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いざ、魔物の頭上へ
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海上で巨獣と共に戦友の帰りを待つ男は、先程側をたった音が再び近づいてくるのに気がつく。更にその音が一つでないことから、ハオランが誰かを連れて来たのだろうかと予想するキング。
「キングッ!」
「何だ、えらい早く戻って来たなッ・・・」
「予定が変わりました。吉報です。別の方法になりますが、この魔物の頭上へ上がる方法が見つかりました」
キングの元へ戻ってきたハオランは、道中でシンと遭遇したことを話し、彼の提案を簡潔にキングへ伝えた。
キングは、シンが上空から落ちて来ていたのを救出した張本人。その時、リヴァイアサンの首の周りには、水の道が生成されていた。シンが何らかの方法で上に向かっていた事実を知っているキングは、これでハオランをリヴァイアサンの頭上へ連れて行けると安堵する。
彼らが話をつけている間に、シンはミアとユーザー機能を使ったメッセージで事の成り行きを説明し、再びウンディーネの力を借りられないかと尋ねる。
キングが行おうとしていること。ハオランをリヴァイアサンの頭上へ連れていく意味と、エイヴリー海賊団が再装填を完了し、その時を待っていることを伝えると、すぐにでもと準備に取り掛かるミア。
「そんじゃさっさと上がってもらえるぅ?流石の俺ちゃんでも、あまり長くは保たなかんねッ・・・!」
「シンさん!始めて下さい」
こちらの準備が整ったことをミアへ伝えると、シンが来た方角から一発の銃声が鳴り響く。そして銃弾がリヴァイアサンに命中すると、光を包むように水が発生し、その中から小さな水の精霊が姿を現す。
「随分と早い再会になったわね」
「ウンディーネ・・・。もう一度力を貸してくれッ・・・!」
ミアの内から既に話を聞いていた彼女は、シンの申し入れを快く受け入れ力強く首を縦に振った。
遠方から放たれた銃弾が精霊に変わったことに、僅かに驚きの表情をのぞかせるハオランとキング。二人ともこれがミアの能力であることを知らない。
だが、キングは同じようなものを知っている。それは、ミアと同じ錬金術のクラスに就くダラーヒムの能力に似ていた。彼もまた、既に精霊を呼び出せるほどの熟練度を誇っており、土属性を得意としていたダラーヒムには、姿のない黄土色のオーラが発生していた。
ウンディーネが目を閉じ、祈りを捧げるように手のひらを合わせる。すると、海水がみるみる彼女の周りへ集まり、リヴァイアサンの頭部へ再び水の道を作り出した。
「さぁ、行こう!」
「行くって・・・どうやって?」
ハオランはどうやって登っていくのかを知らない。シンは自分に付いてくるように言うと、先陣を切ってボードのエンジンを勢いよくかけ、海面から上空へと伸びる水の道へ向かって突き進む。
何が何やら分からぬまま、ハオランはシンの後を追うようにボードを発進させ、初めて水の道へと足を踏み入れる。
リヴァイアサンの周りを渦巻くように伸びる水の道は、再び戦場にいる者達の目にも映っていた。そしてそれを捉えていたのは、何も人間ばかりではない。
周囲にいた小型モンスター達は、ウンディーネの精霊による魔力に呼び寄せられるように集まり出し、再びシン達を追いかけるように水の道を駆け上っていく。
「なるほどッ・・・そういう事だったのね・・・」
水の道を登っていくシンの姿を見て、何故彼が上空から落ちて来たのかを悟るキング。あれだけボードの操縦が出来て、ただ単に水の道から滑り落ちたとは考えにくかった。
だがその後を追うモンスターを見て、漸く合点がいった。ハオランの帰還から、恐らくエンチャントはしていないと踏んだキングは、このままモンスターに群がられては二人とも海に叩き落とされてしまうと思い、ある人物へ合図を送る。
周囲を見渡し、不恰好な船を見つけると、力の一部を使って船を僅かに引き寄せた。あり得ない動きを見せる船に、乗っていた者達は何事かと驚いたが、彼らを率いるボスには誰からの合図かすぐに読み取れた。
急ぎ船の進路を変え、リヴァイアサンに近づけるギリギリの距離まで船を近づけると、海面で今も尚リヴァイアサンとの力比べをしていたキングに声をかけた。
「ボスッ・・・!すぐにお助けするぜ!」
「俺はいいからッ!そんかし、ちょいと頼まれて欲しいのよねぇ~ッ・・・!」
上空へ伸びる水の道を駆け上るシンとハオラン。再びシンを依代としていたウンディーネが、後を追って迫る者達の影に気がついた。
「やっぱり来たわね・・・」
「・・・?どうしたんだ?」
「ごめんなさい。やっぱり私の魔力に引かれていたんだわ・・・。また奴らが登って来てる・・・!」
その言葉だけでシンには全てが伝わった。再び誰かの援護があるなど、そんな都合のいい賭けには出られない。ハオランはリヴァイアサンの頭上でやるべき事がある。
ならば殿を務めるのは自分しかいないと、シンはボードの勢いを弱めハオランを先に行かせる。当然、突然のシンの行動に驚いたハオランが何事かと聞こうとっしたが、一喝するようにシンは彼に止まらず進めと言い放つ。
「どうしたんです!?一体何がッ・・・!」
「アンタは止まらず先に行ってくれッ!・・・何でもない、すぐに追いつく!」
下から迫る魔物の気配に、ハオランも気付いていた。だがその者達を堰き止めるように立ち向かうシンの姿を見て、何をしようとしているのかは最早聞くのが野暮というもの。
ハオランはシンに言われた通り、立ち止まる事なくリヴァイアサンの頭上へ続く、水の道を駆け上がる。
「キングッ!」
「何だ、えらい早く戻って来たなッ・・・」
「予定が変わりました。吉報です。別の方法になりますが、この魔物の頭上へ上がる方法が見つかりました」
キングの元へ戻ってきたハオランは、道中でシンと遭遇したことを話し、彼の提案を簡潔にキングへ伝えた。
キングは、シンが上空から落ちて来ていたのを救出した張本人。その時、リヴァイアサンの首の周りには、水の道が生成されていた。シンが何らかの方法で上に向かっていた事実を知っているキングは、これでハオランをリヴァイアサンの頭上へ連れて行けると安堵する。
彼らが話をつけている間に、シンはミアとユーザー機能を使ったメッセージで事の成り行きを説明し、再びウンディーネの力を借りられないかと尋ねる。
キングが行おうとしていること。ハオランをリヴァイアサンの頭上へ連れていく意味と、エイヴリー海賊団が再装填を完了し、その時を待っていることを伝えると、すぐにでもと準備に取り掛かるミア。
「そんじゃさっさと上がってもらえるぅ?流石の俺ちゃんでも、あまり長くは保たなかんねッ・・・!」
「シンさん!始めて下さい」
こちらの準備が整ったことをミアへ伝えると、シンが来た方角から一発の銃声が鳴り響く。そして銃弾がリヴァイアサンに命中すると、光を包むように水が発生し、その中から小さな水の精霊が姿を現す。
「随分と早い再会になったわね」
「ウンディーネ・・・。もう一度力を貸してくれッ・・・!」
ミアの内から既に話を聞いていた彼女は、シンの申し入れを快く受け入れ力強く首を縦に振った。
遠方から放たれた銃弾が精霊に変わったことに、僅かに驚きの表情をのぞかせるハオランとキング。二人ともこれがミアの能力であることを知らない。
だが、キングは同じようなものを知っている。それは、ミアと同じ錬金術のクラスに就くダラーヒムの能力に似ていた。彼もまた、既に精霊を呼び出せるほどの熟練度を誇っており、土属性を得意としていたダラーヒムには、姿のない黄土色のオーラが発生していた。
ウンディーネが目を閉じ、祈りを捧げるように手のひらを合わせる。すると、海水がみるみる彼女の周りへ集まり、リヴァイアサンの頭部へ再び水の道を作り出した。
「さぁ、行こう!」
「行くって・・・どうやって?」
ハオランはどうやって登っていくのかを知らない。シンは自分に付いてくるように言うと、先陣を切ってボードのエンジンを勢いよくかけ、海面から上空へと伸びる水の道へ向かって突き進む。
何が何やら分からぬまま、ハオランはシンの後を追うようにボードを発進させ、初めて水の道へと足を踏み入れる。
リヴァイアサンの周りを渦巻くように伸びる水の道は、再び戦場にいる者達の目にも映っていた。そしてそれを捉えていたのは、何も人間ばかりではない。
周囲にいた小型モンスター達は、ウンディーネの精霊による魔力に呼び寄せられるように集まり出し、再びシン達を追いかけるように水の道を駆け上っていく。
「なるほどッ・・・そういう事だったのね・・・」
水の道を登っていくシンの姿を見て、何故彼が上空から落ちて来たのかを悟るキング。あれだけボードの操縦が出来て、ただ単に水の道から滑り落ちたとは考えにくかった。
だがその後を追うモンスターを見て、漸く合点がいった。ハオランの帰還から、恐らくエンチャントはしていないと踏んだキングは、このままモンスターに群がられては二人とも海に叩き落とされてしまうと思い、ある人物へ合図を送る。
周囲を見渡し、不恰好な船を見つけると、力の一部を使って船を僅かに引き寄せた。あり得ない動きを見せる船に、乗っていた者達は何事かと驚いたが、彼らを率いるボスには誰からの合図かすぐに読み取れた。
急ぎ船の進路を変え、リヴァイアサンに近づけるギリギリの距離まで船を近づけると、海面で今も尚リヴァイアサンとの力比べをしていたキングに声をかけた。
「ボスッ・・・!すぐにお助けするぜ!」
「俺はいいからッ!そんかし、ちょいと頼まれて欲しいのよねぇ~ッ・・・!」
上空へ伸びる水の道を駆け上るシンとハオラン。再びシンを依代としていたウンディーネが、後を追って迫る者達の影に気がついた。
「やっぱり来たわね・・・」
「・・・?どうしたんだ?」
「ごめんなさい。やっぱり私の魔力に引かれていたんだわ・・・。また奴らが登って来てる・・・!」
その言葉だけでシンには全てが伝わった。再び誰かの援護があるなど、そんな都合のいい賭けには出られない。ハオランはリヴァイアサンの頭上でやるべき事がある。
ならば殿を務めるのは自分しかいないと、シンはボードの勢いを弱めハオランを先に行かせる。当然、突然のシンの行動に驚いたハオランが何事かと聞こうとっしたが、一喝するようにシンは彼に止まらず進めと言い放つ。
「どうしたんです!?一体何がッ・・・!」
「アンタは止まらず先に行ってくれッ!・・・何でもない、すぐに追いつく!」
下から迫る魔物の気配に、ハオランも気付いていた。だがその者達を堰き止めるように立ち向かうシンの姿を見て、何をしようとしているのかは最早聞くのが野暮というもの。
ハオランはシンに言われた通り、立ち止まる事なくリヴァイアサンの頭上へ続く、水の道を駆け上がる。
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