上 下
2 / 7

ヒーロー爆発2

しおりを挟む
今日は俳句を作った
夏空に 虹がかかれば 恋予報
目が合えば 僕の瞳に 恋の虹
恋予報のほうは知人が早稲田の講義で発表してくれて良い句として2票入った

「ライダー・ハガードこそは私の魂をとらえた作家の一人だ。『彼女』を読んでアイシャという神秘的な女性とめぐりあった時の感動を私は忘れることができない。」

ヘンリー・ミラー

ハガードは冒険小説を多く書き、少年時代のミラーを夢中にさせた。思えば僕も大長編ドラえもん、ビックリマン、魔神英雄伝ワタルなどを読み冒険に憧れる少年だった。そしてイースというゲームでヒロインのリリアに本気で恋をした。
そして僕と同い年ぐらいになったミラーは実体験にもとづく私小説を書き、エッチすぎると非難を浴びた。それは僕のフェイスブックでの投稿などを思わせる気もしている。

「私は英雄的な生涯を生き、おのれの見るところの世界を、より忍耐しやすいものにしたいと思っている人間である。
私は自由人である。だから私は私の自由を欲する。私は孤独を欲する。ひとり静かに私の恥辱や私の絶望について思索することを欲する。私は同伴者なしに、会話することなしに、日光と街の舗石とを欲する。自分自身と面つきあわせ、私の心の音楽のみを道づれとして。」

ヘンリー・ミラー

ミラーの北回帰線を改めて読んでみることにした。とりあえず今日読んで共感できた部分はここだ。ミラーが岡本太郎や山頭火のようなヒーローになるかわからないが自分と似ており共感できる部分があるのは確かだ。何かがつかめるかもしれない。

しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

夫が寵姫に夢中ですので、私は離宮で気ままに暮らします

希猫 ゆうみ
恋愛
王妃フランチェスカは見切りをつけた。 国王である夫ゴドウィンは踊り子上がりの寵姫マルベルに夢中で、先に男児を産ませて寵姫の子を王太子にするとまで嘯いている。 隣国王女であったフランチェスカの莫大な持参金と、結婚による同盟が国を支えてるというのに、恩知らずも甚だしい。 「勝手にやってください。私は離宮で気ままに暮らしますので」

夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました

氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。 ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。 小説家になろう様にも掲載中です

婚約者に消えろと言われたので湖に飛び込んだら、気づけば三年が経っていました。

束原ミヤコ
恋愛
公爵令嬢シャロンは、王太子オリバーの婚約者に選ばれてから、厳しい王妃教育に耐えていた。 だが、十六歳になり貴族学園に入学すると、オリバーはすでに子爵令嬢エミリアと浮気をしていた。 そしてある冬のこと。オリバーに「私の為に消えろ」というような意味のことを告げられる。 全てを諦めたシャロンは、精霊の湖と呼ばれている学園の裏庭にある湖に飛び込んだ。 気づくと、見知らぬ場所に寝かされていた。 そこにはかつて、病弱で体の小さかった辺境伯家の息子アダムがいた。 すっかり立派になったアダムは「あれから三年、君は目覚めなかった」と言った――。

未亡人となった側妃は、故郷に戻ることにした

星ふくろう
恋愛
 カトリーナは帝国と王国の同盟により、先代国王の側室として王国にやって来た。  帝国皇女は正式な結婚式を挙げる前に夫を失ってしまう。  その後、義理の息子になる第二王子の正妃として命じられたが、王子は彼女を嫌い浮気相手を溺愛する。  数度の恥知らずな婚約破棄を言い渡された時、カトリーナは帝国に戻ろうと決めたのだった。    他の投稿サイトでも掲載しています。

寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい

白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。 私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。 「あの人、私が

若妻の穴を堪能する夫の話

かめのこたろう
現代文学
内容は題名の通りです。

【R18】僕の筆おろし日記(高校生の僕は親友の家で彼の母親と倫ならぬ禁断の行為を…初体験の相手は美しい人妻だった)

幻田恋人
恋愛
 夏休みも終盤に入って、僕は親友の家で一緒に宿題をする事になった。  でも、その家には僕が以前から大人の女性として憧れていた親友の母親で、とても魅力的な人妻の小百合がいた。  親友のいない家の中で僕と小百合の二人だけの時間が始まる。  童貞の僕は小百合の美しさに圧倒され、次第に彼女との濃厚な大人の関係に陥っていく。  許されるはずのない、男子高校生の僕と親友の母親との倫を外れた禁断の愛欲の行為が親友の家で展開されていく…  僕はもう我慢の限界を超えてしまった… 早く小百合さんの中に…

二人目の夫ができるので

杉本凪咲
恋愛
辺境伯令嬢に生を受けた私は、公爵家の彼と結婚をした。 しかし彼は私を裏切り、他の女性と関係を持つ。 完全に愛が無くなった私は……

処理中です...