84 / 84
あとがき&ボツストーリーなど
しおりを挟むこのたびは竜王の「運命の花嫁」は、殺されたくないので地味に生きようと思います!」(旧題)に、最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございます!
最終回間際にタイトルを「竜王の「運命の花嫁」に選ばれましたが、殺されたくないので必死に隠そうと思います! ~平凡な私に待っていたのは、可愛い竜の子と甘い溺愛でした~」に変えました(笑)
連載中も感想をたくさんいただき、本当に嬉しかったです! 特に卵くんをかわいがってもらえて、本当に作者として感無量です!
でもまだまだ未熟な物書きですので、途中展開がダレたり、ヒロインの行動にう~んと思われた方もいらしたと思います。この辺りは本当に反省で、もっと頑張らないとな~。とはいえ完結させただけでも、「えらいぞ!」と自分を褒めるのも忘れずにしておきます(笑)
番外編もいつか書きたいです。
やっぱり、リコが運命の花嫁だと竜王様がわかってからの、「竜王様」「リディア」「シリル」の三人が、どう思って行動していたのかを書いてみたいですね。
もうその頃の三人は、「リコが運命の花嫁だ~!」というウッハウハな気持ちと、アビゲイル様たちの策略を暴くイライラが混在している毎日でしたから(笑)
けっこう三人はドタバタしながら、リコがお腹をサッと隠してるのを見てニヤニヤしていました。ちなみに22話「夜の作戦会議②」から読み直すと、竜王様たちのニヤニヤがわかるかもしれません。
特に最後、リコが自分の能力を発揮するチャンスだ! と張り切って「やらせてください!」と言った場面。リコは卵くんの発言に笑って、三人はリコがお腹を見て笑ったので「ああ、卵がなにか喋ったんだな」とニヤニヤして笑ってます。
こんな感じの番外編がいつか書けるといいな~
あとはちょっとファンタジーよりになってしまいますが、竜のお悩み相談や、保育園での遊びなど。
竜人競技会に幼竜たちがお遊戯で特別参加する、ほのぼの話とか。
妹にデレデレなリコたち家族の話もいいですね。
こぼれ話ですが竜王様たちが竜化する時や人間に戻る時に、「服はどうなってるのか問題」はすべてファンタジーだから!で押し切って考えています(笑)最初の時だけ服を着ていないという、ご都合設定でした!
他にもいろいろアイデアはありましたが、とりあえず完結です。
この物語を最後まで書けたたのも、連載を追って読んでくださる読者様のおかげです。
またお忙しい中、エールの動画で応援をしていだき、本当に嬉しいです。広告を流すのって短いようで、長く感じますよね。その時間を使ってくれたことが、なによりありがたかったです。
本当にありがとうございました。
また、新作として「すべてを奪われ忘れ去られた聖女は、二度目の召喚で一途な愛を取り戻す~結婚を約束した恋人には婚約者がいるそうです~」という聖女ものを連載中です!
こちらは一度目の召喚でいつの間にか日本に戻されたヒロインが、二度目の召喚で皆に忘れられ、聖女の力もなくなり、声まで出なくなって、恋人に崖から突き落とされるところから始まります(なんて話だ)
こちらはシリアス寄りの話ですが、真ん中あたりは少しほのぼのするかも?
良かったらこちらも読んでもらえると嬉しいです。
しかもこちら! 恋愛小説大賞というアルファポリスさんの年に一回のお祭りコンテストにも参加しております。
読んで面白かったら、ぜひぜひ投票してもらえると、嬉しいです! (宣伝すみません!)
それでは、また縁がありましたら嬉しいです。
みなさんの小説ライフが、楽しいものになりますように♪
四葉美名
10
お気に入りに追加
2,549
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(116件)
あなたにおすすめの小説
竜帝陛下と私の攻防戦
えっちゃん
恋愛
彼氏だと思っていた相手にフラれた最悪な日、傷心の佳穂は考古学者の叔父の部屋で不思議な本を見付けた。
開いた本のページに浮き出てきた文字を口にした瞬間、突然背後に現れた男によって襲われてしまう。
恐怖で震える佳穂へ男は告げる。
「どうやら、お前と俺の心臓が繋がってしまったようだ」とー。
不思議な本の力により、異世界から召喚された冷酷無比な竜帝陛下と心臓が繋がってしまい、不本意ながら共に暮らすことになった佳穂。
運命共同体となった、物騒な思考をする見目麗しい竜帝陛下といたって平凡な女子学生。
相反する二人は、徐々に心を通わせていく。
✱話によって視点が変わります。
✱以前、掲載していた作品を改稿加筆しました。違う展開になっています。
✱表紙絵は洋菓子様作です。
幼妻は、白い結婚を解消して国王陛下に溺愛される。
秋月乃衣
恋愛
旧題:幼妻の白い結婚
13歳のエリーゼは、侯爵家嫡男のアランの元へ嫁ぐが、幼いエリーゼに夫は見向きもせずに初夜すら愛人と過ごす。
歩み寄りは一切なく月日が流れ、夫婦仲は冷え切ったまま、相変わらず夫は愛人に夢中だった。
そしてエリーゼは大人へと成長していく。
※近いうちに婚約期間の様子や、結婚後の事も書く予定です。
小説家になろう様にも掲載しています。
記憶がないので離縁します。今更謝られても困りますからね。
せいめ
恋愛
メイドにいじめられ、頭をぶつけた私は、前世の記憶を思い出す。前世では兄2人と取っ組み合いの喧嘩をするくらい気の強かった私が、メイドにいじめられているなんて…。どれ、やり返してやるか!まずは邸の使用人を教育しよう。その後は、顔も知らない旦那様と離婚して、平民として自由に生きていこう。
頭をぶつけて現世記憶を失ったけど、前世の記憶で逞しく生きて行く、侯爵夫人のお話。
ご都合主義です。誤字脱字お許しください。
至って普通のネグレクト系脇役お姫様に転生したようなので物語の主人公である姉姫さまから主役の座を奪い取りにいきます
下菊みこと
恋愛
至って普通の女子高生でありながら事故に巻き込まれ(というか自分から首を突っ込み)転生した天宮めぐ。転生した先はよく知った大好きな恋愛小説の世界。でも主人公ではなくほぼ登場しない脇役姫に転生してしまった。姉姫は優しくて朗らかで誰からも愛されて、両親である国王、王妃に愛され貴公子達からもモテモテ。一方自分は妾の子で陰鬱で誰からも愛されておらず王位継承権もあってないに等しいお姫様になる予定。こんな待遇満足できるか!羨ましさこそあれど恨みはない姉姫さまを守りつつ、目指せ隣国の王太子ルート!小説家になろう様でも「主人公気質なわけでもなく恋愛フラグもなければ死亡フラグに満ち溢れているわけでもない至って普通のネグレクト系脇役お姫様に転生したようなので物語の主人公である姉姫さまから主役の座を奪い取りにいきます」というタイトルで掲載しています。
お飾り王妃の受難〜陛下からの溺愛?!ちょっと意味がわからないのですが〜
湊未来
恋愛
王に見捨てられた王妃。それが、貴族社会の認識だった。
二脚並べられた玉座に座る王と王妃は、微笑み合う事も、会話を交わす事もなければ、目を合わす事すらしない。そんな二人の様子に王妃ティアナは、いつしか『お飾り王妃』と呼ばれるようになっていた。
そんな中、暗躍する貴族達。彼らの行動は徐々にエスカレートして行き、王妃が参加する夜会であろうとお構いなしに娘を王に、けしかける。
王の周りに沢山の美しい蝶が群がる様子を見つめ、ティアナは考えていた。
『よっしゃ‼︎ お飾り王妃なら、何したって良いわよね。だって、私の存在は空気みたいなものだから………』
1年後……
王宮で働く侍女達の間で囁かれるある噂。
『王妃の間には恋のキューピッドがいる』
王妃付き侍女の間に届けられる大量の手紙を前に侍女頭は頭を抱えていた。
「ティアナ様!この手紙の山どうするんですか⁈ 流石に、さばききれませんよ‼︎」
「まぁまぁ。そんなに怒らないの。皆様、色々とお悩みがあるようだし、昔も今も恋愛事は有益な情報を得る糧よ。あと、ここでは王妃ティアナではなく新人侍女ティナでしょ」
……あら?
この筆跡、陛下のものではなくって?
まさかね……
一通の手紙から始まる恋物語。いや、違う……
お飾り王妃による無自覚プチざまぁが始まる。
愛しい王妃を前にすると無口になってしまう王と、お飾り王妃と勘違いしたティアナのすれ違いラブコメディ&ミステリー
【完結済】私、地味モブなので。~転生したらなぜか最推し攻略対象の婚約者になってしまいました~
降魔 鬼灯
恋愛
マーガレット・モルガンは、ただの地味なモブだ。前世の最推しであるシルビア様の婚約者を選ぶパーティーに参加してシルビア様に会った事で前世の記憶を思い出す。 前世、人生の全てを捧げた最推し様は尊いけれど、現実に存在する最推しは…。 ヒロインちゃん登場まで三年。早く私を救ってください。
異世界で悪役令嬢として生きる事になったけど、前世の記憶を持ったまま、自分らしく過ごして良いらしい
千晶もーこ
恋愛
あの世に行ったら、番人とうずくまる少女に出会った。少女は辛い人生を歩んできて、魂が疲弊していた。それを知った番人は私に言った。
「あの子が繰り返している人生を、あなたの人生に変えてください。」
「………はぁああああ?辛そうな人生と分かってて生きろと?それも、繰り返すかもしれないのに?」
でも、お願いされたら断れない性分の私…。
異世界で自分が悪役令嬢だと知らずに過ごす私と、それによって変わっていく周りの人達の物語。そして、その物語の後の話。
※この話は、小説家になろう様へも掲載しています
嘘つくつもりはなかったんです!お願いだから忘れて欲しいのにもう遅い。王子様は異世界転生娘を溺愛しているみたいだけどちょっと勘弁して欲しい。
季邑 えり
恋愛
異世界転生した記憶をもつリアリム伯爵令嬢は、自他ともに認めるイザベラ公爵令嬢の腰ぎんちゃく。
今日もイザベラ嬢をよいしょするつもりが、うっかりして「王子様は理想的な結婚相手だ」と言ってしまった。それを偶然に聞いた王子は、早速リアリムを婚約者候補に入れてしまう。
王子様狙いのイザベラ嬢に睨まれたらたまらない。何とかして婚約者になることから逃れたいリアリムと、そんなリアリムにロックオンして何とかして婚約者にしたい王子。
婚約者候補から逃れるために、偽りの恋人役を知り合いの騎士にお願いすることにしたのだけど…なんとこの騎士も一筋縄ではいかなかった!
おとぼけ転生娘と、麗しい王子様の恋愛ラブコメディー…のはず。
イラストはベアしゅう様に描いていただきました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
お返事かなり遅くなってごめんなさい!
楽しく読んでもらえてようで、すごく嬉しいです!
たぶんその辺りの三人はテンション高めで笑いをこらえた描写ばかりだと思います(*´艸`*)
少し時間がかかりそうですが、再開した時には読んでもらえると嬉しいです。ありがとうございました!
わ〜!感想ありがとうございます!
しかも一気読みしてくださったとは!
それだけ面白いと思ってもらえたようで、すごく嬉しいです(*^^*)
番外編なども小説大賞が終わったら、ちょこちょこ書いていきたいな〜と思ってます。
書けた時にはどうぞ読みに来てくださいね。
ありがとうございます!無事完結いたしました!
たしかに竜王様はテンプレな娘大好きオヤジになりそう(*´艸`*)
きっとリコそっくりの子ですから、よけいに……ですね。