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026・少女ダムの決壊(井上梨沙その3)
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「ぅ、ぁ、や、だめえぇぇっ!!! お、おしっこぉっ、おしっこ出ちゃうぅっ!!!」
バスの中に響く小さな叫び声。複数の生徒がその声のした方に視線を思わず向けてしまう。
その声の主──梨沙の身体が、ついに限界を迎えてしまったのだ。梨沙の大事な部分に、これまでとは違う、とても強い衝撃が走る。
ちゅいぃぃぃっ、じゅじゅじゅぅぅぅぅぅっ
「ぅ、あぁっ、だめぇぇっ、で、でちゃぁぁぁっ……!!!」
(やだやだやだっ、おしっこっ、おしっこ出ちゃだめっ、おしっこ止まってよぉっ!!! おしっこ、おしっこ止まってぇっ……!!)
梨沙は必死に決壊を止めようと小さなダムとそれを押さえる両手に力を込める。しかし、梨沙の括約筋にはもう膀胱が満杯になるまで溜まってしまった恥ずかしい液体を留めておく力は残っていなかった。
じゅじゅじゅじゅっ、じゅうぅぅぅぅぅぅぅぅっ、しゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ
「う……あぁぁぁぁぁぁぁぁっ……、やぁぁぁぁぁぁっ……」
(……やだぁっ……おしっこ……止まら……ない……よぉ……っ……)
梨沙の意思に反して、ずっと押さえ込まれていた梨沙のおしっこは勢いを増してゆく。やがて座席シートが梨沙のおしっこを吸う量よりも梨沙のおしっこの出る量の方が多くなり、梨沙の大事な部分から噴き出す水流とシート上の水たまりがぶつかる。
しゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ、ちょぽぽぽぽぽぽぽっ、じゅぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ、しょぉぉぉぉぉぉぉっ
「ん、うぅぅぅぅぅぅっ……」
(……もう、おしっこ、止まらない……だめ……力、抜けちゃう……)
梨沙の身体はついにお漏らしを止めるのを諦めてしまい、梨沙の身体から力が抜けていく。外から押さえ込む力を失い、梨沙のおしっこはさらに勢いを増す。梨沙の白い下着はおしっこをたっぷり吸ってほのかに黄色く染まり、吸水力を失って梨沙のおしっこをスカートと座席シートに勢いを弱めることなく通してしまっていた。シートの上に溜まったおしっこは行き場を失い、梨沙の真っ白な細い脚の間から床へと勢いよく溢れ始めた。
じょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ、ばちゃちゃちゃちゃちゃちゃっ、しゅいしゅいしゅいしゅいしゅいぃぃぃぃぃぃっ
「ぅ、ぁ……はぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
(……で、ちゃっ、た……)
すっかり力が抜けてしまい、放心状態になってしまった梨沙。もともと溜められるおしっこの量が同年代の女子よりも少ない彼女のお漏らしは、そう長く続くものではなかった。
じゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ、しゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ、しょろろろろろろろろろろろろろ……
ぱちゃぱちゃぱちゃぱちゃっ、ぽちゃん、ぽちゃん、ぽた、ぽたっ
「……梨沙ちゃん……」
はるかが心配そうに声を掛ける。
「……先生、井上さんが、お漏らし、しちゃいました……」
澪が早紀のところまで歩き、小さな声でそう告げた。
「梨沙ちゃん、全部、出ちゃった……?」
はるかの後ろで、早紀がタオルを持ってきて梨沙に話しかけた。
(……おしっこ……全部……私、バスの中で、おしっこ……)
梨沙は自分に起きてしまったことを思い出し、恥ずかしそうに泣き始めてしまった。
「よしよし、梨沙ちゃん、大丈夫だよ」
尿意をこらえながらも平静を装い、早紀が梨沙をその場に立たせると、そのまま自分の席の隣へと連れて行った。
「……せん、せ、い……っ……ごめ……なさ……っ」
「梨沙ちゃん、頑張ったね。大丈夫、こんな状況なんだから、しょうがないよ」
早紀は梨沙を慰めるように優しく言う。
一方で、バスの後方では、梨沙のお漏らしに尿意を誘引されてしまった少女たちがそれぞれ必死に尿意と戦っていた。
(梨沙ちゃんかわいそう……、私も、もう……)
(うぅぅ~、梨沙ちゃんのおしっこの音が聞こえて、私までおしっこしたくなっちゃった……)
(……わ、私も、早くトイレ行けないと、あんな風に……)
(わ、私はあんな風にお漏らしなんて、お漏らしなんてしないんだからぁっ……んぅぅっ!!)
ついに1人目の犠牲者が出てしまい、多くの少女の頭に「次におしっこを漏らしてしまうのは自分かもしれない」という考えが浮かぶ。
バスは多くの膨らみ切った黄色い水風船を抱えた少女たちを乗せて、動いては止まってを繰り返している。
バスの中に響く小さな叫び声。複数の生徒がその声のした方に視線を思わず向けてしまう。
その声の主──梨沙の身体が、ついに限界を迎えてしまったのだ。梨沙の大事な部分に、これまでとは違う、とても強い衝撃が走る。
ちゅいぃぃぃっ、じゅじゅじゅぅぅぅぅぅっ
「ぅ、あぁっ、だめぇぇっ、で、でちゃぁぁぁっ……!!!」
(やだやだやだっ、おしっこっ、おしっこ出ちゃだめっ、おしっこ止まってよぉっ!!! おしっこ、おしっこ止まってぇっ……!!)
梨沙は必死に決壊を止めようと小さなダムとそれを押さえる両手に力を込める。しかし、梨沙の括約筋にはもう膀胱が満杯になるまで溜まってしまった恥ずかしい液体を留めておく力は残っていなかった。
じゅじゅじゅじゅっ、じゅうぅぅぅぅぅぅぅぅっ、しゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ
「う……あぁぁぁぁぁぁぁぁっ……、やぁぁぁぁぁぁっ……」
(……やだぁっ……おしっこ……止まら……ない……よぉ……っ……)
梨沙の意思に反して、ずっと押さえ込まれていた梨沙のおしっこは勢いを増してゆく。やがて座席シートが梨沙のおしっこを吸う量よりも梨沙のおしっこの出る量の方が多くなり、梨沙の大事な部分から噴き出す水流とシート上の水たまりがぶつかる。
しゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ、ちょぽぽぽぽぽぽぽっ、じゅぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ、しょぉぉぉぉぉぉぉっ
「ん、うぅぅぅぅぅぅっ……」
(……もう、おしっこ、止まらない……だめ……力、抜けちゃう……)
梨沙の身体はついにお漏らしを止めるのを諦めてしまい、梨沙の身体から力が抜けていく。外から押さえ込む力を失い、梨沙のおしっこはさらに勢いを増す。梨沙の白い下着はおしっこをたっぷり吸ってほのかに黄色く染まり、吸水力を失って梨沙のおしっこをスカートと座席シートに勢いを弱めることなく通してしまっていた。シートの上に溜まったおしっこは行き場を失い、梨沙の真っ白な細い脚の間から床へと勢いよく溢れ始めた。
じょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ、ばちゃちゃちゃちゃちゃちゃっ、しゅいしゅいしゅいしゅいしゅいぃぃぃぃぃぃっ
「ぅ、ぁ……はぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
(……で、ちゃっ、た……)
すっかり力が抜けてしまい、放心状態になってしまった梨沙。もともと溜められるおしっこの量が同年代の女子よりも少ない彼女のお漏らしは、そう長く続くものではなかった。
じゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ、しゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ、しょろろろろろろろろろろろろろ……
ぱちゃぱちゃぱちゃぱちゃっ、ぽちゃん、ぽちゃん、ぽた、ぽたっ
「……梨沙ちゃん……」
はるかが心配そうに声を掛ける。
「……先生、井上さんが、お漏らし、しちゃいました……」
澪が早紀のところまで歩き、小さな声でそう告げた。
「梨沙ちゃん、全部、出ちゃった……?」
はるかの後ろで、早紀がタオルを持ってきて梨沙に話しかけた。
(……おしっこ……全部……私、バスの中で、おしっこ……)
梨沙は自分に起きてしまったことを思い出し、恥ずかしそうに泣き始めてしまった。
「よしよし、梨沙ちゃん、大丈夫だよ」
尿意をこらえながらも平静を装い、早紀が梨沙をその場に立たせると、そのまま自分の席の隣へと連れて行った。
「……せん、せ、い……っ……ごめ……なさ……っ」
「梨沙ちゃん、頑張ったね。大丈夫、こんな状況なんだから、しょうがないよ」
早紀は梨沙を慰めるように優しく言う。
一方で、バスの後方では、梨沙のお漏らしに尿意を誘引されてしまった少女たちがそれぞれ必死に尿意と戦っていた。
(梨沙ちゃんかわいそう……、私も、もう……)
(うぅぅ~、梨沙ちゃんのおしっこの音が聞こえて、私までおしっこしたくなっちゃった……)
(……わ、私も、早くトイレ行けないと、あんな風に……)
(わ、私はあんな風にお漏らしなんて、お漏らしなんてしないんだからぁっ……んぅぅっ!!)
ついに1人目の犠牲者が出てしまい、多くの少女の頭に「次におしっこを漏らしてしまうのは自分かもしれない」という考えが浮かぶ。
バスは多くの膨らみ切った黄色い水風船を抱えた少女たちを乗せて、動いては止まってを繰り返している。
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