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私、新たなステップに進みます!(4)
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今日は休み。
草加部さんの娘さん「枝季ちゃん」と買い物に行く約束をしていた。
枝季ちゃんは
「池袋に行きましょう!夢と希望のある街ですよ!」と言ってくれたので、私も池袋に興味を持った。
待ち合わせは「いけふくろう」前。
サンシャインシティのある方角の途中にある像だ。
すでに待ち合わせの為にたくさんの人が像の周りにいた。
枝季ちゃんはすでに到着していたようで、「香純さん!こんにちは!今日はありがとうございます!」と目をキラキラさせていた。
「ううん、こちらこそ宜しく...あの...。」
私は1つ気になった。
枝季ちゃんの持っている鞄。
ビニール製でたくさんのアニメキャラクターが付いていた。
「その鞄...」と私が言うと
「やはり、気づかれましたか!」と今日一番に目を輝かせて鞄を見せてきた。
「この作品は最高なんです!その中の〇〇くんはステキすぎて...」と鞄についているキャラクターの説明をしてくれた。
そう、枝季ちゃんは、そっち系に強い人だったのだ。
高校二年生。華の女子高生なのは間違いない。
ただ、独自のルートを辿ったようで...。
(見た目は可愛いのに)
私は強く思った。
「さあ、行きましょう!案内したい場所がたくさんあるので」
枝季ちゃんは力強く歩き出した。
(あれっ?この感じ...どこかで見たような...)
そう、以前私がケバブを買いに秋葉原に行った時に街中で見た人たちによく似ていた。
自分の目的を目指す、力強い前進。
またか、私が体験することになるなんて...。
草加部さんの娘さん「枝季ちゃん」と買い物に行く約束をしていた。
枝季ちゃんは
「池袋に行きましょう!夢と希望のある街ですよ!」と言ってくれたので、私も池袋に興味を持った。
待ち合わせは「いけふくろう」前。
サンシャインシティのある方角の途中にある像だ。
すでに待ち合わせの為にたくさんの人が像の周りにいた。
枝季ちゃんはすでに到着していたようで、「香純さん!こんにちは!今日はありがとうございます!」と目をキラキラさせていた。
「ううん、こちらこそ宜しく...あの...。」
私は1つ気になった。
枝季ちゃんの持っている鞄。
ビニール製でたくさんのアニメキャラクターが付いていた。
「その鞄...」と私が言うと
「やはり、気づかれましたか!」と今日一番に目を輝かせて鞄を見せてきた。
「この作品は最高なんです!その中の〇〇くんはステキすぎて...」と鞄についているキャラクターの説明をしてくれた。
そう、枝季ちゃんは、そっち系に強い人だったのだ。
高校二年生。華の女子高生なのは間違いない。
ただ、独自のルートを辿ったようで...。
(見た目は可愛いのに)
私は強く思った。
「さあ、行きましょう!案内したい場所がたくさんあるので」
枝季ちゃんは力強く歩き出した。
(あれっ?この感じ...どこかで見たような...)
そう、以前私がケバブを買いに秋葉原に行った時に街中で見た人たちによく似ていた。
自分の目的を目指す、力強い前進。
またか、私が体験することになるなんて...。
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