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死亡フラグを持つ男に会ったけど・・・え?
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○豪華な中華のお店
「な、何をするんですか」
アイが食べてたいた物を陳宮の顔に吹きかけてしまったので、
ビックリした様子で言った。
「あ~~ごめん。ごめん。
つい有名人にあったからビックリしゃったのよ
( ̄▽ ̄)ホホホホ」
笑って誤魔化すアイ
・・・・・・・・・・
「死亡フラグ立っているとはどういう事ですかね?」
顔に付いた食べ物を白い布で拭きながら、怖い表情で聞いてきた。
「あれ?
そんな事言ったかな?私」
首を傾けて可愛くとぼけるアイ。
「ええ。ちゃんと言いましたよ」
ギロリと睨む陳宮
(うぁ~~こわ。ちゃんと聞いてたのね。
陳宮は、三国志の中で知る人ぞ知る人物で、
能力的には頭の良い軍師なんだよね~
しかも、大国になる君主の曹操に仕えてたから、
その優秀さが解る
でも、曹操を裏切って、最後は曹操に殺されてしまうんだよね
時期的にも、そろそろしたら裏切る頃だから、
陳宮と関わら無い方が良い。
だって、自分が死ぬ可能性がUPするから
死亡フラグ立っていると言うのは、
・・・・・・・・・・・・・
もうそろそろしたら死じゃうよって事と言いたいけど、
本当の事を言えないから、適当に誤魔化そう~~っと( ̄ー ̄)!!
)
「死亡フラグが立っていると言うのは、私の作った勝手な言葉で、
非の打ち所が無いくらい、カッコイイって事よ。( ̄▽ ̄)おほほほ」
口元を手で隠して、上品に笑った。
「でも、死亡と言う事は死に関わる事でないですか?」
(ぬぬぬぬ。鋭い(°д°)!!
頭が良いから、論理的に質問されたら、いつかボロが出そうじゃん。
こういう時は)
「それより、何か注文しましょうよ。店員さ~~ん」
大きな声で店員を呼ぶアイ
じっと見つめる陳宮
「うん?どうしました?
そんなに私、可愛いですか。(*^ー^*)テヘ」
頬に両手を当てて、可愛くニコリと笑った。
「あなた、本当にチイさんですか?」
(ちょっと待て~~い( ̄△ ̄)!! ここは社交辞令でも、
そうですねとか、可愛いですねって言う所でしょ。
全くもう~。女心が解ってないな~
それしても、疑り深いわね~)
「もちろんですよ」
笑顔で答えた。
「そうですか~・・・・だったら、
このお店をさらに繁盛させる案はありますか?」
「はい?」
「鉄壁商団のお嬢様は、商売の才能があると聞いてたものですから、
是非、教えて頂たいと思いまして」
ニコリと笑った。
(きゃーーー( ̄▽ ̄)/ やっぱりイケメンの笑顔は良い。
胸がキュンキュンする~って言っている場合じゃない。
どうしよう。どうしよう。(×_×)
いきなり、そんな事を言われても~。
でも、ここで何か言わないとバレてしまって、大金をゲット出来なくなる。
それは勘弁して欲しい~よ~。何か案を言わないと。
繁盛している店をさらに繁盛させる案をするとは、
ホント嫌らしい質問をするわね。
う~~~ん。飲食店と言えば・・・そうだ( ̄○ ̄)!!
)
「( ̄▽ ̄)フフフ」
「どうしました?」
アイがいきなり、不敵に笑ったので戸惑う陳宮
「いや~。私って天才だと思ってね( ̄▽ ̄)/」
「はぁ~」
さらに困惑する陳宮
「この繁盛している店をさらに儲ける方法は、3つあるわ」
「そんなにですか?」
前のめりになる陳宮
「1つ目は、テイクアウトよ」
「テイクアウト?」
「自宅へ持ち帰る仕組みの事よ。
持ち帰りとも言われてる。
利点としては、お店が狭くて座席数を増やせなくても
売上をアップする事が出来る点
人が多いから入るのを辞めようと思っている人や
家で食べた方が落ち着く人などの客層を取り込んで、
売上UPに繋げる。」
「なるほど。効率が良いですね」
「でしょ?」
褒められて嬉しそうなアイ
「次は、広告をお店に載せて売上アップするの」
「どうゆう事ですか?」
「広告と言うのは、多くの人に会社の宣伝をするのが目的だから、
多くの人が集まる所に宣伝する方が効率が良いわけ。
お店は繁盛しているから、メニューやお店の壁に広告を掲載すると、
料理が来る間に見る人も多いので、良い宣伝になるわ。
他にもトイレにもあると、用を足している間見るので効果的よ。
」
「確かに良い案ですが、広告主は現れますかね?」
「高級中華に来る人は、お金持ちが多いわよね。
だから、宝石を売っているお店などのお金持ちが買いそうな
お店に売り込めば良いわ
もしくは、お店の壁に「広告主を募集」と書いておけば、
何もしなくても興味がある人が来るはず」
「なるほど。なるほど。素晴らしい」
「でしょ。でしょ。( ̄▽ ̄)おほほほほ」
大喜びのアイ
「それで3つ目は何ですか?」
興味深々の陳宮
「それは、他の店や役人と協力して、飲食店の町にするの」
「どうしてですか?」
「1つの店が良くても、来てくれるお客さんの数は限られて来る。
でも、町全体を飲食店が多い町にすれば、
飲食店の町として知名度がUPするし、
色々食べてみようと沢山のお客さんが来てくれるはずよ。
」
「自分の店だけで無く、他の店と協力して
町全体を活性化させる事でお客さんの数を増やす案は、
発想が素晴らしい。」
手を叩いて褒めた。
「そうでしょ。そうでしょ。( ̄▽ ̄)v」
嬉しそうに、コクコク頷いた。
(( ̄▽ ̄)フフフ。複数の温泉が楽しめる温泉街を参考にしたのよ。)
「他にも、大食い選手権などのイベントをやれば、
多くの人が見に来てくれるし、お店の宣伝にもなるわ」
「なるほど。なるほど」
ニコニコしながら頷いた。
「他にもあるけど、こんな感じかしら」
「素晴らしいです。」
良い案を聞けて、興奮している様子だった。
「じゃ~。情報料を頂戴」
アイは手を出して催促した。
「はい?」
「当然でしょ。さっきの話をタダするわけないでしょ。」
「お金を払えと」
「当然よ」
クレクレと催促をした。
「・・・・・・」
しばらく考え込む陳宮
「解りました。どうぞ」
懐からお金の入った袋を取り出して、アイに渡した。
「まいど」
お金の袋を持って、( ̄▽ ̄)ニヤニヤする。
「1つお願いがあります。」
「な~に~。私が出来る事なら言ってね」
( ̄▽ ̄)ニヤニヤが止まらないアイは、
お金の袋を頬にスリスリさせながら言った。
「結婚して下さい!!」
突然、陳宮が真剣な顔で言った。
「え?」
ドキッとして、思わずお金の袋を落としてしまった。
・・・・・・・
「良いパートナーになれると思うんですよ」
アイの両手を握った。
「あ、はい・・じゃなくて」
今までプローポーズを受けた事が無かったアイは、
頬を赤らめて思わず承諾しそうになった。
(ふぅ~( ̄3 ̄)/ 危ない危ない。危く承諾しそうになった!!
だって考えてみてよ、自分のタイプの人に告白されたのよ。
しかもイケメンよ、イケメン。結婚しようと言われたら、
普通ウンって言うでしょが( ̄○ ̄)!!。
あ~~もう~。バイトじゃなければ、陳宮じゃなければ
承諾してたのに~~~~。ついてないよ~( ̄3 ̄)/
とにかく、断ろう~っと)
「そのぉ~。ごめんなさい」
「何でですか」
強くアイを握りしめた。
「その~。タイプじゃないの」
(うううう~~(TΛT)。違うのよ違うのよ。
本当はめちゃくちゃタイプなのに~~もったいないよ~(TΛT)シクシク)
・・
「こんな宝物を簡単に諦める事は出来ませんよ」
手を引っ込めようとするアイをぐっと押さえた。
「痛い痛い。手を離して」
だが、手を離さない陳宮
「おい。手を離せって言ってるだろうが」
突然、陳宮が握っていた手を強引に離した男がいた。
「誰ですか」
男を睨む陳宮
「俺は、アイの彼氏だ。」
「え?」
見た事がない男に、彼氏と言われて困惑するアイ
「将来を誓いあった仲じゃないか」
「えええ?(°д°)!!」
(何言っての? それに、何で私の名前を知っているの?
でも、顔がカッコイイわ~~この男(*^○^*)/
)
色々な感情が交錯して、考えを整理する事が出来ないアイ
「本当にそうなんですか?」
アイの方を向いて厳しい目線で言った。
「え?ああ・・・」
返答に困っていたアイの顔に、突然男がキスをした。
目を大きくするアイ。
「アイは俺の女だ。行くぞ」
キスをされたアイは、目がトロ~ンとした顔になって、
男に手を引っ張られて店を出た。
「クククク。ははっは。この私が断られとはな。
・・・
でも、良い駒になりそうだ」
不敵に笑う陳宮だった。
「勘定を頼む」
「ハイ。解りました」
店員が計算をしていた。
「しまった。お金を全部あげてしまったんだ。」
「どうしました?」
「それが・・」
「私が払いますね」
お金が無くて困っていた陳宮に、
チイが現れてニコリと笑った。
○路地裏
男に連れ出されたアイは、ボーっとしていた。
男が路地裏の所に来て、辺りをキョロキョロして見渡していた。
「おい」
「・・・・・」
「お~~~い」
「・・・・・」
男がアイの顔に近づいた。
「うぁあああ」
顔が近くにあったので驚くアイ。
「な、なに。さ、さっきの続きをしたいの。もう~( ̄3 ̄)」
目をつぶって、キスを待つアイ
「バカ」
「痛い。何するのよ」
頭を軽く叩かれて怒った。
「お金をよこせ」
「へ?」
首を傾げるアイ。
「アイツとの見合いをぶち壊してやっただろー。
だ・か・ら、報酬だよ。報酬」
「な、何で知っているの?」
「もちろん。聞いていたからに、決まっているだろ」
「いやよ。別に頼んだわけでは無いし」
「ほぉ~。じゃ~結婚を迫られた時、どう対処しようと思ったんだ」
「それは、その~」
顔を背けるアイ。
「それに、俺とキスをしたからな」
アイの耳元で、微笑みながら囁いた。
咄嗟に唇に手を触れて、キスした事を思い出し、頬が赤くなった。
「あ!!」
「これは、貰っていくぜ」
アイが持っていたお金が入った袋をひょいっと奪った。
「なにするのよ。返してよ」
「だから、報酬だって。それに、あの女から報酬貰うだろ」
「嫌よ。私が稼いだお金よ。返してよ。」
「だ~め」
アイは何回もぴょんぴょンジャンプして袋を取ろうとしたが、
男の身長が高く腕も長かったので、袋が取れなかった。
「でも、良いのか。こんな事しても」
「どうゆう意味よ」
「あの女。もう帰ってしまったかもしれないぜ」
ニヤリと笑った。
「ハ ∑(°д°) しまった」
「どうする? このまま続ける? それともあの女を追う?」
( ̄▽ ̄)ニヤニヤしながら言った。
「ムムムキーーー( ̄△ ̄)!!」
両足をジタバタして怒り出した。
「アハハハハ。面白え顔」
「何ですってーーーー!!」
大笑いする男を見て、さらに怒り出した。
「早く行かなくて良いのか?大金を逃してしまうぞ」
「アンタの顔を覚えたわ。
絶対にお金を返して貰うから、首を長くして待ってなさいよ」
「ハイ。ハ~~イ( ̄▽ ̄)♪♪」
「く~~~~~~~~~~。フン」
小ばかにしている男の顔を見て、悔しい顔のアイだったが、
仕方なくその場を後にした。
「はははっは。面白い女だったな」
お金の入った袋をポンポン浮かせて言った。
○豪華な中華のお店
凄い形相で店に急いで帰って来たアイ。
辺りをキョロキョロ見渡した。
「いらっしゃいませ。あ、先ほどのお客様」
店員がアイに気づいて言った。
「ねぇ。あそこに座っていた小さい女の子はどこに行った?」
凄い怖い迫力で言った。
「え、え~っと。帰られましたよ」
アイの気迫に圧倒される店員。
「は?帰った?」
「はい。さっきお客様と一緒に座っていた男の方と一緒に店を出ましたよ」
「!!」
直ぐに店を出て、キョロキョロと見たがどこにもいなかった。
「もうぉ~~~。あの○○○○○○○女め~~~~」
空に向って悔しい顔で、思いっきり大きな声で放送禁止用語を叫んだ。
○山道
「この女を見たか?」
黒頭巾を被った男が、似顔絵を書いた紙を見せた。
「知らねぇ~。知らねぇ~」
ガラの悪い男が似顔絵を見ないで、適当に答えて去ろうとしていた。
「ひぃいいい」
目の見えぬ早業で刀を抜いて、男の首元に当てた。
怯えるガラの悪い男
「もう一度聞く。この女を知らないか?」
「えええっと。知りません」
体を震わせながら、じっくり見て答えた。
「本当だな」
「は、はい」
刀をしまった。
「ひいいいいいい」
ガラの悪い男は、猛ダッシュで逃げ出した。
「どこにいるのだ」
手の甲に謎のタトゥーがある男は、空を見上げならがら呟いた。
「な、何をするんですか」
アイが食べてたいた物を陳宮の顔に吹きかけてしまったので、
ビックリした様子で言った。
「あ~~ごめん。ごめん。
つい有名人にあったからビックリしゃったのよ
( ̄▽ ̄)ホホホホ」
笑って誤魔化すアイ
・・・・・・・・・・
「死亡フラグ立っているとはどういう事ですかね?」
顔に付いた食べ物を白い布で拭きながら、怖い表情で聞いてきた。
「あれ?
そんな事言ったかな?私」
首を傾けて可愛くとぼけるアイ。
「ええ。ちゃんと言いましたよ」
ギロリと睨む陳宮
(うぁ~~こわ。ちゃんと聞いてたのね。
陳宮は、三国志の中で知る人ぞ知る人物で、
能力的には頭の良い軍師なんだよね~
しかも、大国になる君主の曹操に仕えてたから、
その優秀さが解る
でも、曹操を裏切って、最後は曹操に殺されてしまうんだよね
時期的にも、そろそろしたら裏切る頃だから、
陳宮と関わら無い方が良い。
だって、自分が死ぬ可能性がUPするから
死亡フラグ立っていると言うのは、
・・・・・・・・・・・・・
もうそろそろしたら死じゃうよって事と言いたいけど、
本当の事を言えないから、適当に誤魔化そう~~っと( ̄ー ̄)!!
)
「死亡フラグが立っていると言うのは、私の作った勝手な言葉で、
非の打ち所が無いくらい、カッコイイって事よ。( ̄▽ ̄)おほほほ」
口元を手で隠して、上品に笑った。
「でも、死亡と言う事は死に関わる事でないですか?」
(ぬぬぬぬ。鋭い(°д°)!!
頭が良いから、論理的に質問されたら、いつかボロが出そうじゃん。
こういう時は)
「それより、何か注文しましょうよ。店員さ~~ん」
大きな声で店員を呼ぶアイ
じっと見つめる陳宮
「うん?どうしました?
そんなに私、可愛いですか。(*^ー^*)テヘ」
頬に両手を当てて、可愛くニコリと笑った。
「あなた、本当にチイさんですか?」
(ちょっと待て~~い( ̄△ ̄)!! ここは社交辞令でも、
そうですねとか、可愛いですねって言う所でしょ。
全くもう~。女心が解ってないな~
それしても、疑り深いわね~)
「もちろんですよ」
笑顔で答えた。
「そうですか~・・・・だったら、
このお店をさらに繁盛させる案はありますか?」
「はい?」
「鉄壁商団のお嬢様は、商売の才能があると聞いてたものですから、
是非、教えて頂たいと思いまして」
ニコリと笑った。
(きゃーーー( ̄▽ ̄)/ やっぱりイケメンの笑顔は良い。
胸がキュンキュンする~って言っている場合じゃない。
どうしよう。どうしよう。(×_×)
いきなり、そんな事を言われても~。
でも、ここで何か言わないとバレてしまって、大金をゲット出来なくなる。
それは勘弁して欲しい~よ~。何か案を言わないと。
繁盛している店をさらに繁盛させる案をするとは、
ホント嫌らしい質問をするわね。
う~~~ん。飲食店と言えば・・・そうだ( ̄○ ̄)!!
)
「( ̄▽ ̄)フフフ」
「どうしました?」
アイがいきなり、不敵に笑ったので戸惑う陳宮
「いや~。私って天才だと思ってね( ̄▽ ̄)/」
「はぁ~」
さらに困惑する陳宮
「この繁盛している店をさらに儲ける方法は、3つあるわ」
「そんなにですか?」
前のめりになる陳宮
「1つ目は、テイクアウトよ」
「テイクアウト?」
「自宅へ持ち帰る仕組みの事よ。
持ち帰りとも言われてる。
利点としては、お店が狭くて座席数を増やせなくても
売上をアップする事が出来る点
人が多いから入るのを辞めようと思っている人や
家で食べた方が落ち着く人などの客層を取り込んで、
売上UPに繋げる。」
「なるほど。効率が良いですね」
「でしょ?」
褒められて嬉しそうなアイ
「次は、広告をお店に載せて売上アップするの」
「どうゆう事ですか?」
「広告と言うのは、多くの人に会社の宣伝をするのが目的だから、
多くの人が集まる所に宣伝する方が効率が良いわけ。
お店は繁盛しているから、メニューやお店の壁に広告を掲載すると、
料理が来る間に見る人も多いので、良い宣伝になるわ。
他にもトイレにもあると、用を足している間見るので効果的よ。
」
「確かに良い案ですが、広告主は現れますかね?」
「高級中華に来る人は、お金持ちが多いわよね。
だから、宝石を売っているお店などのお金持ちが買いそうな
お店に売り込めば良いわ
もしくは、お店の壁に「広告主を募集」と書いておけば、
何もしなくても興味がある人が来るはず」
「なるほど。なるほど。素晴らしい」
「でしょ。でしょ。( ̄▽ ̄)おほほほほ」
大喜びのアイ
「それで3つ目は何ですか?」
興味深々の陳宮
「それは、他の店や役人と協力して、飲食店の町にするの」
「どうしてですか?」
「1つの店が良くても、来てくれるお客さんの数は限られて来る。
でも、町全体を飲食店が多い町にすれば、
飲食店の町として知名度がUPするし、
色々食べてみようと沢山のお客さんが来てくれるはずよ。
」
「自分の店だけで無く、他の店と協力して
町全体を活性化させる事でお客さんの数を増やす案は、
発想が素晴らしい。」
手を叩いて褒めた。
「そうでしょ。そうでしょ。( ̄▽ ̄)v」
嬉しそうに、コクコク頷いた。
(( ̄▽ ̄)フフフ。複数の温泉が楽しめる温泉街を参考にしたのよ。)
「他にも、大食い選手権などのイベントをやれば、
多くの人が見に来てくれるし、お店の宣伝にもなるわ」
「なるほど。なるほど」
ニコニコしながら頷いた。
「他にもあるけど、こんな感じかしら」
「素晴らしいです。」
良い案を聞けて、興奮している様子だった。
「じゃ~。情報料を頂戴」
アイは手を出して催促した。
「はい?」
「当然でしょ。さっきの話をタダするわけないでしょ。」
「お金を払えと」
「当然よ」
クレクレと催促をした。
「・・・・・・」
しばらく考え込む陳宮
「解りました。どうぞ」
懐からお金の入った袋を取り出して、アイに渡した。
「まいど」
お金の袋を持って、( ̄▽ ̄)ニヤニヤする。
「1つお願いがあります。」
「な~に~。私が出来る事なら言ってね」
( ̄▽ ̄)ニヤニヤが止まらないアイは、
お金の袋を頬にスリスリさせながら言った。
「結婚して下さい!!」
突然、陳宮が真剣な顔で言った。
「え?」
ドキッとして、思わずお金の袋を落としてしまった。
・・・・・・・
「良いパートナーになれると思うんですよ」
アイの両手を握った。
「あ、はい・・じゃなくて」
今までプローポーズを受けた事が無かったアイは、
頬を赤らめて思わず承諾しそうになった。
(ふぅ~( ̄3 ̄)/ 危ない危ない。危く承諾しそうになった!!
だって考えてみてよ、自分のタイプの人に告白されたのよ。
しかもイケメンよ、イケメン。結婚しようと言われたら、
普通ウンって言うでしょが( ̄○ ̄)!!。
あ~~もう~。バイトじゃなければ、陳宮じゃなければ
承諾してたのに~~~~。ついてないよ~( ̄3 ̄)/
とにかく、断ろう~っと)
「そのぉ~。ごめんなさい」
「何でですか」
強くアイを握りしめた。
「その~。タイプじゃないの」
(うううう~~(TΛT)。違うのよ違うのよ。
本当はめちゃくちゃタイプなのに~~もったいないよ~(TΛT)シクシク)
・・
「こんな宝物を簡単に諦める事は出来ませんよ」
手を引っ込めようとするアイをぐっと押さえた。
「痛い痛い。手を離して」
だが、手を離さない陳宮
「おい。手を離せって言ってるだろうが」
突然、陳宮が握っていた手を強引に離した男がいた。
「誰ですか」
男を睨む陳宮
「俺は、アイの彼氏だ。」
「え?」
見た事がない男に、彼氏と言われて困惑するアイ
「将来を誓いあった仲じゃないか」
「えええ?(°д°)!!」
(何言っての? それに、何で私の名前を知っているの?
でも、顔がカッコイイわ~~この男(*^○^*)/
)
色々な感情が交錯して、考えを整理する事が出来ないアイ
「本当にそうなんですか?」
アイの方を向いて厳しい目線で言った。
「え?ああ・・・」
返答に困っていたアイの顔に、突然男がキスをした。
目を大きくするアイ。
「アイは俺の女だ。行くぞ」
キスをされたアイは、目がトロ~ンとした顔になって、
男に手を引っ張られて店を出た。
「クククク。ははっは。この私が断られとはな。
・・・
でも、良い駒になりそうだ」
不敵に笑う陳宮だった。
「勘定を頼む」
「ハイ。解りました」
店員が計算をしていた。
「しまった。お金を全部あげてしまったんだ。」
「どうしました?」
「それが・・」
「私が払いますね」
お金が無くて困っていた陳宮に、
チイが現れてニコリと笑った。
○路地裏
男に連れ出されたアイは、ボーっとしていた。
男が路地裏の所に来て、辺りをキョロキョロして見渡していた。
「おい」
「・・・・・」
「お~~~い」
「・・・・・」
男がアイの顔に近づいた。
「うぁあああ」
顔が近くにあったので驚くアイ。
「な、なに。さ、さっきの続きをしたいの。もう~( ̄3 ̄)」
目をつぶって、キスを待つアイ
「バカ」
「痛い。何するのよ」
頭を軽く叩かれて怒った。
「お金をよこせ」
「へ?」
首を傾げるアイ。
「アイツとの見合いをぶち壊してやっただろー。
だ・か・ら、報酬だよ。報酬」
「な、何で知っているの?」
「もちろん。聞いていたからに、決まっているだろ」
「いやよ。別に頼んだわけでは無いし」
「ほぉ~。じゃ~結婚を迫られた時、どう対処しようと思ったんだ」
「それは、その~」
顔を背けるアイ。
「それに、俺とキスをしたからな」
アイの耳元で、微笑みながら囁いた。
咄嗟に唇に手を触れて、キスした事を思い出し、頬が赤くなった。
「あ!!」
「これは、貰っていくぜ」
アイが持っていたお金が入った袋をひょいっと奪った。
「なにするのよ。返してよ」
「だから、報酬だって。それに、あの女から報酬貰うだろ」
「嫌よ。私が稼いだお金よ。返してよ。」
「だ~め」
アイは何回もぴょんぴょンジャンプして袋を取ろうとしたが、
男の身長が高く腕も長かったので、袋が取れなかった。
「でも、良いのか。こんな事しても」
「どうゆう意味よ」
「あの女。もう帰ってしまったかもしれないぜ」
ニヤリと笑った。
「ハ ∑(°д°) しまった」
「どうする? このまま続ける? それともあの女を追う?」
( ̄▽ ̄)ニヤニヤしながら言った。
「ムムムキーーー( ̄△ ̄)!!」
両足をジタバタして怒り出した。
「アハハハハ。面白え顔」
「何ですってーーーー!!」
大笑いする男を見て、さらに怒り出した。
「早く行かなくて良いのか?大金を逃してしまうぞ」
「アンタの顔を覚えたわ。
絶対にお金を返して貰うから、首を長くして待ってなさいよ」
「ハイ。ハ~~イ( ̄▽ ̄)♪♪」
「く~~~~~~~~~~。フン」
小ばかにしている男の顔を見て、悔しい顔のアイだったが、
仕方なくその場を後にした。
「はははっは。面白い女だったな」
お金の入った袋をポンポン浮かせて言った。
○豪華な中華のお店
凄い形相で店に急いで帰って来たアイ。
辺りをキョロキョロ見渡した。
「いらっしゃいませ。あ、先ほどのお客様」
店員がアイに気づいて言った。
「ねぇ。あそこに座っていた小さい女の子はどこに行った?」
凄い怖い迫力で言った。
「え、え~っと。帰られましたよ」
アイの気迫に圧倒される店員。
「は?帰った?」
「はい。さっきお客様と一緒に座っていた男の方と一緒に店を出ましたよ」
「!!」
直ぐに店を出て、キョロキョロと見たがどこにもいなかった。
「もうぉ~~~。あの○○○○○○○女め~~~~」
空に向って悔しい顔で、思いっきり大きな声で放送禁止用語を叫んだ。
○山道
「この女を見たか?」
黒頭巾を被った男が、似顔絵を書いた紙を見せた。
「知らねぇ~。知らねぇ~」
ガラの悪い男が似顔絵を見ないで、適当に答えて去ろうとしていた。
「ひぃいいい」
目の見えぬ早業で刀を抜いて、男の首元に当てた。
怯えるガラの悪い男
「もう一度聞く。この女を知らないか?」
「えええっと。知りません」
体を震わせながら、じっくり見て答えた。
「本当だな」
「は、はい」
刀をしまった。
「ひいいいいいい」
ガラの悪い男は、猛ダッシュで逃げ出した。
「どこにいるのだ」
手の甲に謎のタトゥーがある男は、空を見上げならがら呟いた。
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※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
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