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私、妹のために!(4)
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静かな空間の中、枝季ちゃんが口を開いた。
「初めて聞く話ばかり...。正直、混乱しています。でも香純さんは嘘を言う人ではないと思う。私のことを思って話てくれたのだと思う...。私もより慎重に将来のことを考えてみようと思う」と話した。
「あっ、私は聞いた話だから深い所は分からないけど...枝季ちゃんがやりたい事を後悔なくやって欲しいと思う」と伝えた。
すると
「香純さんは、私のお姉ちゃんみたい。お姉ちゃんはいないけど、いたらこんな感じなのかも?」と言い出した。
「私も枝季ちゃんのことを妹みたいに思える時があるの。本当に可愛いから、私が失敗したことや、知っている情報を役に立てて欲しくて」と伝えた。
2人とも同じような気持ちを持っていたようだ。
枝季ちゃんは
「これからは、香純さんに相談事をしてもいい?悩みや不安なこと...。勿論楽しいことも話したい」と言ってくれた。
そして
「香純さんは、枝季のお姉ちゃんだ!」とニコッとして言ってくれた。
私は何かホワっとした。
枝季ちゃんが可愛かっただけではない。
妹がいたら、こんな感覚になるのだろうか?
そして
「香純さん。私、変な影を一昨日見たんです。ちょっと気になって...。」
それは、枝季ちゃんの住むマンションの管理人さんに見えたそうだ。
「それは大変!この後、枝季ちゃんのマンションの管理人さんに会えるかな?」と私は伝えた。
「多分...いるんじゃないかな?」
私と枝季ちゃんは、池袋散策を終了し、枝季ちゃんのマンションへ向かうことにした。
「初めて聞く話ばかり...。正直、混乱しています。でも香純さんは嘘を言う人ではないと思う。私のことを思って話てくれたのだと思う...。私もより慎重に将来のことを考えてみようと思う」と話した。
「あっ、私は聞いた話だから深い所は分からないけど...枝季ちゃんがやりたい事を後悔なくやって欲しいと思う」と伝えた。
すると
「香純さんは、私のお姉ちゃんみたい。お姉ちゃんはいないけど、いたらこんな感じなのかも?」と言い出した。
「私も枝季ちゃんのことを妹みたいに思える時があるの。本当に可愛いから、私が失敗したことや、知っている情報を役に立てて欲しくて」と伝えた。
2人とも同じような気持ちを持っていたようだ。
枝季ちゃんは
「これからは、香純さんに相談事をしてもいい?悩みや不安なこと...。勿論楽しいことも話したい」と言ってくれた。
そして
「香純さんは、枝季のお姉ちゃんだ!」とニコッとして言ってくれた。
私は何かホワっとした。
枝季ちゃんが可愛かっただけではない。
妹がいたら、こんな感覚になるのだろうか?
そして
「香純さん。私、変な影を一昨日見たんです。ちょっと気になって...。」
それは、枝季ちゃんの住むマンションの管理人さんに見えたそうだ。
「それは大変!この後、枝季ちゃんのマンションの管理人さんに会えるかな?」と私は伝えた。
「多分...いるんじゃないかな?」
私と枝季ちゃんは、池袋散策を終了し、枝季ちゃんのマンションへ向かうことにした。
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