ドールハウスの中を確認しようとドールハウスに触れると強く引っ張られる感覚があり、ライアンが驚いたように声を荒げるのが聞こえた。
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「魔物好きのゲイテイマー」共々よろしくお願いします。