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2020年
ステイホーム7-4「皐月先生の夜行運転withヒロサダ」中編
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「ねぇヒロサダ君………」
「なんですかじゃ?皐月先生~???」」
現在時刻は午前4時55分。後部座席の2人はぐっすり眠り、ヒロサダと皐月先生の本当の2人ドライブが始まった。
「眞名井さんのこと、どう思っているの~???」
「ま、眞名井ちゅわ~んですかじゃ???」
皐月先生と2人っきりになったので、2人についての会話が繰り広げられるものとばかり思っていたヒロサダは、後部座席で熟睡している眞名井ちゃんの名前がいきなり出て、驚きを隠せないでいた。
「私と眞名井さんと松野さん。この3人はヒロサダ君のことが好きっていう共通点があることは、ヒロサダ君も分かっているわよね~?」
「やっぱりそうだったんですかじゃ~。な、なんとなくですがじゃ、そういう感じはしましたじゃ~」
ついに直接この事実を聞いたヒロサダ。眞名井ちゃんについてはそうであろうと、大方予想はついていたが、皐月先生と松野さんについて持っていた疑問が、ここで解決した。
「この人はワシのことを好き、だなんて思うのは、自意識過剰かと思って、あんまり考えるようにはしてませんでしたじゃ~」
「ふふっ。私達3人は、ヒロサダ君のことが好き同士で、意気投合して仲良くなれたの。ヒロサダ君のおかげよ~」
「そ、そんなワシは何もしてませんじゃよ~」
3人の乙女から好かれている事実と、皐月先生からの思わぬ感謝の言葉で、照れを隠せないヒロサダ。
「ふふっ。で、眞名井さんのこと、どう思っているの~???」
「さ、皐月先生~」
一度上げておいて、再びパーキングエリアでの核心に迫った皐月先生。2人のドライブはまだ始まったばかりだ。
「なんですかじゃ?皐月先生~???」」
現在時刻は午前4時55分。後部座席の2人はぐっすり眠り、ヒロサダと皐月先生の本当の2人ドライブが始まった。
「眞名井さんのこと、どう思っているの~???」
「ま、眞名井ちゅわ~んですかじゃ???」
皐月先生と2人っきりになったので、2人についての会話が繰り広げられるものとばかり思っていたヒロサダは、後部座席で熟睡している眞名井ちゃんの名前がいきなり出て、驚きを隠せないでいた。
「私と眞名井さんと松野さん。この3人はヒロサダ君のことが好きっていう共通点があることは、ヒロサダ君も分かっているわよね~?」
「やっぱりそうだったんですかじゃ~。な、なんとなくですがじゃ、そういう感じはしましたじゃ~」
ついに直接この事実を聞いたヒロサダ。眞名井ちゃんについてはそうであろうと、大方予想はついていたが、皐月先生と松野さんについて持っていた疑問が、ここで解決した。
「この人はワシのことを好き、だなんて思うのは、自意識過剰かと思って、あんまり考えるようにはしてませんでしたじゃ~」
「ふふっ。私達3人は、ヒロサダ君のことが好き同士で、意気投合して仲良くなれたの。ヒロサダ君のおかげよ~」
「そ、そんなワシは何もしてませんじゃよ~」
3人の乙女から好かれている事実と、皐月先生からの思わぬ感謝の言葉で、照れを隠せないヒロサダ。
「ふふっ。で、眞名井さんのこと、どう思っているの~???」
「さ、皐月先生~」
一度上げておいて、再びパーキングエリアでの核心に迫った皐月先生。2人のドライブはまだ始まったばかりだ。
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