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6章.女装デート
180.女装デート「こんな事を考えている私って妄想癖有るのかな?」
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流石に3人が急に無口になって周りを気にしながら階段を上がられると私だって・・
『緊張・・・しちゃうよ・・』
真逆もうあんな事は無いとは思うけど・・
そう思いながら階段を一歩・・一歩・・注意深く踏みしめながらあがってゆく。
だって・・
皆・・
ゆっくりと注意深く耳を澄ませて歩いているのに私だけ浮かれた気分じゃ私だけ浮き過ぎじゃん?
私だって!!
私だって!!
『私だってYKじゃ無いんだもん!!』
ちゃんとTPOに合わせるわ!!
え・・この場合TPOって言えるのかな?
そんな事を無意識に考えている内にいつの間にか階段を上りきっていた。
先頭の鮎香さんは何故だか家の玄関には入らずそのまま裏庭の方に足を進めてゆく。
仕方なしに私も鮎香さんの後を追って音を立てないようにそっと鮎香さんの後ろに続いた。
こんな時ホラー映画かギャング映画だったら
『ドンッ』
『ドンッ』
『ドンッ』
『ドンッ』
『ドンッ』
などと重低音の効果音が挿入されて
『出るぞ!!』
『出るぞ!!』
『出るぞ!!』
『出るぞ!!』
『出るぞ!!』
と期待満々の展開になってるのだろうな。
でも此れは映画じゃないから、そんな効果音なんて微塵もないのだ。
タダ!!
映画であればこんな状況では必ずエイリアンの襲撃とか食虫植物なんてものが襲ってくる シチュエイション だ!!
こんな事を考えている私って妄想癖有るのかな?
つづく・・・
『緊張・・・しちゃうよ・・』
真逆もうあんな事は無いとは思うけど・・
そう思いながら階段を一歩・・一歩・・注意深く踏みしめながらあがってゆく。
だって・・
皆・・
ゆっくりと注意深く耳を澄ませて歩いているのに私だけ浮かれた気分じゃ私だけ浮き過ぎじゃん?
私だって!!
私だって!!
『私だってYKじゃ無いんだもん!!』
ちゃんとTPOに合わせるわ!!
え・・この場合TPOって言えるのかな?
そんな事を無意識に考えている内にいつの間にか階段を上りきっていた。
先頭の鮎香さんは何故だか家の玄関には入らずそのまま裏庭の方に足を進めてゆく。
仕方なしに私も鮎香さんの後を追って音を立てないようにそっと鮎香さんの後ろに続いた。
こんな時ホラー映画かギャング映画だったら
『ドンッ』
『ドンッ』
『ドンッ』
『ドンッ』
『ドンッ』
などと重低音の効果音が挿入されて
『出るぞ!!』
『出るぞ!!』
『出るぞ!!』
『出るぞ!!』
『出るぞ!!』
と期待満々の展開になってるのだろうな。
でも此れは映画じゃないから、そんな効果音なんて微塵もないのだ。
タダ!!
映画であればこんな状況では必ずエイリアンの襲撃とか食虫植物なんてものが襲ってくる シチュエイション だ!!
こんな事を考えている私って妄想癖有るのかな?
つづく・・・
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