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第4話 生活ルーティン 夜編
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太陽が完全に沈み、辺りが真っ暗なった頃。
夕食を済ませて、風呂にも入ったお兄さんは、せっせとWeb小説の執筆に励んでいた。
兄「ふぁ~、ねむっ……。」
時刻は、夜の十一時半。
執筆を始めた夜の八時から、既に三時間半もスマホと睨めっこである。
一方のヨリくんは、お兄さんが眠るまでの間、大人しくゲージの中でじっと見つめていた。
ヨリ(むぅ兄さん、なかなか寝ないな~。今日はお昼寝もしてなかったから直ぐに寝るかと思ったんだけどな~。)
兄「うぅ~ん、何か小腹が空いたな。今日はこの話を完成するまで寝られないからな…。」
どうやらお兄さんは、ヨリくんの願いとは裏腹に、今日に限って長期戦らしい。
今のお兄さんは、睡魔と言う強敵と戦っており、少しでも眠気を紛らわせるため、押し入れにあるお菓子を取りに立ち上がった。
すると、ある事に気づいた。
兄「よっと、…ん、あれ、そうだヨリ?珍しくゲージから出て来なかったけど、どうした?」
ヨリ「っ、みゃ~♪(お、お気になさらず~♪)」
兄「あっ、鳴いた。もしかして寒いのかな。」
ヨリ「みゃ~、みゃ~。(兄さん、執筆活動は大切だけど、夜更かしは良くないよ?)」
兄「…うーん、ヨリが猫の時は、意思疎通が取れないのが欠点だよな。なあヨリ?猫耳ショタになってくれないか?」
猫のままでは、どうしても意思疎通が取れずにお手上げ状態なお兄さんは、ヨリくんに猫耳ショタになる様に頼み込んだ。
するとヨリくんは、かなり誤った解釈で受け取ってしまう。
ヨリ「くぅん!?(に、にに、兄さんが、僕の気持ちを知りたくて誘っている!?こ、これって、も、もしかして、兄さんからの告白!?)」
兄「っ、ご、ごめん。もしかして嫌だったか?」
あまり聞いた事のないヨリくん鳴き声に、てっきりお兄さんは、今日はもうヨリくんは、猫耳ショタになる気分では無いのだと思ってしまった。
そのため、ゲージの扉を閉めようとした時、ヨリくんは素早くゲージから出てはお兄さんの背後へと回った。
兄「な、何だよ?結局出たかったのか、それなら素直にって、うわっ、温度計が十四度って、これじゃあ、置型ヒーターから離れられないわけだ。」
ゲージの横にある温度計には、気温が十四度台と表記しており、寝落ち覚悟で毛布に包まりながら執筆していたお兄さんには、分からなかったのだ。
ようやく部屋の中が寒いと認識したお兄さんは、さっそく、電気ストーブのスイッチを押した。
するとその時。
背後から全裸のブルータビー色の短髪美少年が、お兄さんに抱きつきながら押し倒した。
兄「うわっ!?よ、ヨリ?ど、どうしたんだ!?」
ヨリ「うぅ、ひゃ……。」
兄「ひゃ?ひゃがどうしたんだ?」
ヨリ「うぅ、ひゃむいよ~、にいひゃ~ん~!?」
兄「っ、そりゃ、その姿になればそうだろう?保温のための体毛が、頭と尻尾しか無くなるんだから。」
ヨリ「うぅ~。に、にいひゃん暖めて~!?」
兄「と、取り敢えず、服持って来てやるから、それまで俺が包まっていた毛布の中で暖まっていなさい。」
ヨリ「う、うん。」
お兄さんを押し倒す事で頭が一杯だったヨリくんは、猫耳ショタになる際のデメリットをすっかり忘れていた。
しかし結果的には、お兄さんの温もりと匂いが染みた毛布に包まれるので、それはそれで怪我の功名であった。
そしてお兄さんが、再びここに戻ってきた時が最後。
お兄さんを毛布の中に引きずり込んで、仲良しの耳舐めから、体を超密着させて破廉恥極まりないコミニュケーションを取るのである。
そしていよいよ、ヨリくんに着せる服を持ったお兄さんが戻って来る。
兄「わりぃ、ヨリ。俺ので悪いんだけど、これでも着てくれないか。」
ヨリ「うぅ~、っ、そ、それは!?」
お兄さんが持って来た服は、お兄さんのモコモコしたパジャマであった。
兄「ごめん、ヨリの服なんだけど、今日除湿機かけ忘れてて乾いてなかったんだよ。悪いけど、これで我慢してくれないか。」
ヨリ「~~っ///。(に、にに、兄さんのパジャマ!?)」
普段から私服で寝てしまう事が多いお兄さん。
そのためヨリは、一度でもいいからお兄さんのあまり着ていないパジャマを着てみたいと密かに思っていた。
兄「あぁ~、やっぱり嫌だよな。別の服を持って来るよ。」
ヨリ「っ、うぅん!着る!」
あまり反応が良くないと思ったお兄さんが、パジャマを持って引き返そうとすると、ヨリは慌てて引き止めた。
兄「ん?着てくれるのか?」
ヨリ「うんうん!着る着る!」
兄「そうかそうか、ほらよ。毛布の中でいいから着なさい。」
お兄さんは、毛布に包まるヨリくんに、モコモコのパジャマを差し入れると、ヨリくんは、温い毛布の中でモゾモゾしながらお兄さんのパジャマを着た。
ヨリ「ふへぇ~♪暖かい~♪」
兄「よしよし、それにしても今日は珍しくゲージから出なかったけど、どうしたんだ?」
ヨリ「うん、それはね~♪眠った兄さんを押し倒す機会を伺っていたんだ~♪」
兄「……えっ?」
ヨリ「ん?はぅっ!?」
お兄さんの温もりによって気が抜けたヨリくんは、あろう事か、お兄さんの目の前で秘密の計画をバラしてしまった。
兄「へえ~、ヨリが俺をね~。」
ヨリ「っ、こ、こうなったら実力行使だ!兄さん!覚悟しろ~!」
墓穴を掘ったヨリくんは、玉砕覚悟でお兄さんに飛びかかった。
しかし、ヨリくんの体格ではお兄さんを押し倒すなど出来るはずもなく、逆に押し倒されては、そのままお兄さんの温もりを感じる毛布に素巻きにされるのであった。
兄「いつかやるとは思ってたけど、まさか、こんなにも早く狙われるとは……。」
ヨリ「うぅ~、元はと言えば兄さんが悪いんだよ。」
兄「よく自分の罪を棚に上げて反論できるな?」
ヨリ「だ、だって兄さん。僕がここに来て三日目くらいから、耳と尻尾を触って調教したんじゃないか。」
兄「っ、そ、それはそうだけど、あの時は、ヨリが気持ち良さそうにしてたから、その、嬉しいのかなって、それに好感度を上げるのにも良いかなって。」
ヨリ「むぅ、た、確かに気持ち良くて喜んだりしたけど、僕に取って耳と尻尾は、敏感な所なんだぞ!そ、そんな敏感な所をま、毎日"もふもふ"したり、こねくり回されたら……その。」
兄「はいはい、わかったよ。これからは気をつけるよ。」
ヨリ「も、もう~。そう言う事じゃないんだよ。ぼ、僕だって男なんだよ…。あんな快感を教え込まれたら……よ、欲情するに決まってるだろ……。」
兄「っ。よ、ヨリ……。」
段々泣きそうになるヨリくんの姿に、お兄さんの心が激震する。
兄(な、ななっ、なんだこの弱々しいヨリの表情は…、ま、まるで、今書いている小説に出て来る、主人公に甘える"ルイくん"みたいじゃないか!?)
※ルイくんとは、今お兄さんが書いているWeb小説"ケモ耳絶対主義の俺は、ケモ耳以外絶対に認めない件"に出て来る、主人公を敬愛するあまり、夜な夜な布団に潜り込んでは甘えて来る犬耳ショタである。
構ってもらえなかったり、からかい過ぎて泣き出してしまう一面から、今のヨリくんと似た点があった。
つまり、お兄さんがこんな展開を書くと言う事は、そんな展開があって欲しいと言う、穢れた願望があったと言う訳だ。
兄「ごめんなヨリ、俺が悪かった。そうだよな、年端のいかないヨリに、快楽みたいな快感を教えたら変な気分になるのは当然だよな。」
お兄さんはヨリの頭を撫でた。
ヨリ「うぅ、兄さん…。」
兄(うぅ~、やばい、すげぇ可愛い!この耳を甘噛みして、もっと触ったりしたらどうなるのかな……。)
口ではヨリくんの気持ちを汲んでいる様だが、実際心の中では真逆の事を思っていた。
ヨリ「兄さん……もっと撫でてください。」
兄「ふっ、良いよ♪はむっ。」
ヨリ「ふにゃ!?」
とうとう我慢できなくなったお兄さんは、ヨリくんの耳に禁断の甘噛みをしてしまった。
コリコリとした耳の食感に、お兄さんは感激した。
兄「はむはむ、(やばいやばい!夢にまで見たケモ耳っ子の甘噛み、最高すぎる!!)」
ヨリ「ふにゃ~、にひぃひゃん~♪はひぃ~ら、らめぇ~♪」
快楽にどっぷりハマってしまったヨリくんは、声を震わせながら大好きなお兄さんに耳を食べらてしまった。
しかも、この時のヨリくんの表情は、涎を垂らしながらメス顔になっていたと言う事は、言うまでもない。
そしてこの日を境に、油断したら襲われると言うとんでもない家訓が出来上がるのであった。
代表的な一日をお送りしましたが、これにて、お兄さんとヨリくんの一日の日常が幕を閉じるのであった。
夕食を済ませて、風呂にも入ったお兄さんは、せっせとWeb小説の執筆に励んでいた。
兄「ふぁ~、ねむっ……。」
時刻は、夜の十一時半。
執筆を始めた夜の八時から、既に三時間半もスマホと睨めっこである。
一方のヨリくんは、お兄さんが眠るまでの間、大人しくゲージの中でじっと見つめていた。
ヨリ(むぅ兄さん、なかなか寝ないな~。今日はお昼寝もしてなかったから直ぐに寝るかと思ったんだけどな~。)
兄「うぅ~ん、何か小腹が空いたな。今日はこの話を完成するまで寝られないからな…。」
どうやらお兄さんは、ヨリくんの願いとは裏腹に、今日に限って長期戦らしい。
今のお兄さんは、睡魔と言う強敵と戦っており、少しでも眠気を紛らわせるため、押し入れにあるお菓子を取りに立ち上がった。
すると、ある事に気づいた。
兄「よっと、…ん、あれ、そうだヨリ?珍しくゲージから出て来なかったけど、どうした?」
ヨリ「っ、みゃ~♪(お、お気になさらず~♪)」
兄「あっ、鳴いた。もしかして寒いのかな。」
ヨリ「みゃ~、みゃ~。(兄さん、執筆活動は大切だけど、夜更かしは良くないよ?)」
兄「…うーん、ヨリが猫の時は、意思疎通が取れないのが欠点だよな。なあヨリ?猫耳ショタになってくれないか?」
猫のままでは、どうしても意思疎通が取れずにお手上げ状態なお兄さんは、ヨリくんに猫耳ショタになる様に頼み込んだ。
するとヨリくんは、かなり誤った解釈で受け取ってしまう。
ヨリ「くぅん!?(に、にに、兄さんが、僕の気持ちを知りたくて誘っている!?こ、これって、も、もしかして、兄さんからの告白!?)」
兄「っ、ご、ごめん。もしかして嫌だったか?」
あまり聞いた事のないヨリくん鳴き声に、てっきりお兄さんは、今日はもうヨリくんは、猫耳ショタになる気分では無いのだと思ってしまった。
そのため、ゲージの扉を閉めようとした時、ヨリくんは素早くゲージから出てはお兄さんの背後へと回った。
兄「な、何だよ?結局出たかったのか、それなら素直にって、うわっ、温度計が十四度って、これじゃあ、置型ヒーターから離れられないわけだ。」
ゲージの横にある温度計には、気温が十四度台と表記しており、寝落ち覚悟で毛布に包まりながら執筆していたお兄さんには、分からなかったのだ。
ようやく部屋の中が寒いと認識したお兄さんは、さっそく、電気ストーブのスイッチを押した。
するとその時。
背後から全裸のブルータビー色の短髪美少年が、お兄さんに抱きつきながら押し倒した。
兄「うわっ!?よ、ヨリ?ど、どうしたんだ!?」
ヨリ「うぅ、ひゃ……。」
兄「ひゃ?ひゃがどうしたんだ?」
ヨリ「うぅ、ひゃむいよ~、にいひゃ~ん~!?」
兄「っ、そりゃ、その姿になればそうだろう?保温のための体毛が、頭と尻尾しか無くなるんだから。」
ヨリ「うぅ~。に、にいひゃん暖めて~!?」
兄「と、取り敢えず、服持って来てやるから、それまで俺が包まっていた毛布の中で暖まっていなさい。」
ヨリ「う、うん。」
お兄さんを押し倒す事で頭が一杯だったヨリくんは、猫耳ショタになる際のデメリットをすっかり忘れていた。
しかし結果的には、お兄さんの温もりと匂いが染みた毛布に包まれるので、それはそれで怪我の功名であった。
そしてお兄さんが、再びここに戻ってきた時が最後。
お兄さんを毛布の中に引きずり込んで、仲良しの耳舐めから、体を超密着させて破廉恥極まりないコミニュケーションを取るのである。
そしていよいよ、ヨリくんに着せる服を持ったお兄さんが戻って来る。
兄「わりぃ、ヨリ。俺ので悪いんだけど、これでも着てくれないか。」
ヨリ「うぅ~、っ、そ、それは!?」
お兄さんが持って来た服は、お兄さんのモコモコしたパジャマであった。
兄「ごめん、ヨリの服なんだけど、今日除湿機かけ忘れてて乾いてなかったんだよ。悪いけど、これで我慢してくれないか。」
ヨリ「~~っ///。(に、にに、兄さんのパジャマ!?)」
普段から私服で寝てしまう事が多いお兄さん。
そのためヨリは、一度でもいいからお兄さんのあまり着ていないパジャマを着てみたいと密かに思っていた。
兄「あぁ~、やっぱり嫌だよな。別の服を持って来るよ。」
ヨリ「っ、うぅん!着る!」
あまり反応が良くないと思ったお兄さんが、パジャマを持って引き返そうとすると、ヨリは慌てて引き止めた。
兄「ん?着てくれるのか?」
ヨリ「うんうん!着る着る!」
兄「そうかそうか、ほらよ。毛布の中でいいから着なさい。」
お兄さんは、毛布に包まるヨリくんに、モコモコのパジャマを差し入れると、ヨリくんは、温い毛布の中でモゾモゾしながらお兄さんのパジャマを着た。
ヨリ「ふへぇ~♪暖かい~♪」
兄「よしよし、それにしても今日は珍しくゲージから出なかったけど、どうしたんだ?」
ヨリ「うん、それはね~♪眠った兄さんを押し倒す機会を伺っていたんだ~♪」
兄「……えっ?」
ヨリ「ん?はぅっ!?」
お兄さんの温もりによって気が抜けたヨリくんは、あろう事か、お兄さんの目の前で秘密の計画をバラしてしまった。
兄「へえ~、ヨリが俺をね~。」
ヨリ「っ、こ、こうなったら実力行使だ!兄さん!覚悟しろ~!」
墓穴を掘ったヨリくんは、玉砕覚悟でお兄さんに飛びかかった。
しかし、ヨリくんの体格ではお兄さんを押し倒すなど出来るはずもなく、逆に押し倒されては、そのままお兄さんの温もりを感じる毛布に素巻きにされるのであった。
兄「いつかやるとは思ってたけど、まさか、こんなにも早く狙われるとは……。」
ヨリ「うぅ~、元はと言えば兄さんが悪いんだよ。」
兄「よく自分の罪を棚に上げて反論できるな?」
ヨリ「だ、だって兄さん。僕がここに来て三日目くらいから、耳と尻尾を触って調教したんじゃないか。」
兄「っ、そ、それはそうだけど、あの時は、ヨリが気持ち良さそうにしてたから、その、嬉しいのかなって、それに好感度を上げるのにも良いかなって。」
ヨリ「むぅ、た、確かに気持ち良くて喜んだりしたけど、僕に取って耳と尻尾は、敏感な所なんだぞ!そ、そんな敏感な所をま、毎日"もふもふ"したり、こねくり回されたら……その。」
兄「はいはい、わかったよ。これからは気をつけるよ。」
ヨリ「も、もう~。そう言う事じゃないんだよ。ぼ、僕だって男なんだよ…。あんな快感を教え込まれたら……よ、欲情するに決まってるだろ……。」
兄「っ。よ、ヨリ……。」
段々泣きそうになるヨリくんの姿に、お兄さんの心が激震する。
兄(な、ななっ、なんだこの弱々しいヨリの表情は…、ま、まるで、今書いている小説に出て来る、主人公に甘える"ルイくん"みたいじゃないか!?)
※ルイくんとは、今お兄さんが書いているWeb小説"ケモ耳絶対主義の俺は、ケモ耳以外絶対に認めない件"に出て来る、主人公を敬愛するあまり、夜な夜な布団に潜り込んでは甘えて来る犬耳ショタである。
構ってもらえなかったり、からかい過ぎて泣き出してしまう一面から、今のヨリくんと似た点があった。
つまり、お兄さんがこんな展開を書くと言う事は、そんな展開があって欲しいと言う、穢れた願望があったと言う訳だ。
兄「ごめんなヨリ、俺が悪かった。そうだよな、年端のいかないヨリに、快楽みたいな快感を教えたら変な気分になるのは当然だよな。」
お兄さんはヨリの頭を撫でた。
ヨリ「うぅ、兄さん…。」
兄(うぅ~、やばい、すげぇ可愛い!この耳を甘噛みして、もっと触ったりしたらどうなるのかな……。)
口ではヨリくんの気持ちを汲んでいる様だが、実際心の中では真逆の事を思っていた。
ヨリ「兄さん……もっと撫でてください。」
兄「ふっ、良いよ♪はむっ。」
ヨリ「ふにゃ!?」
とうとう我慢できなくなったお兄さんは、ヨリくんの耳に禁断の甘噛みをしてしまった。
コリコリとした耳の食感に、お兄さんは感激した。
兄「はむはむ、(やばいやばい!夢にまで見たケモ耳っ子の甘噛み、最高すぎる!!)」
ヨリ「ふにゃ~、にひぃひゃん~♪はひぃ~ら、らめぇ~♪」
快楽にどっぷりハマってしまったヨリくんは、声を震わせながら大好きなお兄さんに耳を食べらてしまった。
しかも、この時のヨリくんの表情は、涎を垂らしながらメス顔になっていたと言う事は、言うまでもない。
そしてこの日を境に、油断したら襲われると言うとんでもない家訓が出来上がるのであった。
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