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2018年上半期
その魅力を形容できる言葉を私は知らない
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「ふゅ、ふゅお~ぉうぉうぉうぉ~」
感動のあまり、ヒロサダが泣いている。
昨日、坂本花織選手が出た番組を録画で何回も見ている。リアルタイムではヒロサダは気絶してしまったため、録画を何回も見ているのだ。
1回目、2回目、3回目はリアルタイム同様気絶してしまった。4回目にしてやっと慣れてきたので、気絶せずに見ることができた。
しかし、坂本花織選手が映っている時は、坂本花織選手による後光でテレビを肉眼で見ることはできなかったため、日食観望眼鏡をかけて見たのだ。
「さ、さかもとっちゃんんんううううぅぅぅぅぅぅ~!!」
ようやく坂本花織選手を認識できたヒロサダは号泣している。
カーリングストーンを投げてみる坂本花織選手。お守りを披露する坂本花織選手。照射器で朝起きるという坂本花織選手。坂本花織選手のどんなシーン、どんな話もよかった。
そして何より、フィギュアスケートの時のようなポニーテールではなく、お団子ヘアで髪型を決めていたことも最高だった。坂本花織選手のお団子ヘアをみて、全人類が一瞬にして恋に落ちたに違いない。
「ひぃ、ほひゅ~ぅぅぅぅぅ」
坂本花織選手が画面に映り込んだシーンすべて最高だったと、ヒロサダから感激の思いが声になってもれている。
「も、もうさかもとっちゃんコーナーはおしまいじゃか!?」
坂本花織選手は番組の前半までの出演だったようで、後半に入り坂本花織選手がいなくなったのでヒロサダはテレビを消した。
「ううぅぅ、最高だったじゃ~。毎週さかもとっちゃんの番組をしてくれじゃ~!!!」
坂本花織選手の特集を毎週放送してほしいと思ったヒロサダなのであった。
「やはりさかもとっちゃんは美しいのぉ、、、いや、“美しい”じゃ足りんじゃ…………。それに、可愛いのぉ、、、いや、“可愛い”じゃ足りんじゃ…………。そして、最高じゃのぉ、、、いや、“最高”じゃ足りんじゃ………」
今までは坂本花織選手の魅力を“女神”や“天使”として表現してきたが、今回番組を見てから、“女神”や“天使”では到底表現することができないとわかった。
その魅力を形容できる言葉を私は知らない。
感動のあまり、ヒロサダが泣いている。
昨日、坂本花織選手が出た番組を録画で何回も見ている。リアルタイムではヒロサダは気絶してしまったため、録画を何回も見ているのだ。
1回目、2回目、3回目はリアルタイム同様気絶してしまった。4回目にしてやっと慣れてきたので、気絶せずに見ることができた。
しかし、坂本花織選手が映っている時は、坂本花織選手による後光でテレビを肉眼で見ることはできなかったため、日食観望眼鏡をかけて見たのだ。
「さ、さかもとっちゃんんんううううぅぅぅぅぅぅ~!!」
ようやく坂本花織選手を認識できたヒロサダは号泣している。
カーリングストーンを投げてみる坂本花織選手。お守りを披露する坂本花織選手。照射器で朝起きるという坂本花織選手。坂本花織選手のどんなシーン、どんな話もよかった。
そして何より、フィギュアスケートの時のようなポニーテールではなく、お団子ヘアで髪型を決めていたことも最高だった。坂本花織選手のお団子ヘアをみて、全人類が一瞬にして恋に落ちたに違いない。
「ひぃ、ほひゅ~ぅぅぅぅぅ」
坂本花織選手が画面に映り込んだシーンすべて最高だったと、ヒロサダから感激の思いが声になってもれている。
「も、もうさかもとっちゃんコーナーはおしまいじゃか!?」
坂本花織選手は番組の前半までの出演だったようで、後半に入り坂本花織選手がいなくなったのでヒロサダはテレビを消した。
「ううぅぅ、最高だったじゃ~。毎週さかもとっちゃんの番組をしてくれじゃ~!!!」
坂本花織選手の特集を毎週放送してほしいと思ったヒロサダなのであった。
「やはりさかもとっちゃんは美しいのぉ、、、いや、“美しい”じゃ足りんじゃ…………。それに、可愛いのぉ、、、いや、“可愛い”じゃ足りんじゃ…………。そして、最高じゃのぉ、、、いや、“最高”じゃ足りんじゃ………」
今までは坂本花織選手の魅力を“女神”や“天使”として表現してきたが、今回番組を見てから、“女神”や“天使”では到底表現することができないとわかった。
その魅力を形容できる言葉を私は知らない。
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