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第3章 シュルトーリア
滾り
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食事を取っているとガルドの手が止まっていることにふと気が付いた。様子を窺ってみると俯き、息遣いも荒くなっている。
「ガルド、どうしたんだ?」
「フゥー、フゥー。(むぅ……。巣に戻ってきた、ファイアアントを、相手にしてる時から、少しずつ体が、熱くなってきてな。妙に、妙に滾るのだ。)」
「(ごしゅじんさまー、バラムも体がヘンなのー。)」
バラムの声に左腕を見ると普段は固く手甲のように腕に取り付いているバラムだが形が崩れ、剥がれ落ちそうになっていた。
「おいおい、大丈夫なのか?」
ベルグさんも心配になったのかガルドの顔とバラムを覗き込んでいる。
「わかりません。ちょっとディメンジョンルームで休ませてきます。しばらく様子を見てるので食事はそのまま先に済ませちゃってください。入り口は一応閉じますけど心配しないでください。」
「わかった。あまり長くなるようなら一度出て来いよ。」
「はい。ロアもご飯は先に済ませちゃって。そのあとはそのまま警戒の続きを頼むな。」
「(わかりました。ガルドさん、大丈夫ですか?)」
「(すまない、面倒を掛けるな。)」
「じゃあしばらく頼むな。ディメンジョンルーム。」
俺はガルドに肩を貸し、バラムを抱えてディメンジョンルームに入りながら2人を鑑定してみた。
名前 :バラム
種族 :サキュバススライム(Lv30)(Max)
状態 :合体(+30) 進化中
HP :3150(+1000)
MP :1300(+300)
STR :225(+80)
VIT:315(+100)
DEX :200(+100)
INT :130(+50)
MEN :110(+30)
AGL :85(+20)
スキル :
酸弾(Lv5) 吸精(Lv4) 産卵(Lv2) 消化(Lv4) 潜り込み(Lv3) 媚薬生成(Lv4) 形状変化(Lv4) 性感帯検知(Lv4) 硬化(Lv4) 物理攻撃耐性(Lv3) 吸引(Lv3) 眷属化(Lv2) 合体(Lv2) 分離(Lv2)
備考 :タカシの従魔
名前 :ガルド
種族 :オークナイト(Lv30)(Max)
状態 :進化中
HP :2000
MP :850
STR :300
VIT :200
DEX :80
INT :85
MEN :80
AGL :95
スキル :
剣術(Lv5) 大剣術(Lv2) 嗅覚上昇(Lv2) 精力増加(Lv3) 射精量微増(Lv4)
備考 :タカシの従魔
ステータスを確認するのは久しぶりだが予想以上に上がってレベルがMaxになっている。状態も進化中になってる。バラムが形を維持できなかったり、ガルドが体が熱いって言ってるのはこれが原因か。
しかし、これまで倒したモンスターからは考えられない上がり具合だ。
2人のステータスに目を通しながらディメンジョンルームの入り口を閉じるとそっとバラムを降ろした。床に降ろしたバラムはいつもの饅頭型ではなく力なく水たまりのように広がっていく。
バラムを下敷きにしないように少しずらしてガルドも寝かせようと屈むと突然肩を強く引かれ、俺は後ろに転がった。
「うぉ!ぐふっ!」
その直後、ドスンと重量のあるものが圧し掛かってきた。重量のあるものといってもこの状況では一つ、いや、一人しかいない。
「(ガルド、危ないだろ。いきなり何するんだ。)」
貸してた肩を強く引いて後ろに転ばせ、覆いかぶさってきたガルドに抗議すると荒い息遣いと共に腹部に硬いモノを感じる。
「(……ガルド?)」
「フゥ、フゥ(すまない、体が熱く滾って、滾って、これ以上耐えられそうにないのだ。)」
「んぐ!」
ガルドはそういうと俺の口に自身の口を被せてきた。そして、ズルりとガルドの分厚い舌が入り込んでくる。
「んーんー!」
突然入ってきた舌は上下の歯茎に沿って口内を蹂躙し、さらに奥へと伸びて喉の奥を愛撫するようにねっとりを
動きながら喉を塞ぐ。
その間、ガルドは舌の動きを止めることなく、人間の手よりも大きくて無骨な手で器用に俺の装備を脱がしていく。
「ん、ぷはぁっ。はぁはぁはぁ」
喉の奥で動く下の隙間から辛うじて息をしてようやく解放されると一通りの装備は外され、いつの間にかズボンと下着も脱がされて後は上の頭を通すだけになっていた。
「(起こすぞ。)」
俺が酸欠気味で息を整えてながらボーっとしているとガルドの腕が背中に回され、グッと引き起こされる。
そのままガルドの手で鎧と服を脱がされ、一糸まとわぬ姿になった。
ガルドはそっと俺を寝かせるとサッと下だけを脱ぎ捨てて再び俺に覆いかぶさってきた。俺を見据えるガルドの目は血走り、ギリギリのところで理性を保ちながら俺に気遣っているのがありありとわかった。
俺はこのまま入れられてもいいように痛覚変換をオンにした。
「(我慢しなくていいから。そのまま来てくれ。)」
「(しかし、それでは……。)」
「(大丈夫だから。)」
俺はガルドの首に手を回して口づけをするとガルドが入れやすいように腰を浮かせる。そこで俺は違和感を感じた。
「(わかった。)」
ガルドが俺の腰を掴み、自身のモノを俺に宛がう。
「(行くぞ。)」
ガルドが腰を突き出し、モノが俺に侵入してくる。
溢れ出る先走りで滑りが良くなっていたモノはゆっくりと俺の中に埋まっていき、すんなりと俺の中にすべて納まった。
「あっ、はっ、なんだこれ。いつもよりデカい。」
侵入してきたものはいつもより強く腸壁を押し広げ、奥まで侵入してきた。
小刻みに息を吐きながら押し広げられる感覚に耐え、いつもと違うことを言葉にして先ほどの違和感の正体に気が付いた。
「ガ、ガルド、お前、少しずつ大きくなっていってないか?」
ガルドの首に回して組んだ腕も少しずつ大きくなるガルドの体に押され、いつの間にかギリギリ自分の手首が握れるくらいになっている。
密着して動いていないはずのガルドのモノも少しずつさらに太く、長くなりさらに奥へと入ってくる。その感覚を散すため念話だけでなく言葉にする。
「(むぅ、そう、か?それよ、りも、もう、限界、だぁぁ!)」
ガルドが念話で叫ぶとズルッと一度引き抜かれ、ズンッと音がするほど激しく腰が打ち付けられた。
「なっ、ああぁぁぁ!」
理性の限界を迎えたガルドは俺の体を気遣うことなく俺の下半身を持ち上げると押しつぶすように自身のモノを激しく俺に打ち込んでくる。そうしてる間にもガルドの体は少しずつ大きくなり、それに合わせて俺に打ち込まれるモノも大きくなっていく。
打ち込むごとに大きくなるものはどんどん俺の奥深くまで届くようになってくる。
「あぁぁ!は、激し、過ぎ!こ、こんな、奥まで!」
ガルドが腰を打ち付ける度にガルドのモノが前立腺をゴリゴリと抉り、俺の腹にはボコ、ボコっと中に打ち込まれるモノの形が浮き上がる。
「だ、ダメだ!出る!出るぅぅ!」
激しいピストンに俺の限界はすぐに訪れた。下半身を持ち上げられ、モノが上にある状態で限界を迎えた俺は自分の胸と顔に精を吐き出す。
「うっぷ、はぁ、っぷ……。」
顔に掛かる大量の精におぼれそうになりながら、必死にそれを飲んで口が塞がらないようにする。
「(我もイクぞ!イクぞぉぉ!)」
ガルドが宣言と共にひと際強く腰が打ち付けるとガルドが身に着けていた革鎧が肉体の巨大化に耐え切れずにはじけた。そして今まで届いたことがない奥深くに熱いモノが注がれる。
「あぁ!奥に、奥に出てる!」
ガルドがその熱をもっと奥へ、もっと奥へと打ち付けた腰をグリグリと押し付ける。
奥に注がれる熱は体が大きくなったのに比例するように多くなり、いつにもまして俺の腹部を大きく膨らませていく。
「ガルド、どうしたんだ?」
「フゥー、フゥー。(むぅ……。巣に戻ってきた、ファイアアントを、相手にしてる時から、少しずつ体が、熱くなってきてな。妙に、妙に滾るのだ。)」
「(ごしゅじんさまー、バラムも体がヘンなのー。)」
バラムの声に左腕を見ると普段は固く手甲のように腕に取り付いているバラムだが形が崩れ、剥がれ落ちそうになっていた。
「おいおい、大丈夫なのか?」
ベルグさんも心配になったのかガルドの顔とバラムを覗き込んでいる。
「わかりません。ちょっとディメンジョンルームで休ませてきます。しばらく様子を見てるので食事はそのまま先に済ませちゃってください。入り口は一応閉じますけど心配しないでください。」
「わかった。あまり長くなるようなら一度出て来いよ。」
「はい。ロアもご飯は先に済ませちゃって。そのあとはそのまま警戒の続きを頼むな。」
「(わかりました。ガルドさん、大丈夫ですか?)」
「(すまない、面倒を掛けるな。)」
「じゃあしばらく頼むな。ディメンジョンルーム。」
俺はガルドに肩を貸し、バラムを抱えてディメンジョンルームに入りながら2人を鑑定してみた。
名前 :バラム
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酸弾(Lv5) 吸精(Lv4) 産卵(Lv2) 消化(Lv4) 潜り込み(Lv3) 媚薬生成(Lv4) 形状変化(Lv4) 性感帯検知(Lv4) 硬化(Lv4) 物理攻撃耐性(Lv3) 吸引(Lv3) 眷属化(Lv2) 合体(Lv2) 分離(Lv2)
備考 :タカシの従魔
名前 :ガルド
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VIT :200
DEX :80
INT :85
MEN :80
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剣術(Lv5) 大剣術(Lv2) 嗅覚上昇(Lv2) 精力増加(Lv3) 射精量微増(Lv4)
備考 :タカシの従魔
ステータスを確認するのは久しぶりだが予想以上に上がってレベルがMaxになっている。状態も進化中になってる。バラムが形を維持できなかったり、ガルドが体が熱いって言ってるのはこれが原因か。
しかし、これまで倒したモンスターからは考えられない上がり具合だ。
2人のステータスに目を通しながらディメンジョンルームの入り口を閉じるとそっとバラムを降ろした。床に降ろしたバラムはいつもの饅頭型ではなく力なく水たまりのように広がっていく。
バラムを下敷きにしないように少しずらしてガルドも寝かせようと屈むと突然肩を強く引かれ、俺は後ろに転がった。
「うぉ!ぐふっ!」
その直後、ドスンと重量のあるものが圧し掛かってきた。重量のあるものといってもこの状況では一つ、いや、一人しかいない。
「(ガルド、危ないだろ。いきなり何するんだ。)」
貸してた肩を強く引いて後ろに転ばせ、覆いかぶさってきたガルドに抗議すると荒い息遣いと共に腹部に硬いモノを感じる。
「(……ガルド?)」
「フゥ、フゥ(すまない、体が熱く滾って、滾って、これ以上耐えられそうにないのだ。)」
「んぐ!」
ガルドはそういうと俺の口に自身の口を被せてきた。そして、ズルりとガルドの分厚い舌が入り込んでくる。
「んーんー!」
突然入ってきた舌は上下の歯茎に沿って口内を蹂躙し、さらに奥へと伸びて喉の奥を愛撫するようにねっとりを
動きながら喉を塞ぐ。
その間、ガルドは舌の動きを止めることなく、人間の手よりも大きくて無骨な手で器用に俺の装備を脱がしていく。
「ん、ぷはぁっ。はぁはぁはぁ」
喉の奥で動く下の隙間から辛うじて息をしてようやく解放されると一通りの装備は外され、いつの間にかズボンと下着も脱がされて後は上の頭を通すだけになっていた。
「(起こすぞ。)」
俺が酸欠気味で息を整えてながらボーっとしているとガルドの腕が背中に回され、グッと引き起こされる。
そのままガルドの手で鎧と服を脱がされ、一糸まとわぬ姿になった。
ガルドはそっと俺を寝かせるとサッと下だけを脱ぎ捨てて再び俺に覆いかぶさってきた。俺を見据えるガルドの目は血走り、ギリギリのところで理性を保ちながら俺に気遣っているのがありありとわかった。
俺はこのまま入れられてもいいように痛覚変換をオンにした。
「(我慢しなくていいから。そのまま来てくれ。)」
「(しかし、それでは……。)」
「(大丈夫だから。)」
俺はガルドの首に手を回して口づけをするとガルドが入れやすいように腰を浮かせる。そこで俺は違和感を感じた。
「(わかった。)」
ガルドが俺の腰を掴み、自身のモノを俺に宛がう。
「(行くぞ。)」
ガルドが腰を突き出し、モノが俺に侵入してくる。
溢れ出る先走りで滑りが良くなっていたモノはゆっくりと俺の中に埋まっていき、すんなりと俺の中にすべて納まった。
「あっ、はっ、なんだこれ。いつもよりデカい。」
侵入してきたものはいつもより強く腸壁を押し広げ、奥まで侵入してきた。
小刻みに息を吐きながら押し広げられる感覚に耐え、いつもと違うことを言葉にして先ほどの違和感の正体に気が付いた。
「ガ、ガルド、お前、少しずつ大きくなっていってないか?」
ガルドの首に回して組んだ腕も少しずつ大きくなるガルドの体に押され、いつの間にかギリギリ自分の手首が握れるくらいになっている。
密着して動いていないはずのガルドのモノも少しずつさらに太く、長くなりさらに奥へと入ってくる。その感覚を散すため念話だけでなく言葉にする。
「(むぅ、そう、か?それよ、りも、もう、限界、だぁぁ!)」
ガルドが念話で叫ぶとズルッと一度引き抜かれ、ズンッと音がするほど激しく腰が打ち付けられた。
「なっ、ああぁぁぁ!」
理性の限界を迎えたガルドは俺の体を気遣うことなく俺の下半身を持ち上げると押しつぶすように自身のモノを激しく俺に打ち込んでくる。そうしてる間にもガルドの体は少しずつ大きくなり、それに合わせて俺に打ち込まれるモノも大きくなっていく。
打ち込むごとに大きくなるものはどんどん俺の奥深くまで届くようになってくる。
「あぁぁ!は、激し、過ぎ!こ、こんな、奥まで!」
ガルドが腰を打ち付ける度にガルドのモノが前立腺をゴリゴリと抉り、俺の腹にはボコ、ボコっと中に打ち込まれるモノの形が浮き上がる。
「だ、ダメだ!出る!出るぅぅ!」
激しいピストンに俺の限界はすぐに訪れた。下半身を持ち上げられ、モノが上にある状態で限界を迎えた俺は自分の胸と顔に精を吐き出す。
「うっぷ、はぁ、っぷ……。」
顔に掛かる大量の精におぼれそうになりながら、必死にそれを飲んで口が塞がらないようにする。
「(我もイクぞ!イクぞぉぉ!)」
ガルドが宣言と共にひと際強く腰が打ち付けるとガルドが身に着けていた革鎧が肉体の巨大化に耐え切れずにはじけた。そして今まで届いたことがない奥深くに熱いモノが注がれる。
「あぁ!奥に、奥に出てる!」
ガルドがその熱をもっと奥へ、もっと奥へと打ち付けた腰をグリグリと押し付ける。
奥に注がれる熱は体が大きくなったのに比例するように多くなり、いつにもまして俺の腹部を大きく膨らませていく。
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