超能力組織ブラート

第四章 魔界

酒井ひな

ブラートは酒井ひなという女を探していた。

とある店
「えー、もう少し安くならない？」
「いくらモデルみたいに美しい人でも、値段は下げられません。
「けちねー、分かった42万払えばいいんでしょ。」
酒井と店員が話していた。その店を優人たちは素通りした。
「あー、高い。靴に42万だよ、魔界で愚痴を言いましょう。」
と、酒井は魔界に言った。

一方ブラートでは、
「見つからん、見つからんぞ。」
「ピンキーパーツなら居場所が分かるのでは？」
「なわけ、、、、あるかもな。」
と言うことで、ピンキーパーツへ大橋は向かった。

ピンキーパーツのアジト
「女性は強く、優しく、美しく、能力は女性のために。」
を吟っている。
「こんにちわ、大塚いるか？」
と、大橋がアジトに着いた。
「何のようだね、クソババア？」
「あぁ、永遠の二十歳だボケ」
と、
「まぁまぁ喧嘩しないで二人とも。」
「これだから老人は」
と、若い女たちが集まってきた。
「人が集まってきたわい、これ以上恥ずかしい姿は見せられん。要件は何だ、来な。」
と、大塚
「相変わらず上から過ぎてうざいわ。」
と、大橋
「要件はな、今この女を探しているんだが、女性探しは得意だろ？」
「まぁ、うちの娘たちなら余裕だな。、、何でこの女を探しているか聞かしな。」
と、
「魔界に用がある。」
「何しに？」
「魔神退治だ。」
「あーら奥さん冗談を。」
「事実よ」
「あんたみたいなババアに何ができる。」
「お前も充分ババアだろ」
「あー？」
「はぁ？」
「、、、、、待て、喧嘩はしない。」
「こんな雲一つない、晴天で、喧嘩する気おきんな。」
「で、要件だったな、いいぞ無料で以来を受ける、酒井ひな、だっけな探してやるよ。」
と、二人の会話が終わった。これで、ブラートと、ピンキーの組織が酒井ひなの操作に向かった。

三日後
「おい、大橋のババア酒井ひなを見つけた、ピンキーアジトに来い。」
と、ブラートのアジトに手紙が届いた。
「うざいが、感謝」
といって、大橋はピンキーアジトに向かった。そしてマスター室に向かった。すると
「早く家に帰らせなさいよ、この能力解除して、ねー、魔界の友達呼んじゃうよ？」
と、声が聞こえた。大橋は扉を開けた。
「あなたが、酒井ひなさんね？」
「そうよ。何？」
「魔界に行く方法を教えて？」
「別にいいけど。教えたら能力解除してね。」
「教えるよ、意味は自分たちで調べて。、、
ミラフテマに三角の水晶あり、それをひっくり返しとき、マテフラミ（魔手腐羅巳)が現れる。その指を親人指を曲げし時、魔界の宝玉を手に入れるだろう。」
「魔界の宝玉が魔の世界とこの世界を繋げる鍵よ」
と、酒井が言った。
「ありがとう。」
と、言って解放してあげた。
「もう少し優しくしてよ、教えないなんてしないから。」
と、言って酒井は変えった。
「大橋、あたしらを魔界の件で巻き込むな、これが金代わりだ。」
と、言って大橋を帰した。

ブラート組織
「ただいま」
「お帰り大橋さん」
「優人くんね、あなたが一番いいわ、アルゼットさんいる？」
「いますよ。」
「アルゼットさんと、一緒にマスター室に来てくれ」
「了解しました。」
と、優人は言った優人は久しぶりの任務で謎の緊張をした。

マスター室
「すいません、ご用件は？」
「私よ」
と、優人とアルゼットが着いた？
「あなたにはミラフテマに行ってもらいます。詳しい内容はネレちゃんに伝えてあるから。」
「久びさの任務だ。」
優人たちは、すぐさま仕度し出かけた。そこではとんでもない戦いを繰り広げることを優人たちは、まだ知らない。

魔界
「お主も、悪よのぉ」
「悪の匂い、悪の匂いだね、」
「酒井ひな、貴様は悪魔だねぇ」
「悪、悪、悪、悪。」
「これも任務ですから。」

『マスターデルタリカ様の』

「魔界に近ずく者を皆排除。」

「悪悪悪悪、って褒めないで。」
「うふふ、アハハ、魔神さま、私を見て。」

一方デルタリカ
「美しい花は？」
「バラ」
「バラには」
「トゲ」
「トゲは痛い、辛い、妬み、怒り」
「その名も？」
『酒井ひな』
「酒井ひながブラートと接触したらしいぞ、これでブラートはどん底だ。」

『やってしまえ、魔界の住人酒井ひな』

「あーははは」

優人たち
「ミラフテマに生きたいので、ここを通してください。」
「ダメだ。ナヤ様は今はいない。」
と、優人たちは止められていた。
「もうめんどくさいな」
すると
「あんたら、ミラフテマにいきたいのか、こっちへ来い。」
と、優人たちは謎のおじさんに呼ばれた。そして、優人たち謎の空間へ連れてかれた。
「初めまして」
「初めまして」
と、二人の女子がいた。
「わたしミラフ」
「わたしはテマ」
と、前にみた光景だった。
「もう騙されないぞ、デルタリカ！」
と、優人は言った。
「デルタリカ？」
「デルタリカって何？」
と、二人が。
確かにそうだ、ここはミラフテマではない。違う背景の違う空間だ。ミラフテマに入るには鍵の娘が必要だ。夏蓮のことは優人は忘れてしまった。
「あなた方、ここはミラフテマなの？」
と、アルゼットが
「あ。」
「あ。」
『アルゼットさんだ。』
「ここはミラフテマだよ。」
と、二人が
「え、どういうこと？」