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坂田一青年事件簿TOMO

ガソリンスタンドの怒り事件『前編』

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《目次》
一 バイトの話


二 え?雷の中事件発生!!



三 火災も発生!!

四 犯人はこいつだ!!


一 バイトの話
拓也「そろそろバイトしないか?」
海士「確かにな~じゃあしようかな」
拓也「ガソリンスタンドは給料良いって聞いたから」
海士「いいね~」といいバイトの面接へいくことになった
ガソリンスタンドに着くと
海士「おー!拓也・ゆうきもいるやん」
拓也「おー!海士来てくれたんだな」
ゆうき「おー!坂田一もバイトしに来たんだ~」
海士「紹介する、拓也は、中学の友達だ!
ゆうきは、高校で知り合った。車関係についてよく知ってるから就職はガソリンスタンドや車の整備士になるみたいだ」
みんな「なるほど~」
面接官「では面接しましょう!」
と言った瞬間遅れてきた人がいた。それはしはともだった
しはとも「あ、くそ、遅れました」
海士「え!しはともじゃん」
しはとも「え?海士~お前もいたのかよ~」
海士「バイトしに来た笑」
しはとも「公務員じゃねーのかよ笑」
海士「夢は公務員だけど今は暇だからね」
しはとも「そうなんだ」
面接が終わり休憩時間
海士「いやー明日からアルバイト開始か~」
拓也「そうだな」
智彦「なんか金がもらえるってなると張り切っちゃうわ笑笑」
拓也「それな」
ゆうき「まぁやらかすんじゃねーぞ笑」
しはとも「あんな楽しそうにやってたら問題起こすぞ笑」
海士「お前に言われたくないわ笑」
と言っていた
面接官「特別に今夜はガソリンスタンドの休憩所で寝てもいいですよ!」
みんな「やった~」
しかし雷の影響でうるさくてなかなか眠れなかった。

二 え?雷の中事件発生!!
次の日
拓也「おい!海士起きて外見ろよ」
海士「なんだ?えっ」
外を見るとゆうきが死んでいた
しはとも「みんな朝から騒がしいな~。どうしたんだよ、は?」
外に出て確認すると
海士「感電死している」
拓也「え、どうやったら感電死するのか?」
海士「普通に考えたら電流の原理だがそのような場所は見つからないんだよな」
拓也「まじかよ、怖いな」
しはとも「しかしアルバイトとしてやってるから仕事は真面目にやらないとな」
海士「そうだな!」
拓也「いや、今はそれどころではないよ」
といいつつアルバイトをしていた


三 火災も発生!!
アルバイトが終わり休憩所で集まると
海士「くさっ、まって燃えてるよな?」
拓也「まじ?」
しはとも「だれだよやったやつ」
海士「いますぐ灯油のケースに水を組んで消火させろ」
みんな「うん!」といい頑張って火を消した
海士「なぜだ、なぜ犯人はこんなことをしないといけないんだ」
拓也「火事の原因タバコか?」
海士「いや、タバコの痕跡は残ってないから違うはずだ」
拓也「んー車のガスもれか?」
海士「んーそれも考えられた」
しはとも「だれかが灯油垂らしてマッチでもつけたんじゃね?」
海士「その可能性は非常に高いな」
みんなは、真剣に考えていた
海士「んー」

四 犯人はこいつだ!!
外を見た。近くには電線があった
拓也「相変わらず電線にカラス止まっているよな、なんで感電死しないんだ?」
海士「ん?待てよ いや、1つ抜けてる
なぜゆうたをあそこに行かせたんだ」
拓也「あ、やべ 俺の10円玉自動販売機の下に転がっちゃったよ」
海士「あ!それだ!! この事件の謎は全て解けた!」
みんな[おぉ]
海士「答えは明日発表する」
といい続く
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