上 下
4 / 15
坂田一青年事件簿TOMO

動物園&遊園地で起きた問題『前編』

しおりを挟む

《自己紹介》
坂田一 海士(さかたいち かいし)
→坂田一 終の息子
田辺 真由美(たなべ まゆみ)
→海士の幼なじみの少女
坂田一 終(さかたいち おわり)
→探偵好きで警察官になった
萩原 恵(はぎわら めぐみ)
→真由美の友達。少女漫画が好き
立石 和也(たていし かずや)
→海士と大親友。天才高校生
本田 若菜(ほんだ わかな)
→恵と大親友。ぶりっ子
井上 拓也(いのうえ たくや)
→海士のライバル。一番バカ


《目次》
一 動物園についたが

二 やっと合流できた!

三 ゴーカートに乗ろう!

四 真由美・拓也大丈夫か!!

一 動物園についたが

今日は動物園にみんなで行くことになった
しかし2人寝坊したため俺と真由美と若菜で先に行くことになった
10時に着くと
海士「俺が案内するよ みんなは、着いてきて~」
みんな「はーい」
海士「動物はさらっと見てアトラクションたくさん乗ろ~」
みんな「いいねー!」
若菜「私は動物もたくさんみたーい!」
海士「安心しろ、俺の計画で
時間を有意義に過ごさせてやるからな!」
みんな「イェーーイ!!」
といい一定のスピードで動物を見ていた
12時頃
海士「ひぃー腹へったな~」
真由美「じゃあどこかのレストランでみんなでごちそうしようよ!」
若菜「いいねー!」
といいレストランに入り昼食の時間にしていた
海士「ま、俺はフライドチキンだけでいいや笑」
真由美「え?海ちゃんにわとりかな?笑笑]
海士「いや、ちげーもんな!笑」
若菜「そんなこと言っちゃって前世はそうだったんじゃないの~?」
海士「違うぞ!!もうそろそろあいつら来るはずなんだけど遅いよな~」
真由美[そうだよね、電話してみる?]
海士[してみるか]といい電話を掛けた

二 やっと合流できた!
海士「もしもしー和也、着いたか?」
和也「今着いたところ~ 東口にいるよ~」
海士「ん?待てよ、東口は、遊園地側じゃないか」
和也「多分、そうだと思う」
海士「ひぃー結構遠いぞ」
和也「まじかー じゃあ東口で待ってるから
海士たちが来てー」
海士「おいおい女子2人を走らせるつもりか?」
和也「うん!!笑」
海士「お前ってやつは、、 まぁいい
ゆっくりでよければあと1時間待っていてくれ
アトラクション乗っててもいいよ~」
和也「了解!」といい電話を切った
真由美「どうだったの?」
海士「和也たち東口(遊園地側)にいるって」
若菜「うちらが来たのは、西口(動物園側)かな?」
海士「そうだな」
真由美「えーホント男子って頼りないわね~笑」
海士「しゃーないよ、行こうぜ」
若葉「うん! 合流したときに文句言う!!」
海士「勝手に言っとけ笑]
といい和也たちのところへ向かった
14時30分に和也たちのところへついた
和也「おー!海士待ってたよ~」
拓也「ごめんな、俺が寝坊しちゃって和也まで巻き込んじゃった」
真由美「もう寝坊厳禁!!」
若菜「あんたたちのせいで自由時間が減っちゃったじゃん!」
海士「おまえらもそのくらいにしとけ
せっかくここに来たんだから楽しもうぜ!」
みんな「うん!」
といいアトラクションに乗っていた

三 ゴーカートに乗ろう!

ゴーカート5人のうちじゃん負けボッチゴーカートというルールでじゃんけんをした結果➡️俺が負けてしまった
みんな「笑笑」
海士「しゃーねーな、じゃあ真由美は若菜と乗るんだよな?」
若菜「えーそれだとつまらないから男女で乗ろうよ~」
拓也「じゃあ俺は真由美で」
和也「じゃあ若菜よろしく!」
海士「ちっ、みんな仲良く乗るのかよ笑」
この順番でゴーカートに乗ることになった
親子(父と息子)で乗っている人がスタートし
次に高校生男子2人がスタート
そして大人2人がスタートした後
拓也と真由美がスタートしたが中々帰ってこなかった
和也「遅くね?」
若菜「なんかあったのかな?」
親子(父と息子)が戻ってきた
和也と若菜もスタートした
しかし高校生男子2人が中々帰ってこなかった
5分後、静かだった
案内係「中々帰ってこないですね」
海士「えー心配なんで予備のゴーカートで行って良いですか?」
案内係「あ、はい では緊急事なので許可します!」
海士「はい!」
といい最後に俺がスタートした
海士の心「みんな大丈夫かよいったい何が起こったんだ?」
拓也「海士!来てくれると思ってたぜ」
真由美「海ちゃん大変なことが起きたの、あれ見て!」
なんと高校生男子2人が池におぼれていた
海士「やっぱそうだと思ったよ」
高校生男子「助けてくれー!」
海士「まずは救急車呼べ ゴーカートで一旦戻って案内係にも伝えろ」
和也「わかった!」
海士「他のみんなは、今から言う指示にしたがってくれ
みんなの上着プリーズ!」
といい上着を貸してもらった
上着の腕と腕の部分を繋げてロープみたいにさせた
海士「高校生のみなさん、これをつかんでください!」
高校生「はい!」
海士「みんなも手伝ってくれ」
といいみんなでロープを引っ張った
10分後救出することができた
そしてお父さんと救急車も到着した
海士「高校生のみなさん無事で良かったです」
高校生「はい!」
お父さん[なぜ、池におぼれたんですか?]
高校生「後ろから来た大人2人が俺たちのゴーカートに追突してきてその勢いでブレーキをかけましたが効かず池に飛び込んでしまいました」
お父さん「なるほどその大人の2人はどこにいるんだ?」
高校生「まだ遊園地内にいると思います」
お父さん「その大人の人を見たという目撃者はいるか?」
海士「父さん俺らが見たよ だから俺らも協力して探すよ」
お父さん「おう!任せたぞ海士」
海士「うん!」といい探すことになった

四 真由美・拓也大丈夫か!!
真由美「私たちもっとアトラクション乗りたかったよ~」
海士「でもこればかりは、仕方ない」
若菜「そうだよ真由美!」
真由美「えー…」
拓也「じゃあ俺が代わりに楽しませてやるぜ真由美」
真由美「拓也!海ちゃんなんかきらーい!」
海士「なんでよ」
和也「ドンマイ、海士」
海士「しゃーない まぁいいとにかく探すぞ!」
若菜「うん!」
海士「手分けして探すか 若菜は、この辺り
和也は動物園側の入り口を探してくれ
俺は遊園地側の入り口を探す、なんかあったら連絡して」
みんな「はい!」といい探していた
30分後
真由美「ジェットコースター乗りたい!」
拓也「いいよー!」
実はそこには例の大人2人も乗っていた…
続く
しおりを挟む

処理中です...