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2ノア、最愛のリリーを穢される
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俺は一緒について来てくれるというリリーの言葉に自分の言葉が詰まった。
俺はリリーのことが好きだ。
もう、俺は貴族じゃないし、以前と違って好きかってに生きることが出来る。
以前は婿養子として他の下位の貴族に出されることも検討されていたから言葉に出せなかった。
でも今は。
俺は自分の想いを息石切って伝えた。
「リリー。お、俺、前から君のことが好きだったよ……ずっと」
リリーは頬を赤らめて喜色を見せる表情。
そして。
「ノ、ノア様。私も昔からお慕い申し上げてました」
「リリー」
「ノア様」
気がつくと俺とリリーはキスしていた。
お互い初めてのキス。
違いの歯と歯がぶつかった。
二人共震えていたから。
俺は明るい未来があると信じていた。
兄達の声を聞くまでは。
しかし。
「そんな美味しいこと許すわけねぇだろ? 落ちこぼれの癖に生意気な!」
「そうざます。リリーは私とテオ兄様のモノになるざます」
ドアをノックすることもなくズケズケと入って来た兄のテオとルイ。
顔には嗜虐心に満ちたゲスい顔色が。
リリーがモノ?
いくら使用人でもそんな扱いがあって言い訳がない。
もちろん、そう言ったことが現実にあることは知っている。
実際兄であるテオとルイのお付きの女性の使用人はお手付き済だ。
だが、彼女達は自ら望んでそうしているのだろう。
将来この国の有力な貴族になる二人の妾になれば将来は安泰だ。
だけど、力ずくで自分のモノにするとか貴族にあるまじき行為。
知られれば貴族社会での家の品位は失墜する。
なのに?
「さあ、さっさと離れろノア。お前にこんな可愛い女の子は不不相応だ」
「そうざます。リリーはわたくしとテオ兄様でたっぷり味見をするざます」
ふざけるな! ふざけるな! ふざけるな!
「リリーはモノじゃない! 彼女は俺のことを好きでいてくれるんだ!」
「五月蝿い!」
ドン。
と言う音と共に俺は兄貴に吹っ飛ばされた。
テオ兄貴は魔力だけでなく、体格にも恵まれて俺なんかはあっさり吹っ飛ばされる。
「さあ、よくもリリーを連れ出そうだなんてことをしたザマスか? これはたっぷりと教育をする必要があるザマスね」
ガツン。
ルイ兄貴に殴られる。
「止めろ! 俺はいい! リリーに手を出すな!」
「そうはいかんな。それにリリーのためだろ? 野垂れ死するお前の後をついて行くより俺達のおもちゃになった方がいい暮らしができるだろ?」
「そうざます。役立たずの分際で生意気ざます」
俺が兄貴達を睨むと、リリーが口を開いた。
「止めてください。私はノア様のことをお慕い申し上げています。以前からもこれからもずっと、だからそっとしておいてください!」
リリーの切なる願い。
貧乏でもいい。
いい暮らしが出来なくてもいい。
それでも俺について来てくれる。
俺はリリーの言葉に涙が出る程嬉しくなった。
だが。
「使用人風情が生意気なんだよ。お前は俺達のおもちゃなんだよ!」
「今なら人気はないし『ヤル』ならぴったりざます」
「へっ! 違いねぇ。さあ、さっさとやろうぜ!」
「やめてぇ!」
テオ兄貴はリリーの腕を握り伏せた。
「い、いたい……! や、やめてよ、いたいよぉ……」
「はは、いい声で鳴くなー」
「や、やめて、やだ、やめ――――て!」
「ほれ、ほれ!」
「あんっ、いたい、いたい、いだい、よぉぉおおおおお!」
「「ぎゃはははははっはははっ!!!」」
「兄貴、口を塞がないと、あんまり叫ばれると不味いざます」
そして、布切れでリリーの口を塞いだ。
どうして……どうしてこんな目に遭わなければならないだ?
————————俺が、俺が弱い……から?
テオ兄貴が乱暴にリリーを組みひしぎ、そして、そのまま覆いかぶさった。
リリーは抵抗したけど両手とも組み敷かれ、全く身動きができない。
服のボタンが一つずつ外されていき、ついに胸の下着がはだけてしまった。
「お、いい乳してるな~」
「みんなが誘惑されるも無理ないな?」
これからリリーが何をされるかと思うと、俺の頭は真っ白になった。
俺に、俺に力があれば。
「ヒック、ヒック」
可哀想にリリーは恐怖で泣いてしまった。
だが。
「痛え!」
リリー必死の抵抗したらしい。
「このあま大人しくそろ!」
バキッ!
リリーを殴る音が聞こえる。
そして彼女はジタバタするのをやめて、諦めた。
「抵抗する気もなくなったか?」
「わたくしは抵抗される方が好きざますが?」
「お前、鬼畜かよ。この方が普通楽でいいだろ?」
あぁ……俺は何も出来ない。
ルイ兄貴に押さえつけられて手も足も出ない。
______弱いと好きな女の子も守れない。
「へへっ、じゃあ俺先な」
テオ兄貴が乱暴にリリーのスカートのショーツを下げた。
「ヤバイ、めちゃめちゃ気持ちいい!」
「止めろー!!!!!!!」
俺はできる限りの大声で怒鳴った。
「ノア! 五月蝿いざます!」
激しく殴られて俺の意識は飛びそうになった。
その後、何度もルイ兄貴に殴られて俺は気を失った。
気を失う直前聞いたのは『ギシギシ』と俺のベッドを揺らす不快な音だった。
俺はリリーのことが好きだ。
もう、俺は貴族じゃないし、以前と違って好きかってに生きることが出来る。
以前は婿養子として他の下位の貴族に出されることも検討されていたから言葉に出せなかった。
でも今は。
俺は自分の想いを息石切って伝えた。
「リリー。お、俺、前から君のことが好きだったよ……ずっと」
リリーは頬を赤らめて喜色を見せる表情。
そして。
「ノ、ノア様。私も昔からお慕い申し上げてました」
「リリー」
「ノア様」
気がつくと俺とリリーはキスしていた。
お互い初めてのキス。
違いの歯と歯がぶつかった。
二人共震えていたから。
俺は明るい未来があると信じていた。
兄達の声を聞くまでは。
しかし。
「そんな美味しいこと許すわけねぇだろ? 落ちこぼれの癖に生意気な!」
「そうざます。リリーは私とテオ兄様のモノになるざます」
ドアをノックすることもなくズケズケと入って来た兄のテオとルイ。
顔には嗜虐心に満ちたゲスい顔色が。
リリーがモノ?
いくら使用人でもそんな扱いがあって言い訳がない。
もちろん、そう言ったことが現実にあることは知っている。
実際兄であるテオとルイのお付きの女性の使用人はお手付き済だ。
だが、彼女達は自ら望んでそうしているのだろう。
将来この国の有力な貴族になる二人の妾になれば将来は安泰だ。
だけど、力ずくで自分のモノにするとか貴族にあるまじき行為。
知られれば貴族社会での家の品位は失墜する。
なのに?
「さあ、さっさと離れろノア。お前にこんな可愛い女の子は不不相応だ」
「そうざます。リリーはわたくしとテオ兄様でたっぷり味見をするざます」
ふざけるな! ふざけるな! ふざけるな!
「リリーはモノじゃない! 彼女は俺のことを好きでいてくれるんだ!」
「五月蝿い!」
ドン。
と言う音と共に俺は兄貴に吹っ飛ばされた。
テオ兄貴は魔力だけでなく、体格にも恵まれて俺なんかはあっさり吹っ飛ばされる。
「さあ、よくもリリーを連れ出そうだなんてことをしたザマスか? これはたっぷりと教育をする必要があるザマスね」
ガツン。
ルイ兄貴に殴られる。
「止めろ! 俺はいい! リリーに手を出すな!」
「そうはいかんな。それにリリーのためだろ? 野垂れ死するお前の後をついて行くより俺達のおもちゃになった方がいい暮らしができるだろ?」
「そうざます。役立たずの分際で生意気ざます」
俺が兄貴達を睨むと、リリーが口を開いた。
「止めてください。私はノア様のことをお慕い申し上げています。以前からもこれからもずっと、だからそっとしておいてください!」
リリーの切なる願い。
貧乏でもいい。
いい暮らしが出来なくてもいい。
それでも俺について来てくれる。
俺はリリーの言葉に涙が出る程嬉しくなった。
だが。
「使用人風情が生意気なんだよ。お前は俺達のおもちゃなんだよ!」
「今なら人気はないし『ヤル』ならぴったりざます」
「へっ! 違いねぇ。さあ、さっさとやろうぜ!」
「やめてぇ!」
テオ兄貴はリリーの腕を握り伏せた。
「い、いたい……! や、やめてよ、いたいよぉ……」
「はは、いい声で鳴くなー」
「や、やめて、やだ、やめ――――て!」
「ほれ、ほれ!」
「あんっ、いたい、いたい、いだい、よぉぉおおおおお!」
「「ぎゃはははははっはははっ!!!」」
「兄貴、口を塞がないと、あんまり叫ばれると不味いざます」
そして、布切れでリリーの口を塞いだ。
どうして……どうしてこんな目に遭わなければならないだ?
————————俺が、俺が弱い……から?
テオ兄貴が乱暴にリリーを組みひしぎ、そして、そのまま覆いかぶさった。
リリーは抵抗したけど両手とも組み敷かれ、全く身動きができない。
服のボタンが一つずつ外されていき、ついに胸の下着がはだけてしまった。
「お、いい乳してるな~」
「みんなが誘惑されるも無理ないな?」
これからリリーが何をされるかと思うと、俺の頭は真っ白になった。
俺に、俺に力があれば。
「ヒック、ヒック」
可哀想にリリーは恐怖で泣いてしまった。
だが。
「痛え!」
リリー必死の抵抗したらしい。
「このあま大人しくそろ!」
バキッ!
リリーを殴る音が聞こえる。
そして彼女はジタバタするのをやめて、諦めた。
「抵抗する気もなくなったか?」
「わたくしは抵抗される方が好きざますが?」
「お前、鬼畜かよ。この方が普通楽でいいだろ?」
あぁ……俺は何も出来ない。
ルイ兄貴に押さえつけられて手も足も出ない。
______弱いと好きな女の子も守れない。
「へへっ、じゃあ俺先な」
テオ兄貴が乱暴にリリーのスカートのショーツを下げた。
「ヤバイ、めちゃめちゃ気持ちいい!」
「止めろー!!!!!!!」
俺はできる限りの大声で怒鳴った。
「ノア! 五月蝿いざます!」
激しく殴られて俺の意識は飛びそうになった。
その後、何度もルイ兄貴に殴られて俺は気を失った。
気を失う直前聞いたのは『ギシギシ』と俺のベッドを揺らす不快な音だった。
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