5 / 11
第5話。買い物。
しおりを挟む
ここは近所のスーパー。今日は特売の日。
ギャンブラーことは、1週間分の買い物に。
ギャンブラーこと:ーーこれを買って。ーーーあれも。
目付きが違う。たかがスーパーの買い物で。
ギャンブラーこと:じー。
んっ?何だ?
ギャンブラーこと:ふんっ!
何か気迫が違う。
おっ!いきなり走り出した!
店員:卵1パック5円でーす!
他のお客も集まって来た。
ギャンブラーこと:べぇー!
おっ。弾き飛ばされた。手には卵1パック。
ギャンブラーこと:次!
ミサトさん:やーね。あの子お金持ってるのに。
シンジ君:ほんと。あれは相当なケチだね。
ミサトさんとシンジ君に言われ、一瞬動きが止まる、ギャンブラーこと。
ギャンブラーこと:つ。次。
パン。ラーメン。うどん。パスタ。カレー。
ギャンブラーこと:わー!
ギャンブラー:ぎゃふー!
次々、飛ばされながら買って行く。
お前、お金持ってるんだろ?ここ迄しなくても。
ギャンブラーこと:放っといて!あれも!これも!
店員:ありがとうございましたー!
ギャンブラーこと:ふー!これで生きていけるー。
大袈裟な。ケチなのか?
ギャンブラーこと:バカ言わないで!計画的よ!計画的!
ミサトさん:計画的?
ただのケチでしょ。あんた。
どこがギャンブラーなのよ?
シンジ君:少しは、人の為になる、お金の使い方したら?
ギャンブラーこと:ーーー
二人に言われ、固まるギャンブラーこと。
両手には1週間分の食料。
こうしてギャンブラーことの、日常は続いて行く。
ギャンブラーことは、1週間分の買い物に。
ギャンブラーこと:ーーこれを買って。ーーーあれも。
目付きが違う。たかがスーパーの買い物で。
ギャンブラーこと:じー。
んっ?何だ?
ギャンブラーこと:ふんっ!
何か気迫が違う。
おっ!いきなり走り出した!
店員:卵1パック5円でーす!
他のお客も集まって来た。
ギャンブラーこと:べぇー!
おっ。弾き飛ばされた。手には卵1パック。
ギャンブラーこと:次!
ミサトさん:やーね。あの子お金持ってるのに。
シンジ君:ほんと。あれは相当なケチだね。
ミサトさんとシンジ君に言われ、一瞬動きが止まる、ギャンブラーこと。
ギャンブラーこと:つ。次。
パン。ラーメン。うどん。パスタ。カレー。
ギャンブラーこと:わー!
ギャンブラー:ぎゃふー!
次々、飛ばされながら買って行く。
お前、お金持ってるんだろ?ここ迄しなくても。
ギャンブラーこと:放っといて!あれも!これも!
店員:ありがとうございましたー!
ギャンブラーこと:ふー!これで生きていけるー。
大袈裟な。ケチなのか?
ギャンブラーこと:バカ言わないで!計画的よ!計画的!
ミサトさん:計画的?
ただのケチでしょ。あんた。
どこがギャンブラーなのよ?
シンジ君:少しは、人の為になる、お金の使い方したら?
ギャンブラーこと:ーーー
二人に言われ、固まるギャンブラーこと。
両手には1週間分の食料。
こうしてギャンブラーことの、日常は続いて行く。
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
私は心を捨てました 〜「お前なんかどうでもいい」と言ったあなた、どうして今更なのですか?〜
月橋りら
恋愛
私に婚約の打診をしてきたのは、ルイス・フォン・ラグリー侯爵子息。
だが、彼には幼い頃から大切に想う少女がいたーー。
「お前なんかどうでもいい」 そうあなたが言ったから。
私は心を捨てたのに。
あなたはいきなり許しを乞うてきた。
そして優しくしてくるようになった。
ーー私が想いを捨てた後で。
どうして今更なのですかーー。
*この小説はカクヨム様、エブリスタ様でも連載しております。

夫が寵姫に夢中ですので、私は離宮で気ままに暮らします
希猫 ゆうみ
恋愛
王妃フランチェスカは見切りをつけた。
国王である夫ゴドウィンは踊り子上がりの寵姫マルベルに夢中で、先に男児を産ませて寵姫の子を王太子にするとまで嘯いている。
隣国王女であったフランチェスカの莫大な持参金と、結婚による同盟が国を支えてるというのに、恩知らずも甚だしい。
「勝手にやってください。私は離宮で気ままに暮らしますので」
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。



ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる