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4章.波乱
75.ガールズトーク「私はアンタ達のくっつけ役じゃねえっうの!!」
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私が思わず笑った声にアリーシャと詩織さんはビックリして一瞬で離れてしまった。
驚かせちゃった?
私だって愛し合ってる二人の邪魔?するつもり無かったんだけど、自分の推理につい笑いが出てしまったんだからしょうがない・・・よね?
ちょっと妄想も入ってしまったかも!!
でも2人の邪魔しちゃった形になっちゃったから、何か気まずいな・・・
2人私をみてるよぉおおおおおぉ~~
な・・何か言わなきゃ!!
何か・・
私は思わず
「笑い出ちゃってごめんなさい、邪魔するつもりじゃ無かったんだけど、自分が何でこうなって
るか推理してたらついその私の妄想が可笑しくって思わず笑いが出ちゃいました。
2人とも私を無視して続けて~続けて!」
私の言葉に詩織さんが空かさず
「そんな事言われて続けられる訳無いでしょ!!もうそんな雰囲気じゃ無いわ!!咲想像して可笑しくなったって何想像してたのよ?」
って私の顔を覗き込んでくる。
まあ続けてって言って続けられる雰囲気じゃ無いのは解る気がするわ。
じゃ~お言葉に甘えて・・ってそのまま続けれる人が居たら会ってみたい。
詩織さんの質問に・・
私は躊躇しながらも、今さっきの私が考えた妄想話を披露?
すると空かさず詩織さんが
「え~~~~その通りよ!!咲、あんた狸寝入りして私と優の行動見てたんじゃ無いでしょうね????」
って口を大きく開けたまま驚いたように私を指差してくる。
「本当なんですか~~?私だってこうなった原因考えてたら、これしか無いなって思ったんですけど真逆、アリーシャがそんなドジな事なんてするはず無いって思ってつい笑っちゃったんです」
「誰がドジだって~?」
アリーシャはそう言って私を覗き込んだ瞬間私の両方のホッペを思いっきり引っ張ってきた。
私は思わず
「いひゃ~い。いひゃいでしゅ~はにゃしてくりゃしゃい」
と悲鳴を上げたけれど・・
ほっぺをアリーシャに掴まれている為にうまく喋れない。
そんな私を見てアリーシャと詩織さんは
「あははは」
「あはははは~」
二人共私のそんな哀れな姿?を見て笑い出してしまっている。
でもアリーシャがお腹を抱えて笑い出してしまった為に、私の摘まれていたほっぺは無事に開放された。
私は空かさず
「今日一日、何で私を真ん中に抱えたままで2人共、平気で『キス』出来るんですか~~!!
それって変です!変です!変です!変です!変です!変です!へんですよぉ~~~」
と思わず叫んでしまう。
だって私が居るのも関わらず平気でキス出来るって
『露出狂?』
って思っちゃうんだもの!!
「う~~ん、そう言えば変・・だよね~~今までキスなんてした事無かったのに、急に何でだろ?
あ・・咲が来てからだ!!
そう!!全部咲のせいよ!!
咲、アンタ何か変な光線とか電波とか出してるんじゃないの?」
鮎香さんがトンでもない事を口走る。
アリーシャもすかさず
「うんうん。確かに詩織の言う通りだな!!
咲、もしかしてお前宇宙人じゃね?
お前が来てから俺と詩織超~~~変になっちまって、つい抱き合ってキスしちまってる。
此れは確実に咲のせいだな!!」
「じゃ~~何、アリーシャが詩織さんとキス・・しちゃうのは私のせいだとでも言いたい訳??」
「その通り!!」
「咲良く解ってんじゃん!!」
二人共、私のほっぺに手を当てて同時に私の耳元で囁く。
「私はアンタ達のくっつけ役じゃねえっうの!!」
私が思わずアリーシャ達に返した言葉は・・
男言葉!!
うう~~アリーシャの言葉遣い感染っちゃったよぉ~
この二人と居ると・・私は普通の女の子に戻れない気がしてきた~~。
つづく・・・
驚かせちゃった?
私だって愛し合ってる二人の邪魔?するつもり無かったんだけど、自分の推理につい笑いが出てしまったんだからしょうがない・・・よね?
ちょっと妄想も入ってしまったかも!!
でも2人の邪魔しちゃった形になっちゃったから、何か気まずいな・・・
2人私をみてるよぉおおおおおぉ~~
な・・何か言わなきゃ!!
何か・・
私は思わず
「笑い出ちゃってごめんなさい、邪魔するつもりじゃ無かったんだけど、自分が何でこうなって
るか推理してたらついその私の妄想が可笑しくって思わず笑いが出ちゃいました。
2人とも私を無視して続けて~続けて!」
私の言葉に詩織さんが空かさず
「そんな事言われて続けられる訳無いでしょ!!もうそんな雰囲気じゃ無いわ!!咲想像して可笑しくなったって何想像してたのよ?」
って私の顔を覗き込んでくる。
まあ続けてって言って続けられる雰囲気じゃ無いのは解る気がするわ。
じゃ~お言葉に甘えて・・ってそのまま続けれる人が居たら会ってみたい。
詩織さんの質問に・・
私は躊躇しながらも、今さっきの私が考えた妄想話を披露?
すると空かさず詩織さんが
「え~~~~その通りよ!!咲、あんた狸寝入りして私と優の行動見てたんじゃ無いでしょうね????」
って口を大きく開けたまま驚いたように私を指差してくる。
「本当なんですか~~?私だってこうなった原因考えてたら、これしか無いなって思ったんですけど真逆、アリーシャがそんなドジな事なんてするはず無いって思ってつい笑っちゃったんです」
「誰がドジだって~?」
アリーシャはそう言って私を覗き込んだ瞬間私の両方のホッペを思いっきり引っ張ってきた。
私は思わず
「いひゃ~い。いひゃいでしゅ~はにゃしてくりゃしゃい」
と悲鳴を上げたけれど・・
ほっぺをアリーシャに掴まれている為にうまく喋れない。
そんな私を見てアリーシャと詩織さんは
「あははは」
「あはははは~」
二人共私のそんな哀れな姿?を見て笑い出してしまっている。
でもアリーシャがお腹を抱えて笑い出してしまった為に、私の摘まれていたほっぺは無事に開放された。
私は空かさず
「今日一日、何で私を真ん中に抱えたままで2人共、平気で『キス』出来るんですか~~!!
それって変です!変です!変です!変です!変です!変です!へんですよぉ~~~」
と思わず叫んでしまう。
だって私が居るのも関わらず平気でキス出来るって
『露出狂?』
って思っちゃうんだもの!!
「う~~ん、そう言えば変・・だよね~~今までキスなんてした事無かったのに、急に何でだろ?
あ・・咲が来てからだ!!
そう!!全部咲のせいよ!!
咲、アンタ何か変な光線とか電波とか出してるんじゃないの?」
鮎香さんがトンでもない事を口走る。
アリーシャもすかさず
「うんうん。確かに詩織の言う通りだな!!
咲、もしかしてお前宇宙人じゃね?
お前が来てから俺と詩織超~~~変になっちまって、つい抱き合ってキスしちまってる。
此れは確実に咲のせいだな!!」
「じゃ~~何、アリーシャが詩織さんとキス・・しちゃうのは私のせいだとでも言いたい訳??」
「その通り!!」
「咲良く解ってんじゃん!!」
二人共、私のほっぺに手を当てて同時に私の耳元で囁く。
「私はアンタ達のくっつけ役じゃねえっうの!!」
私が思わずアリーシャ達に返した言葉は・・
男言葉!!
うう~~アリーシャの言葉遣い感染っちゃったよぉ~
この二人と居ると・・私は普通の女の子に戻れない気がしてきた~~。
つづく・・・
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