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4. 出社
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赤やオレンジのぼんやりとした微かな明かりだけが点けられた薄暗く細い通路を俺は歩く。通路には全裸や腰巻きタオルだけの男達のシルエットが立っている。細い通路のためすれ違う度に胸や股間が擦れ相手の熱が伝わってくる。
通路を曲がると小部屋の入り口に一際背が高く、ボリュームのある全裸のシルエットが立っている。そのシルエットの股間からその体のボリュームにふさわしい太く長いモノが力なくぶら下がっていた。
そのボリュームに思わず目を奪われているとそのシルエットはこちらが見ていることに気が付いたのか、顔をこちらに向けた後立てた親指で誘うように個室を指さしそこに入っていく。
俺は誘われるままフラフラと個室に近づく。入り口から中を覗き込むとシルエットに腕を掴まれ、中に引っ張り込まれた。腕を引かれ、バランスを崩して倒れた俺にシルエットが覆いかぶさってくる。
シルエットは指で秘部をそっと撫でる。するとまるでローションが塗ってあったかのようなぬるりとした感覚が伝わってきた。そのままローションを塗り広げるようにクルクルと円を描くように撫でられていると秘部の中央に指が突き立てられた。撫でられ、わずかに緩んでいたそこはぬるついた指を苦も無く飲み込む。
クチュクチュと音を立てながら数回指を抜き差しして解され、ぬめりを奥まで刷り込まれるとスッとシルエットが体を起こす。
そんなシルエットを目で追うと先ほどまで力なくぶら下がっていたモノがさらに長く、太くなり力を示すかのように上を向いていた。シルエットはその先端を解された俺の秘部にあてがい、躊躇することなく根本まで一突きで押し込んできた。
その衝撃に俺の視界は真っ白に染まる。
視界の白さがゆっくりを薄れ、見慣れた天井が目に映る。
眩しさの先に目を向けるとカーテンの隙間から外の明かりが差し込み、ちょうど俺の顔に掛かっている。
「夢?……はぁ~、なんであんな良いところで目が覚めるんだよ。」
俺は大きくため息を付きながら体を起こし、ベッドの端に座ると一つ違和感を感じる。
「げっ、マジかよ……。」
違和感を感じる場所。パンツをめくって中を見ると白濁の粘液が付いていた。先ほどの夢のせいか、最近ご無沙汰のせいか粘液はネットリと濃く、大量で陰毛に絡みついていた。
「……はぁ~。」
俺はもう一度大きくため息をつくとベッドから抜け出し、風呂を沸かす為に部屋を出た。
「まさか、夢精するとは。」
風呂で陰毛に絡み付いた物を洗い落とし、下洗いしたパンツを洗濯機に放り込みながら呟く。
お急ぎコースに設定して回すと洗濯を開始したのを確認してから朝食のためリビングに向かう。
トースターに食パンをセットして焼いてる間にポットのお湯で入れたコーヒーを啜りながらテレビをつけて毎朝見てる圧縮拡張子みたいな名前のニュースに切り替える。
『先日発生した地震についてJDOはダンジョン発生時の地震と断定し、新しくできたダンジョン捜索のため現地に人員を派遣しました。』
ニュースでやっていたのは俺が巻き込まれたダンジョン発生の地震についてだ。
「イレギュラーな方法とはいえ俺が踏破しちゃったからあそこにはもうダンジョンはないんだよな。」
トースターが止まった音がしたのでパンを取り出し、齧りながら次々に続くニュースを聞き流す。
「さてと、そろそろ準備して出るか。」
パンを食べ終え、使った食器を片付けると身支度を整えて出勤の準備を始めた。もちろんパンツを干すのも忘れない。
「おはようございます。」
俺はオフィスに着くと周りのデスクの人に纏めて挨拶する。そのまま自分のデスクに向かいカバンを降ろすとパソコンを立ち上げる。
「おはようございます。事故にあったって聞きましたけど、大丈夫ですか?」
「五反田さん、大丈夫ですよ。奇跡的にかすり傷一つなしです。」
俺が仕事の準備を整えていると隣の席に座っていた白髪交じりの短髪を撫で付けた物腰柔らかそうな男性が声をかけてきた。
五反田さんはいい人なんだけどいい人すぎて出世を逃したらしく、年の割に俺と同じで役職なしの人だ。なんでも当時の上司に手柄を横取りされ、ミスを押し付けられて出世は絶望的らしい。
俺も五反田さんには何度も庇ってもらったり、残業に付き合ってもらったりで頭が上がらない。
「そうですか、それはよかった。でも無理は禁物ですよ。」
「はい、ありがとうございます。」
五反田さんは細い目をさらに細めた微笑むと少しムチムチした体を自分のデスクに押し付け、自分の準備に戻っていた。その姿が可愛いと思ってしまう。
「五反田さん、一緒にお昼食べに行きません?」
昼休みになり、オフィスの照明が一斉に落とされる。ちょうどキリが良かった俺はそのままパソコンをスリープにすると隣の五反田さんをお昼に誘って立ち上がる。
「いいですよ。行きましょうか。」
五反田さんもキリが良かったのかすぐにスリープにして立ち上がった。
五反田さんとはちょくちょくこうして一緒にお昼を食べている。
俺達はオフィスを出るとすぐそばの定食屋に入る。五反田さんはここに来ると決まってトンカツ定食にご飯大盛だ。ここのトンカツは値段の割に肉厚で大きく、並盛の定食でも俺には多すぎるくらいだが五反田さんはご飯大盛でもペロリといってしまう。
ダンジョン熱に浮かされてるのか食事を終え、お茶を啜る五反田さんを見てふと探索者姿の五反田さんが目に浮かぶ。
ムッチリした胸を胸当てで押さえつけ、胸当てのベルトが体に食い込む。すね当て付きの太いブーツに動きやすいように伸縮性のあるピッチリしたズボンがプリっとした大きなお尻と太ももの形を強調する。
「重森さん?」
ボーッと妄想に耽る俺を不審に思ったのか五反田さんが声をかけてきた。
「大丈夫ですか?事故にあったばかりですから、調子が悪いなら病院に行った方が良いのでは?」
「い、いえ、大丈夫です。」
「本当ですか?」
五反田さんは心配そうに眉を顰めるとグッと顔を寄せて俺の顔を覗き込んできた。あまりの近さに思わず見とれてしまうが慌てて体を反らして離れる。
「ほ、本当に大丈夫です。ちょっと考え事をしてただけですから。」
「それならいいんですが。本当に無理はしないでくださいね。」
そう言って寄せた顔を戻すとまたお茶を啜る。
「そうだ。五反田さんは探索者についてどう思います?」
「ゴフッ!?」
「ちょっ!大丈夫ですか!?」
突然お茶を吹き出す五反田さんに慌ててハンカチを手渡す。
「ゴホッゴホッ!!……だ、大丈夫です。すみません。」
ハンカチを受け取って口元を拭うと洗って返すと言うが少し口元を拭っただけなので気にしないでくださいと言って返してもらった。
「ふぅ~。それで、探索者についてでしたね。私もニュースになってるくらいの事しか知りませんが命の危険が常に付きまとうみたいですし、身内になりたいという人がいれば止めたいところです。」
「……そうですか。」
「ですが、キチンと危険性を理解して自己責任で活動するのであれば特に問題ない思いますよ。」
五反田さんの表情からいつもの柔和な雰囲気が消え、キリッとした真剣な表情になる。
「重森さんは探索者に興味が?」
「え、えぇ。先日ライセンスも取得しましたから、今週末に行ってみようと思ってます。」
「……事故にあったばかりですしもう少し休養を取った方が良いのでは?」
「事故は幸い無傷で済みましたから大丈夫ですよ。もしなにか違和感が出たら中止にしますから。」
そう言うと真剣な表情に僅かに悲しげな様子が混ざる。
「そうですか。では無理をしないで、しっかり安全を確保してくださいね。」
「はい。」
「そろそろ昼休みも終わりですね。戻りましょう。」
そういう五反田さんはいつもの柔和な雰囲気に戻っていた。
通路を曲がると小部屋の入り口に一際背が高く、ボリュームのある全裸のシルエットが立っている。そのシルエットの股間からその体のボリュームにふさわしい太く長いモノが力なくぶら下がっていた。
そのボリュームに思わず目を奪われているとそのシルエットはこちらが見ていることに気が付いたのか、顔をこちらに向けた後立てた親指で誘うように個室を指さしそこに入っていく。
俺は誘われるままフラフラと個室に近づく。入り口から中を覗き込むとシルエットに腕を掴まれ、中に引っ張り込まれた。腕を引かれ、バランスを崩して倒れた俺にシルエットが覆いかぶさってくる。
シルエットは指で秘部をそっと撫でる。するとまるでローションが塗ってあったかのようなぬるりとした感覚が伝わってきた。そのままローションを塗り広げるようにクルクルと円を描くように撫でられていると秘部の中央に指が突き立てられた。撫でられ、わずかに緩んでいたそこはぬるついた指を苦も無く飲み込む。
クチュクチュと音を立てながら数回指を抜き差しして解され、ぬめりを奥まで刷り込まれるとスッとシルエットが体を起こす。
そんなシルエットを目で追うと先ほどまで力なくぶら下がっていたモノがさらに長く、太くなり力を示すかのように上を向いていた。シルエットはその先端を解された俺の秘部にあてがい、躊躇することなく根本まで一突きで押し込んできた。
その衝撃に俺の視界は真っ白に染まる。
視界の白さがゆっくりを薄れ、見慣れた天井が目に映る。
眩しさの先に目を向けるとカーテンの隙間から外の明かりが差し込み、ちょうど俺の顔に掛かっている。
「夢?……はぁ~、なんであんな良いところで目が覚めるんだよ。」
俺は大きくため息を付きながら体を起こし、ベッドの端に座ると一つ違和感を感じる。
「げっ、マジかよ……。」
違和感を感じる場所。パンツをめくって中を見ると白濁の粘液が付いていた。先ほどの夢のせいか、最近ご無沙汰のせいか粘液はネットリと濃く、大量で陰毛に絡みついていた。
「……はぁ~。」
俺はもう一度大きくため息をつくとベッドから抜け出し、風呂を沸かす為に部屋を出た。
「まさか、夢精するとは。」
風呂で陰毛に絡み付いた物を洗い落とし、下洗いしたパンツを洗濯機に放り込みながら呟く。
お急ぎコースに設定して回すと洗濯を開始したのを確認してから朝食のためリビングに向かう。
トースターに食パンをセットして焼いてる間にポットのお湯で入れたコーヒーを啜りながらテレビをつけて毎朝見てる圧縮拡張子みたいな名前のニュースに切り替える。
『先日発生した地震についてJDOはダンジョン発生時の地震と断定し、新しくできたダンジョン捜索のため現地に人員を派遣しました。』
ニュースでやっていたのは俺が巻き込まれたダンジョン発生の地震についてだ。
「イレギュラーな方法とはいえ俺が踏破しちゃったからあそこにはもうダンジョンはないんだよな。」
トースターが止まった音がしたのでパンを取り出し、齧りながら次々に続くニュースを聞き流す。
「さてと、そろそろ準備して出るか。」
パンを食べ終え、使った食器を片付けると身支度を整えて出勤の準備を始めた。もちろんパンツを干すのも忘れない。
「おはようございます。」
俺はオフィスに着くと周りのデスクの人に纏めて挨拶する。そのまま自分のデスクに向かいカバンを降ろすとパソコンを立ち上げる。
「おはようございます。事故にあったって聞きましたけど、大丈夫ですか?」
「五反田さん、大丈夫ですよ。奇跡的にかすり傷一つなしです。」
俺が仕事の準備を整えていると隣の席に座っていた白髪交じりの短髪を撫で付けた物腰柔らかそうな男性が声をかけてきた。
五反田さんはいい人なんだけどいい人すぎて出世を逃したらしく、年の割に俺と同じで役職なしの人だ。なんでも当時の上司に手柄を横取りされ、ミスを押し付けられて出世は絶望的らしい。
俺も五反田さんには何度も庇ってもらったり、残業に付き合ってもらったりで頭が上がらない。
「そうですか、それはよかった。でも無理は禁物ですよ。」
「はい、ありがとうございます。」
五反田さんは細い目をさらに細めた微笑むと少しムチムチした体を自分のデスクに押し付け、自分の準備に戻っていた。その姿が可愛いと思ってしまう。
「五反田さん、一緒にお昼食べに行きません?」
昼休みになり、オフィスの照明が一斉に落とされる。ちょうどキリが良かった俺はそのままパソコンをスリープにすると隣の五反田さんをお昼に誘って立ち上がる。
「いいですよ。行きましょうか。」
五反田さんもキリが良かったのかすぐにスリープにして立ち上がった。
五反田さんとはちょくちょくこうして一緒にお昼を食べている。
俺達はオフィスを出るとすぐそばの定食屋に入る。五反田さんはここに来ると決まってトンカツ定食にご飯大盛だ。ここのトンカツは値段の割に肉厚で大きく、並盛の定食でも俺には多すぎるくらいだが五反田さんはご飯大盛でもペロリといってしまう。
ダンジョン熱に浮かされてるのか食事を終え、お茶を啜る五反田さんを見てふと探索者姿の五反田さんが目に浮かぶ。
ムッチリした胸を胸当てで押さえつけ、胸当てのベルトが体に食い込む。すね当て付きの太いブーツに動きやすいように伸縮性のあるピッチリしたズボンがプリっとした大きなお尻と太ももの形を強調する。
「重森さん?」
ボーッと妄想に耽る俺を不審に思ったのか五反田さんが声をかけてきた。
「大丈夫ですか?事故にあったばかりですから、調子が悪いなら病院に行った方が良いのでは?」
「い、いえ、大丈夫です。」
「本当ですか?」
五反田さんは心配そうに眉を顰めるとグッと顔を寄せて俺の顔を覗き込んできた。あまりの近さに思わず見とれてしまうが慌てて体を反らして離れる。
「ほ、本当に大丈夫です。ちょっと考え事をしてただけですから。」
「それならいいんですが。本当に無理はしないでくださいね。」
そう言って寄せた顔を戻すとまたお茶を啜る。
「そうだ。五反田さんは探索者についてどう思います?」
「ゴフッ!?」
「ちょっ!大丈夫ですか!?」
突然お茶を吹き出す五反田さんに慌ててハンカチを手渡す。
「ゴホッゴホッ!!……だ、大丈夫です。すみません。」
ハンカチを受け取って口元を拭うと洗って返すと言うが少し口元を拭っただけなので気にしないでくださいと言って返してもらった。
「ふぅ~。それで、探索者についてでしたね。私もニュースになってるくらいの事しか知りませんが命の危険が常に付きまとうみたいですし、身内になりたいという人がいれば止めたいところです。」
「……そうですか。」
「ですが、キチンと危険性を理解して自己責任で活動するのであれば特に問題ない思いますよ。」
五反田さんの表情からいつもの柔和な雰囲気が消え、キリッとした真剣な表情になる。
「重森さんは探索者に興味が?」
「え、えぇ。先日ライセンスも取得しましたから、今週末に行ってみようと思ってます。」
「……事故にあったばかりですしもう少し休養を取った方が良いのでは?」
「事故は幸い無傷で済みましたから大丈夫ですよ。もしなにか違和感が出たら中止にしますから。」
そう言うと真剣な表情に僅かに悲しげな様子が混ざる。
「そうですか。では無理をしないで、しっかり安全を確保してくださいね。」
「はい。」
「そろそろ昼休みも終わりですね。戻りましょう。」
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