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2018年下半期〜2019年
膕 その後(眞名井ちゃん編)
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ヒロサダが女性の膕が好きだということが発覚した翌朝。
「おはよう!」
眞名井ちゃんが登校してきた。
「ま、眞名井ちゃん、一体どうしたんだい!?」
「ブルペン女子が今日は一段とステキですぅ~!!!」
「ぐっ、意識を保つことが………………」
教室に入る眞名井ちゃんを見た男子たちが、次々と気絶していった。
そんな中、ヒロサダがいつも通り、遅刻ギリギリで登校してきた。
「おはようじゃ~!!!、って、みんな一体どうしたんじゃ!!!!」
気絶して、床に倒れ込んだクラスメイトたちを避けながら席へと向かったヒロサダ。
「おはようヒロサダ君!!!」
「ま、眞名井ちゅわ~ん!?その格好どうしたんじゃか!?」
「グフフッ、ヒロサダ君って膕が好きなんでしょ?私の膕を思う存分見ていいんだよ!グフ、、、グフフッ」
なんと眞名井ちゃんは、昨日の松野さんとヒロサダの会話を聞いており、この日はスカートを膝上どころか尻下あたりまでの長さに調節してから登校してきたのだ。
「眞名井ちゅわ~ん、さすがにそれはまずいじゃよ………………。色々見えてしまいそうじゃから元に戻してくれじゃ~………………」
結局、眞名井ちゃんがスカート丈を元の高さに戻したのはこの日の放課後になってからのことだった。眞名井ちゃんの、膕を見てほしいという欲求を満たすため、渋々ヒロサダが眞名井ちゃんの膕を一日中見続けたのだ。
その間、普段より一段とセクシーな“ブルペン女子”の姿に、クラスメイトを始めとするヒロサダ以外の全男子生徒と一部の男性教員や女子生徒が気絶し続けていたことは言うまでもない。
「おはよう!」
眞名井ちゃんが登校してきた。
「ま、眞名井ちゃん、一体どうしたんだい!?」
「ブルペン女子が今日は一段とステキですぅ~!!!」
「ぐっ、意識を保つことが………………」
教室に入る眞名井ちゃんを見た男子たちが、次々と気絶していった。
そんな中、ヒロサダがいつも通り、遅刻ギリギリで登校してきた。
「おはようじゃ~!!!、って、みんな一体どうしたんじゃ!!!!」
気絶して、床に倒れ込んだクラスメイトたちを避けながら席へと向かったヒロサダ。
「おはようヒロサダ君!!!」
「ま、眞名井ちゅわ~ん!?その格好どうしたんじゃか!?」
「グフフッ、ヒロサダ君って膕が好きなんでしょ?私の膕を思う存分見ていいんだよ!グフ、、、グフフッ」
なんと眞名井ちゃんは、昨日の松野さんとヒロサダの会話を聞いており、この日はスカートを膝上どころか尻下あたりまでの長さに調節してから登校してきたのだ。
「眞名井ちゅわ~ん、さすがにそれはまずいじゃよ………………。色々見えてしまいそうじゃから元に戻してくれじゃ~………………」
結局、眞名井ちゃんがスカート丈を元の高さに戻したのはこの日の放課後になってからのことだった。眞名井ちゃんの、膕を見てほしいという欲求を満たすため、渋々ヒロサダが眞名井ちゃんの膕を一日中見続けたのだ。
その間、普段より一段とセクシーな“ブルペン女子”の姿に、クラスメイトを始めとするヒロサダ以外の全男子生徒と一部の男性教員や女子生徒が気絶し続けていたことは言うまでもない。
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