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4章.波乱
102.2回目のデート「何で貴方が此処に居るの?」
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私と達也は熱々に焼けたプレートの如くドデカハンバーグを食べさせたり食べさせてもらったりバカップルぶりを展開していた。
最初はメッチャ恥ずかしかったけど、
『楽しまなきゃ損!!』
と私は割り切ってこの偶然のカップルメニューを楽しんだ。
まあ・・私達だけ・・って言うなら多分其処まで弾けれなかったと思うけれど・・
此処グリーングラスのレストランでは土曜、日曜は
『恋人デー』
って事で私達の周りは私達と同じような恋人達でごった返していた。
そう・・この
『Loveプレート』
目当てで皆来店してきているみたい。
現に私達の周りのカップル達は『Loveプレート』を前に熱々に焼かれたLoveプレートの鉄板と同じく熱々の情景が展開されていたのだった。
つまり!!
『私達だけじゃない!!』
って事!!
まだ私達は大人しい方だった・・
『どうして其処まで大胆になれる!!』
って突っ込みたい気分。
右を見ても左を見てもカップルだらけ!!
だから私達もこんなに弾けちゃってる訳だけどね。
そう思いレストランの広いホールの中を見渡してゆく。
一面の熱々カップル群!!
これだけ揃うと壮観?
それともウザイ???
お昼時って言うのも有るんだろうな~
そのカップルの中に見覚えのある顔が・・・
『陽子さんが何で!!』
『此処に他の男の人と食事してるの??』
『それもLoveプレートを・・』
『Loveプレートって事は2人は恋人同士???』
『一昨日まで陽子さん、達也を好きだったハズ!!』
・・・
それに・・
『陽子さんは私をナイフで差して殺そうとした・・・』
・・・
『何で?』
『何で?』
『何で?』
『何で?』
・・・
その言葉が壊れたレコードのように私の頭の中を駆け回る。
つづく・・・
最初はメッチャ恥ずかしかったけど、
『楽しまなきゃ損!!』
と私は割り切ってこの偶然のカップルメニューを楽しんだ。
まあ・・私達だけ・・って言うなら多分其処まで弾けれなかったと思うけれど・・
此処グリーングラスのレストランでは土曜、日曜は
『恋人デー』
って事で私達の周りは私達と同じような恋人達でごった返していた。
そう・・この
『Loveプレート』
目当てで皆来店してきているみたい。
現に私達の周りのカップル達は『Loveプレート』を前に熱々に焼かれたLoveプレートの鉄板と同じく熱々の情景が展開されていたのだった。
つまり!!
『私達だけじゃない!!』
って事!!
まだ私達は大人しい方だった・・
『どうして其処まで大胆になれる!!』
って突っ込みたい気分。
右を見ても左を見てもカップルだらけ!!
だから私達もこんなに弾けちゃってる訳だけどね。
そう思いレストランの広いホールの中を見渡してゆく。
一面の熱々カップル群!!
これだけ揃うと壮観?
それともウザイ???
お昼時って言うのも有るんだろうな~
そのカップルの中に見覚えのある顔が・・・
『陽子さんが何で!!』
『此処に他の男の人と食事してるの??』
『それもLoveプレートを・・』
『Loveプレートって事は2人は恋人同士???』
『一昨日まで陽子さん、達也を好きだったハズ!!』
・・・
それに・・
『陽子さんは私をナイフで差して殺そうとした・・・』
・・・
『何で?』
『何で?』
『何で?』
『何で?』
・・・
その言葉が壊れたレコードのように私の頭の中を駆け回る。
つづく・・・
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