アリクイさん相談室 case3 病気

03 都合よく感謝していい

「こうしたい」という意欲は自分ではなかなか止められないし気が付きません。
　けれど家族や身近にいる人があなたの身体と心が壊れないようにストッパーをかけてくれている役目として必ずいるはずなんです。

　例えば今、何か前に進まない状況があって
あなたの周りの人達が、あなたに対して向けた声を聞けずに、自分がそれに反論してしまったような出来事があったとしましょう。
　まずはその周りの人達に、自分の本音をそこで通させてもらったことに一度感謝をしてみてはいかがでしょうか。

　ネットにさらされた。←これは嫌な事。
(でも本当は有名になりたかった)とすると、まずは名前を出せたことに感謝してみる。

　お姑さんと言い合いになった。←これも嫌な事。(でも本当は本音を分かって欲しかった)としたら、
まずは一度でも本音を言わせてくれた事に感謝してみる。
　

　これらは例えば話ですが、私はよその人なのでどこの人にでも何とでも言える立場です。
　その代わりあなた方も、何にでも実は都合よく感謝してていいのです。
　ただ感謝するためにはまず自分の本音に向き合わなければいけないのです。


　病気でも災害でもケンカや事故、この世の悪い事柄が実際に自分に降りかかってきた時に、何を感謝出来るかで実は結果が大きく良くなるように出来ているようです。


　あとはくだらない事で腹を抱えて笑うことです。
それを毎日心がけてやるようにすれば、体が自ずと変わってくると思います。

　今しんどくても、そこから逃れる方法が思い付かないのであれば、取りあえずやってみることをお勧めします。今より数日後の方が幸せを感じられる自分になっていると良いですね。
　



　これは私がやってみた事なので、立証済みなので真実です。、、、とはいっても所詮はアリクイの戯言ですがね、、、。