超能力組織ブラート

キヨ

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第三章 生き残る選択を探して

ハリデン王と優人とミラフテマ

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優人たちはハリデン島の超能力組織委員会の拠点の城に入って言った。
「てか、坂井、メルヘンチック私嫌いなんだけど?」
と、マリアが言った。そして城内を優人たちはあるきながらある部屋に向かっていた。
「初代委員長があなただから仕方なく住んでるけど破壊していい?」
と、マリアさ坂井のことがんつきながら言った。
「それは困ります。メルフェンは愛するべきものです。」
と、坂井が言った。マリアため息をついた。そしてマリアは優人たちの方を見た。
「あなたたち、ここに何の用なの。まぁまずは、ハリデン王に会いに行くけど。」
と、マリアは言った。そして
「僕たちはミラフテマに行きたいのです。」
と、優人が言った。
「み、ミラフテマだってー。、あそこは王様も許しを出すかどうかわからないよ。ミラフテマは異界の秘境、禁忌地の一つだよ。まぁあのアルフバを倒したなら王も、、大丈夫かな。」
と、マリアが言った。そして
「さあついたよここがハリデン王の部屋だよ。」 
と、マリアが言った。そしてマリアは巨大な扉を開けた。
「ぎぃー、」
そして優人たちはハリデン王と対面した。
「お前たちが、アルフバを倒した優人と坂梨かね。」 
と、ハリデン王は玉座から立ち言った。
「はい。」
と、優人は言った。とても緊張して優人は固まりかけた。
「私はハリデン王、ライガナと、申す。お前たちが来た理由は神様より聞いておる。異界の秘境、禁忌地の一つミラフテマに行きたいということらしいが。まぁいいでしょうと言いたい所だが。禁忌地ということである決まり事があるのだ。それは石の持ち主っと戦うことだ。そして勝つ又は引き分けを取ることだ。、、デルタリカはそれを無視した腐れ外道だが。、お前らは違うよな。」
と、ハリデン王ライガナは言って優人をじっと見た。
「目力半端ねぇ」
と、優人は思い
「は、はい。戦わせてもらいます。」
と、優人は言った。するとハリデン王ライガナはにこりと笑って。
「ハハハハハハハハハハハハハハハハ戦うつもりは無い先ほどは冗談だ。いや本当は戦いたい、だけどもアルゼットがそれを許さないもんで。私もデルタリカをどうも気にくわないだから、優人よデルタリカの野望を止めてくれ。」
と、ハリデン王ライガナが言った。そして坂井もマリアもフゥと息を吐いた。そしてハリデン王は横にあった杖を叩いた。そして、別空間から笛を出した。そして笛を吹いた。するとどこからか声がした。
「愛と会いと相、来いよ濃い恋が、君たちの心の温もりは我らのエナジー、さぁ開け拓け美しい心の扉を、人を繋ぐ魂の扉を、さあさあさあ」
と、いう声と共にハート型の巨大な石が出てきた。
「さあ禁忌の地ミラフテマに言ってらっしゃい。」
と、ハリデン王が言った。そして優人と坂梨は石に手を当てた。すると
「合格です。あなた方の美しいエナジーは我々に善とする。さぁこちらに恋よ来い」
と、石から声がした。そして優人と坂梨はミラフテマに行った

異界の秘境ミラフテマ
異界の奥深くにある空間。あたり1面真っ白な空間。また恋が必ず実るとして伝説の地となっている。

「ポン」
と、優人と坂梨はミラフテマに着いた。
「あたり一面真っ白でマルテフラみたいだ。」
と、優人は言った。
「まさかまたここに来るなんてな。」 
と、ハクムが言った。ハクムは実体化していた。ハクムは優人の姿をしていた。
「優人君そちらは誰。」
と、坂梨は言った。
「姿なんか変えてわかりずらいから。」
と、優人がハクムに言った。
「仕方ないな。」
と、ハクムが言って、ハクムは真っ白な天使見たいな姿になった。
「こちらはハクムという者で、僕に能力を与えてくれてる者だよ。合体してくれることもあるよ。」
と、優人は言った。 
「なるほど。だからあの時、性格も少し違うような気がしたんだ。」
と、坂梨は言った。
「ハクムだ。異界の者と覚えてくれ。」
と、ハクムは言った。そして優人たちはミラフテマの奥に行くため歩いていた。そして
「ヤバいなこの階段ざっと500段はあるな。」
と、優人が言った。階段の上がミラフテマの奥地だ。
「はぁはぁはぁ。まだ、あるのか。ハクム羽で飛ぼう」
と、優人が言った。
「無理だここでは能力は何も使えない。」
と、ハクムが言った。すると
「あっ、あれ。超能力使えるよ。」
と、坂梨が言った。
「人工超能力は封印は聞かないのか。」
とわハクムは言った。
「羽も作れたよ、優人君背中に乗ってハクムさんは、、、、がんばれ」
と、坂梨は言った。
「大丈夫なの、ありがとう」
と、言って優人は背中に乗った。坂梨はさらに炎の羽を大きくして。水のガードで優人を守りながら階段を一気に飛んだ。そして優人と坂梨は奥地の入り口に着いた。そしてハクムもなぜかいた。
「安心しろ、優人が見えなくなったら自動的にワープする様になってるから。能力ではない。決まり事だ、自然にだ。」
と、ハクムは言った。そして優人と坂梨とハクムは奥地に入る扉を開けた。
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