超能力組織ブラート

第三章 生き残る選択を探して

アルフバ島へ侵入

優人は坂梨を追跡した。
「この石便利だわ。」
と、優人が言った。優人は信頼石を使い坂梨に会いに行った。
「あんちゃんリンゴはいかがかね」
「にいちゃん観光かい。」
様々な人に優人は話しかけられたが優人は会釈して坂梨に集中していた。
「この列車か。」
と、優人は言った。優人は列車の前に着いた。
「馬鹿者馬鹿者馬鹿者馬鹿者馬鹿者馬鹿者馬鹿者アアアアアアアアアアアアアアアアアア。」
と、乗り場から声が聞こえた。そして列車の線路に一人の男が飛び降りた。
「ヤバい轢かれたら絶対に列車は遅れる。」
と、優人は思った。そして優人は体が直ぐに動き線路にいた男を無理やり助けた。そして周りの者から優人は拍手をもらった。
「君は勇敢な少年だ。」 
と、優人わ周りの人に言われた。そして優人は、あの男に
「どうして自殺なんか」
と、聞いた。
「ふん、テメーみたいな時間軸を作れる輩には、我らの行いと、心臓部の深い谷底はわからんでしょうね。」
と、男は言った。そしてその男は次に
「天の輩さえ食い物にする、アルフバは早く消え去るべきだ。本当に人間は一つの欲でモンスターになれる。がははははは、は、はははは、ぅがー、いひひひ。がルルル。」
と、男は言って化け者になった。優人は構えた。
「只今、駅にモンスターが居るようです。直ちに駅監視ロボットにしたがって避難をしてください。」
と、駅のアナウンスが流れた。
「やっと見つけた失敗作。」
と、白衣を着た女が来て言った。
「おい、そこの少年あの失敗作を止めろ。あやつは能内が人工超能力石に侵されている。」
と、白衣の女は言った。
「分かりました。」
と、優人は言って。
「パワーアップ。」
「覚悟しろ化け者」
と、優人は言った。そして優人は攻撃を全力で与えた。だがまだ弱まっていなかった。
「少年、準備できたからよけな。」
と、白衣の女は言った。そして銃で頭を撃ち抜いた。すると弾丸が当たった場所に光が差し化け者は消えた。
「よく時間稼ぎをしてくれた少年。私は元人工超能力組織の一員、山田だ。今はアルフバを止めるため抜けている。」
と、白衣の女は言った。山田という者らしい。
「さて私はもう行くよ。」
と、山田は言った。
「待ってください。僕は、今からアルフバに言って奴らと戦うつもりです。一緒に来て貰えませんか？」
と、優人は言った。
「そうか、賛成するつもりだが、あんたの情報を知りたい。」
と、山田は言った。
「僕は、高月優先です。能力はドリームワールドサブはパワーアップです。」
と、優人は言った。
「ど、ど、ドリームワールドだってぇ。良い能力者に出会えた。私もついて行こう。」
と、山田は言った。
「急ぐか？急ぐなら私のワープ石を使うが。」
と、山田は言った。
「助かります。」
と、優人は言った。そして優人アルフバに着いた。時刻はもう夜だった。
「もう遅いから私の家に来なさい。」
と、山田は言った。優人は山田の家に止まることにした。
「明日の計画だが、確かドリームワールドにはハクムという技があるんだよね。それどれだけ使える？」
と、山田は言った。
「ハクムとの合体は１日一回の三十分です。」
と、優人は言った。 
「そうか、じゃ延ばすか。マスター。」
「なんだね山田君」
「例の石を」
「承知。」
と、言って山田ははマスターという猫から石を受け取り山田はそれを優人に渡した。
「この石は明日飲んで、効果は一度だけ２４時間異界の深層部とハクムとつながることが出来る。」
と、山田は言った。
「ありがとうございます」
と、優人は言った。
「だが安心はするな、あの建物はすべての超能力を無効にする石で作られている。」
と、山田は言った。
「よしまぁ存分に明日は暴れ回れ。んじゃあんたの部屋はこっちだ。ゆっくり休み」
と、山田は言った。そして優人を案内した。

翌日
「さあ、行くぞ優人。私はできるだけ幹部を倒す。あんたは目的のため戦えば良い。そして思いっきり暴れな。」
と、山田は言った。そして優人は巨大な建物を目にした。
「さあ、初めようか」
と、山田は言った。そして優人は石を飲み込んだ。
「うがあーー。ああ、必ず倒すアルフバ。」
と、優人はハクムと合体し力を何十倍も手にした。そして
「制限時間は２４時間だ優人。」
と、ハクムは言った。そして優人はその大きな翼でアルフバの建物に入って言った。
「ドリームエンジェル」
と、優人は言った。アルフバ島を自分の物にした。
「ビービービー、ゴゴゴゴゴゴ、侵入者発見、侵入者発見」
と、警報が鳴り響いた。
「優人君来てくれたんだ。」
と、坂梨はひっそりとアルフバの深層部にいた。坂梨はアルフバの最終兵器を破壊することを第一に考えた。
「侵入者ハイジョハイジョハイジョ」
と、ざっと１００台の警備ロボットが現れた。優人はハクムの力のおかげで、１秒で一体倒すペースの１２６秒で倒した。
「いやー警備ロボットをそんなに早く倒すなんてね。パチパチ」
と、優人のもとに作業服を着た筋肉ムキムキの男が来た。
「ここらで帰ってどうぞ。」
と、筋肉ムキムキの男は言った。