青い鳥の居場所☆

#504 大人も子供も嫌なこと

本当に人の感情って影響し合う。
親子でも夫婦でも同じ。

相手がそれは嫌だって言ってるんだから、もう止めてあげたらいいんだよ。
それなのに「受け入れられなくて悲しい」とか
「自分の何がいけないんだ」とかショックとか苦しいとか、そんな事言ってたら自分も周りも子供も家族もおかしくなるよ。

嫌な理由は人それぞれで、体質的なものや育った環境の精神的なものや本当に千差万別色んな理由がある。
意味わかんなくても無理なうちはどうやったって嫌で、
本人も何でか分からないで苦しんでる。　

学校行けない子供と一緒で、本人だって何とかしたいともがいてるけど、身体が無理だと反応する。


受け入れ側と出す側の想いが一緒なのが嬉しいっていうのは、緩やかに合わさった状態に慣れて安心して初めて考えることであって、　
まずは自分の気持ちがどうこう言う前に、相手が嫌な事は徹底的にしないでおく事が一番大切なんじゃないかって思う。


今はまず自分がそれをしないと、受け入れられていないと感じている心にスポットを当ててみた方がいい。
相手が受け入れないのと同じ様に、自分も思う様にいかないと悲しいと思う人間だという事。　

どうしてその行為じゃないと悲しいと思うの？


一緒にいてくれているだけで充分受け入れられてるし、相手が嫌な理由が自分のせいだと捉えているけど本当は自分がそれを好きなだけなんでしょ。

それを認めたくないだけで、認めてしまえば楽になる。
自分はこういういき方が好きなんだとパートナーに伝えて協力してもらうって方法だってある。

愛情があるなら相手も喜んで貰いたいから、色んな事を考えてくれる。それを受け取るとこちらも更に嬉しくなる。その繰り返し。

強要して、拒絶されて、落ち込んでしてると相手はただ悲しくてまた自分を責めてしまうから、もう大切な者同士で一緒に落ち込むのは止めにしよう。

それを見ながら育った子供は大人になった今でも、親の顔色を伺って自分を責め続けてしまう。