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功績への報酬
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式典があったこともあり、街は先日の賑やかな夜とは打って変わり静かで穏やかな一面を見せる。そこら中から聞こえていた美しい音色も、今夜はその形を潜め、代わりにアルバに到着してから頻繁に目にする音のでるシャボン玉のようなものだけが、ふわふわと漂っている。
「昨日とは違って静かだな」
「ふふ、アルバは初めてのようですね」
「?」
案内人の男はシン達の反応を見て、無垢な子供を見るように微笑ましい表情を浮かべる。彼曰く、アルバで式典や音楽祭といったイベントが行われると、その夜は記憶の中に残る音色を思い出し、静かに余韻に浸るのがアルバの風習のようになっている。
「それに今夜行われた式典は、他所の街や国からの来客が多くいらっしゃっております。そんな中、いつものアルバのような賑やかさでは、些か落ち着かず余韻にも浸れなくなってしまうでしょう」
「それは確かに・・・」
「良い風習じゃねぇか。俺も今日は何だか疲れたぜぇ・・・」
今回の功績の第一人者であるツバキは、眠そうに大きなあくびをしながら身体を伸ばした。慣れないキャラを演じ、あれだけの数の修理と修復、そして楽器の簡単な調整まで行っていたのだ。
それまでのパーティーで楽しんだ分がチャラになるくらいの働きだったことだろう。宮殿まではまだもう少しある。宮殿にさえ到着すれば、最高のおもてなしが待っていると男はツバキを励ました。
一行はが宮殿へと戻ってくると、その周りは最初に来た時とは大きく異なり、今から宮殿内へ入ろうとするものは作業員や要人達の護衛など、一部の人間しかおらず、前の通りも人通りが随分と少なくなっていた。
帰り際に見た、証明書の更新の仮設された建造物なども無くなり、広々としていた。
「最初に来た時と違って、随分と広々としたな」
「あぁ、あの施設も入場が完了した時点で撤退作業が進んでいた見たいだ」
宮殿の側に危惧していたケヴィンの姿は見当たらない。彼はまだ建物の中にいるのだろう。豪華な部屋が用意されている事に対し、気分の上がる一行の中でシンだけは内心ドキドキしていた。
正面の入り口から入っていった一行は、片付けが行われている一階の会場を邪魔しないように通り抜け、上へ上がる階段の方へと向かい、二階に用意してあるという彼らの客室へと辿り着く。
「皆様にあてがわれた部屋は、こちらになります。どうぞ」
ドアのロックを解除し、扉を開けるスーツの男。室内は彼らが借りている宿屋の一室と比べ数倍の広さがあり、ここに来るまでに話していた男の部屋のイメージよりもずっと立派な部屋だった。
「すっげぇ!良いのかよ!?本当にこんな部屋借りちまって!」
「勿論です。大司教様も、その行いに対し妥当な報酬を・・・と申しておりましたので」
部屋にやって来るやいなや、早速大きなベッドを見つけたツバキは全身で思いっきりベッドへと飛び込んだ。その小さな身体はまるで巨大な雲に埋もれるように飲み込まれた。
「あ!またそうやってツバキさんは自分の場所を取るんだから!」
「良い加減学べよなぁ?こういうのは早い者勝ちなのぉ」
アカリもツバキの姿を見て小走りになり、彼が気持ちよさそうに横になるベッドに倒れ込む。すると、彼女の身体もツバキと同じようにふかふかのベッドの中へと飲み込まれていった。
「それでは私はこれで。部屋の外には警備の者も巡回しておりますので、何かありましたら声をかけて下さい。それと、三階へは上がらないようにとのことです」
シンがケヴィンと共に盗み聞いた話では、三階には要人達の泊まっている部屋があり、各自の護衛がそれぞれの部屋を警備し、尚且つ大司教が連れている騎士団までもが厳重な警備に当たっているとの事。
案内を務めた男がいうように、宿泊という目的以外にはとても余計な事などできそうにないです体制が敷かれていた。ケヴィンは何か準備があると残っていたが、彼の思惑は上手くいったのだろうか。
一行は案内人の男に感謝を告げると、彼はそのまま部屋を後にした。これで漸く堅苦しい演技と服装から解き放たれ、アルバの風習通り余韻に浸りながら眠る事ができると、各々はそれぞれに自分の時間を過ごし始めた。
ミアは部屋に設けられた広いシャワールームへと向かい、完備されたシャンプーやボディソープなどを満喫し、ツクヨはキッチンで珍しいコーヒーを見つけると、シンにも飲むかと勧めていた。
どうせなら一杯頂こうとツクヨに頼み、シンもツバキやアカリのようにベッドに横になりたい気分だったが、周囲を見渡して一番座り心地のよさそうな椅子を見つけると、そこに腰掛けて一息ついていた。
「なぁシン。ミアの奴、シャワー浴びてんのか?」
てっきりベッドに埋もれてそのまま眠ってしまったと思っていたツバキが身体を起こし、シンのいる方を向いて訪ねてきた。彼が言うように、確かにミアはシャワー室にいるようだ。中の様子は見れないが、水の流れる音が聞こえてくるのは確か。
「あぁ、そうみたいだ」
「よし!今の内に、さっきの機械でも見せて貰うかなぁ~?」
「やめとけって。またミアにどやされるぞ?」
「アイツが悪いんだろ?わざわざ俺にアレを見せびらかすんだから。そんな興味をそそられて、じっとしてられっかよ」
揉め事にならないようにと、シンは一応形式上ツバキに止めた方がいいとだけ伝えた。だが当然ながら、口だけでツバキを止められる筈もなくツバキはミアの荷物から見えるケヴィンからもらった機械を手に取り、嬉しそうに操作を始めた。
ふと、シンはひょんなことから宮殿に戻ってきてしまったが、ケヴィンはカメラを止めたのだろうかとデバイスを耳に装着し、映像の確認をしてみる事にした。
すると、以前まであった会場のカメラやジークベルトの衣類に仕掛けたカメラにはアクセスできなかったものの、別のカメラへアクセスすることが出来るようになっていたのだ。
「昨日とは違って静かだな」
「ふふ、アルバは初めてのようですね」
「?」
案内人の男はシン達の反応を見て、無垢な子供を見るように微笑ましい表情を浮かべる。彼曰く、アルバで式典や音楽祭といったイベントが行われると、その夜は記憶の中に残る音色を思い出し、静かに余韻に浸るのがアルバの風習のようになっている。
「それに今夜行われた式典は、他所の街や国からの来客が多くいらっしゃっております。そんな中、いつものアルバのような賑やかさでは、些か落ち着かず余韻にも浸れなくなってしまうでしょう」
「それは確かに・・・」
「良い風習じゃねぇか。俺も今日は何だか疲れたぜぇ・・・」
今回の功績の第一人者であるツバキは、眠そうに大きなあくびをしながら身体を伸ばした。慣れないキャラを演じ、あれだけの数の修理と修復、そして楽器の簡単な調整まで行っていたのだ。
それまでのパーティーで楽しんだ分がチャラになるくらいの働きだったことだろう。宮殿まではまだもう少しある。宮殿にさえ到着すれば、最高のおもてなしが待っていると男はツバキを励ました。
一行はが宮殿へと戻ってくると、その周りは最初に来た時とは大きく異なり、今から宮殿内へ入ろうとするものは作業員や要人達の護衛など、一部の人間しかおらず、前の通りも人通りが随分と少なくなっていた。
帰り際に見た、証明書の更新の仮設された建造物なども無くなり、広々としていた。
「最初に来た時と違って、随分と広々としたな」
「あぁ、あの施設も入場が完了した時点で撤退作業が進んでいた見たいだ」
宮殿の側に危惧していたケヴィンの姿は見当たらない。彼はまだ建物の中にいるのだろう。豪華な部屋が用意されている事に対し、気分の上がる一行の中でシンだけは内心ドキドキしていた。
正面の入り口から入っていった一行は、片付けが行われている一階の会場を邪魔しないように通り抜け、上へ上がる階段の方へと向かい、二階に用意してあるという彼らの客室へと辿り着く。
「皆様にあてがわれた部屋は、こちらになります。どうぞ」
ドアのロックを解除し、扉を開けるスーツの男。室内は彼らが借りている宿屋の一室と比べ数倍の広さがあり、ここに来るまでに話していた男の部屋のイメージよりもずっと立派な部屋だった。
「すっげぇ!良いのかよ!?本当にこんな部屋借りちまって!」
「勿論です。大司教様も、その行いに対し妥当な報酬を・・・と申しておりましたので」
部屋にやって来るやいなや、早速大きなベッドを見つけたツバキは全身で思いっきりベッドへと飛び込んだ。その小さな身体はまるで巨大な雲に埋もれるように飲み込まれた。
「あ!またそうやってツバキさんは自分の場所を取るんだから!」
「良い加減学べよなぁ?こういうのは早い者勝ちなのぉ」
アカリもツバキの姿を見て小走りになり、彼が気持ちよさそうに横になるベッドに倒れ込む。すると、彼女の身体もツバキと同じようにふかふかのベッドの中へと飲み込まれていった。
「それでは私はこれで。部屋の外には警備の者も巡回しておりますので、何かありましたら声をかけて下さい。それと、三階へは上がらないようにとのことです」
シンがケヴィンと共に盗み聞いた話では、三階には要人達の泊まっている部屋があり、各自の護衛がそれぞれの部屋を警備し、尚且つ大司教が連れている騎士団までもが厳重な警備に当たっているとの事。
案内を務めた男がいうように、宿泊という目的以外にはとても余計な事などできそうにないです体制が敷かれていた。ケヴィンは何か準備があると残っていたが、彼の思惑は上手くいったのだろうか。
一行は案内人の男に感謝を告げると、彼はそのまま部屋を後にした。これで漸く堅苦しい演技と服装から解き放たれ、アルバの風習通り余韻に浸りながら眠る事ができると、各々はそれぞれに自分の時間を過ごし始めた。
ミアは部屋に設けられた広いシャワールームへと向かい、完備されたシャンプーやボディソープなどを満喫し、ツクヨはキッチンで珍しいコーヒーを見つけると、シンにも飲むかと勧めていた。
どうせなら一杯頂こうとツクヨに頼み、シンもツバキやアカリのようにベッドに横になりたい気分だったが、周囲を見渡して一番座り心地のよさそうな椅子を見つけると、そこに腰掛けて一息ついていた。
「なぁシン。ミアの奴、シャワー浴びてんのか?」
てっきりベッドに埋もれてそのまま眠ってしまったと思っていたツバキが身体を起こし、シンのいる方を向いて訪ねてきた。彼が言うように、確かにミアはシャワー室にいるようだ。中の様子は見れないが、水の流れる音が聞こえてくるのは確か。
「あぁ、そうみたいだ」
「よし!今の内に、さっきの機械でも見せて貰うかなぁ~?」
「やめとけって。またミアにどやされるぞ?」
「アイツが悪いんだろ?わざわざ俺にアレを見せびらかすんだから。そんな興味をそそられて、じっとしてられっかよ」
揉め事にならないようにと、シンは一応形式上ツバキに止めた方がいいとだけ伝えた。だが当然ながら、口だけでツバキを止められる筈もなくツバキはミアの荷物から見えるケヴィンからもらった機械を手に取り、嬉しそうに操作を始めた。
ふと、シンはひょんなことから宮殿に戻ってきてしまったが、ケヴィンはカメラを止めたのだろうかとデバイスを耳に装着し、映像の確認をしてみる事にした。
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