黒き星持つ龍は無自覚な番様に溺愛される
龍は人を見限り、龍の与えた星は人々の中から徐々に失われていった。失ってもなお、ヴェーチェルユランという国はかつての恩恵に感謝をし、龍を信奉していた。
そんな国のとある貴族の敷地にある森。そこにムーサルと呼ばれ、日々罵声暴力を受け続けている泥汚い黒い髪に虚のような黒い目を持つ少女フェオドラは住んでいた。フェオドラは母の言葉を胸に日々を過ごし、ある満月の日、彼女は運命と出会う。
アルトゥール・レオンチェフ。公爵令息にクールで女性人気も高い騎士の青年。二人は番という今は廃れてしまった存在だった。出会ったその時から、フェオドラは彼の傍が一番安心し、アルトゥールは無意識ながら守るように甘やかすように。そして、アルトゥールの許に一時的にとはいえ預けられたフェオドラは本人たち的には付かず離れずではあったものの今までにない充実な日々を過ごしていた。しかし、どこからか零れたフェオドラが星を持つという情報。穏やかな日々の影からフェオドラに魔の手が迫る。
※2022/1/21 暁完結
※突発的に無自覚イチャイチャがあります(当者比)
※この物語はスローペース(一話1000~2000文字程度)で進んでいきます。
※なろう、カクヨム、ノベプラでも掲載してます
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※2022/1/21 暁完結
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読了、ありがとうございますヾ(*´ω`*)ノ
連投、問題ないですよ。
わーい、そう言っていただけると嬉しいです!
自分で書いてる際に気になるよなってところに説明を入れてたりしたのでよかったとほっとしております。
無自覚の溺愛、お褒めありがとうございます。
それにしてもはたして彼が自覚する時は来るのか←
怖いと言ってもらえて思わずガッツポーズをしてましたw
悪役のターン、ノリノリで頑張りました(≧ω≦)b
こちらこそ、感想ありがとうございます!
「母の面影」まで拝読。
溺愛がっっ!周囲の溺愛が良い感じに進んでいて、すごく嬉しかったです!!
あと、フェオドラちゃんが成長したぁあああ!!!
この先の展開が楽しみすぎです( ;∀;)!
前回共々、読了、感想ありがとうございます!!
まとめての返信で申し訳ありません。
フェオドラちゃんの成長は周りが甘やかすことだけではダメであると知っているからこそ出来ているものだと作者である自分も思ってます。
まだまだ困難なこととか降りかかるかもしれません。けど、きっと彼彼女達なら乗り越えてくれるはずです←
フェオドラちゃん、成長しました(`・ω・´)
でも、まだまだ成長途中なので、温かく見守っていただければ幸いです。
どうぞ、フェオドラちゃんたちをよろしくお願いいたします(*´ω`*)
最新話まで拝読。
あっちこっちで読んで感想を残してしまってすみません(土下座)
スタート環境が過酷ですが、その分これからフェオドラちゃんがどんな風に幸せになっていくのかワクワクしながら読ませていただきました!
フェオドラちゃんを取り巻く人たちがとても冷静なのがすごく良いです。
ちゃんとした大人って感じがします。
可哀想なフェオドラを甘やかすのではなく、成長に導いていっているのが斬新!!!
続きも楽しみにしております!
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