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2020年
ステイホーム7-3「皐月先生の夜行運転with眞名井ちゃん」続編
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現在時刻は深夜3時半。後編の次が続編で果たして正しかったかどうかは分からないが、皐月号は高速を走っている。
「ンゴー………………ンゴー………………」
「スー………………、スー…………………」
後部座席の2人はきちんとソーシャルディスタンスを保ったまま、相変わらず熟睡している。
そんな2人を背に、皐月先生と眞名井ちゃんは、松野さんが入ってくる余地がないような大人女子トークで盛り上がっている。
「人のスタイルを褒めてますけど~………………、皐月先生って、すっっっっごくスタイル良いじゃないですか~!!!」
「そんなことないわよ~!!!眞名井さんや松野さんみたいに細くないし~、足だって最近少しむくんできているし………」
学校では授業中常に立ちっぱなし、職員室内では座りっぱなし。そんな2年間の教師生活が皐月先生の足をむくませたのだ。
「眞名井さんのほうがスタイル良いわよ~」
「皐月先生鈍いですね~………、私が言ってるのは、………おムネのことですよ~!!!」
自分の胸を4回軽く叩きながら眞名井ちゃんは言った。
白のワイシャツの上から黒の七分袖ジャケットを着ている、いつもの学校スーツスタイルの皐月先生。胸元でボタンを閉めていることにより、大きな胸がより一層強調されている。その胸の美しさと大きさは、学校で男子生徒や男子職員が皐月先生と話すときは必ず一度は目線を胸元に送っているほどだ。
「ああ~!!!そっちのことだったのね~」
「そうですよ!!!」
眞名井ちゃんは、長身のモデル体型である。胸は少し小ぶりかと感じるくらいで、いわゆる日本人の平均の誤差程度であり、そこまで悲観するほどでもない。身長169センチのモデル体型松野さんもまた、眞名井ちゃんと同じくらいだ。
「男の人って、なんだかんだ言っておムネが好きじゃないですか~。ヒロサダ君はどう思っているのかな、って………」
ヒロサダ以外の男子が、巨乳好きか否かは毛頭興味がない眞名井ちゃん。しかし男子であるヒロサダがそのことについてどう思っているのかはすごく気になっていた。
「………眞名井さん。ヒロサダ君が巨乳好きかどうかなんて私には分からないわ………。でも、ヒロサダ君は胸で女性を選ぶような人じゃないと思うの。私たちが惚れて大好きなヒロサダ君はそんな人じゃないってことは、私たちが一番分かっているのじゃない???」
「………………そうですけど………」
皐月先生の胸と、自分の胸を見比べてから眞名井ちゃんは口を開いた。
「でもやっぱり皐月先生くらいあったほうが………」
眞名井ちゃんはどんどん暗くなっていく。
「眞名井さん!!!」
そんな眞名井ちゃんに対し、皐月先生が声を荒らげた。
「おムネがただ大きければいいっていう時代は、もう終わったんじゃない???巨乳より、美乳の時代よ!!!」
皐月先生が胸を張りながら言った。
「ただ大きいだけのFカップよりも、綺麗なBカップのほうがいいと思わない???」
皐月先生は少しドヤ顔をしながら、眞名井ちゃんに語りかけた。
「歳を取れば胸は垂れていくものよ………。大きければより目立つわ。おムネに関して私の意見を言わせてもらうと、美乳を保ち続けることが、本当の美になるんじゃない???おムネは与えられたものじゃなく、自分で手に入れるモノなんだと、私は思うわ」
「!!!」
目からウロコが落ち、言葉が出ない眞名井ちゃん。胸の大きさにこだわっていたのは、自分だけなのかもしれない。皐月先生の言葉を聞いて、そう思った眞名井ちゃんなのであった。
「眞名井さんって、綺麗なおムネしてそうね~!!!あっちに着いたら一緒にお風呂入りましょ!!」
「っはいっ!!!皐月先生の悩殺ボディも、しっかり見せてくださいね~!!!」
「ふふっ。恥ずかしいわ~」
「私だって恥ずかしいですよ~!!!おムネのマッサージとか、美乳作りのための秘訣を教えてくださいね!!」
「私が知っている事なら、何でも教えてあげるわよ~!!!」
「グフフフッ、楽しみです!」
そんな話をしながら、皐月号はパーキングエリアへと入っていった。現在時刻は午前4時16分。前回の休憩から3時間以上運転し続けたが、あっという間に感じた皐月先生とサポート役の眞名井ちゃんなのであった。
「ンゴー………………ンゴー………………」
「スー………………、スー…………………」
後部座席の2人はきちんとソーシャルディスタンスを保ったまま、相変わらず熟睡している。
そんな2人を背に、皐月先生と眞名井ちゃんは、松野さんが入ってくる余地がないような大人女子トークで盛り上がっている。
「人のスタイルを褒めてますけど~………………、皐月先生って、すっっっっごくスタイル良いじゃないですか~!!!」
「そんなことないわよ~!!!眞名井さんや松野さんみたいに細くないし~、足だって最近少しむくんできているし………」
学校では授業中常に立ちっぱなし、職員室内では座りっぱなし。そんな2年間の教師生活が皐月先生の足をむくませたのだ。
「眞名井さんのほうがスタイル良いわよ~」
「皐月先生鈍いですね~………、私が言ってるのは、………おムネのことですよ~!!!」
自分の胸を4回軽く叩きながら眞名井ちゃんは言った。
白のワイシャツの上から黒の七分袖ジャケットを着ている、いつもの学校スーツスタイルの皐月先生。胸元でボタンを閉めていることにより、大きな胸がより一層強調されている。その胸の美しさと大きさは、学校で男子生徒や男子職員が皐月先生と話すときは必ず一度は目線を胸元に送っているほどだ。
「ああ~!!!そっちのことだったのね~」
「そうですよ!!!」
眞名井ちゃんは、長身のモデル体型である。胸は少し小ぶりかと感じるくらいで、いわゆる日本人の平均の誤差程度であり、そこまで悲観するほどでもない。身長169センチのモデル体型松野さんもまた、眞名井ちゃんと同じくらいだ。
「男の人って、なんだかんだ言っておムネが好きじゃないですか~。ヒロサダ君はどう思っているのかな、って………」
ヒロサダ以外の男子が、巨乳好きか否かは毛頭興味がない眞名井ちゃん。しかし男子であるヒロサダがそのことについてどう思っているのかはすごく気になっていた。
「………眞名井さん。ヒロサダ君が巨乳好きかどうかなんて私には分からないわ………。でも、ヒロサダ君は胸で女性を選ぶような人じゃないと思うの。私たちが惚れて大好きなヒロサダ君はそんな人じゃないってことは、私たちが一番分かっているのじゃない???」
「………………そうですけど………」
皐月先生の胸と、自分の胸を見比べてから眞名井ちゃんは口を開いた。
「でもやっぱり皐月先生くらいあったほうが………」
眞名井ちゃんはどんどん暗くなっていく。
「眞名井さん!!!」
そんな眞名井ちゃんに対し、皐月先生が声を荒らげた。
「おムネがただ大きければいいっていう時代は、もう終わったんじゃない???巨乳より、美乳の時代よ!!!」
皐月先生が胸を張りながら言った。
「ただ大きいだけのFカップよりも、綺麗なBカップのほうがいいと思わない???」
皐月先生は少しドヤ顔をしながら、眞名井ちゃんに語りかけた。
「歳を取れば胸は垂れていくものよ………。大きければより目立つわ。おムネに関して私の意見を言わせてもらうと、美乳を保ち続けることが、本当の美になるんじゃない???おムネは与えられたものじゃなく、自分で手に入れるモノなんだと、私は思うわ」
「!!!」
目からウロコが落ち、言葉が出ない眞名井ちゃん。胸の大きさにこだわっていたのは、自分だけなのかもしれない。皐月先生の言葉を聞いて、そう思った眞名井ちゃんなのであった。
「眞名井さんって、綺麗なおムネしてそうね~!!!あっちに着いたら一緒にお風呂入りましょ!!」
「っはいっ!!!皐月先生の悩殺ボディも、しっかり見せてくださいね~!!!」
「ふふっ。恥ずかしいわ~」
「私だって恥ずかしいですよ~!!!おムネのマッサージとか、美乳作りのための秘訣を教えてくださいね!!」
「私が知っている事なら、何でも教えてあげるわよ~!!!」
「グフフフッ、楽しみです!」
そんな話をしながら、皐月号はパーキングエリアへと入っていった。現在時刻は午前4時16分。前回の休憩から3時間以上運転し続けたが、あっという間に感じた皐月先生とサポート役の眞名井ちゃんなのであった。
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