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AIに支配された男
~感情表現が消える~
しおりを挟む2029年1月
弘樹「はぁ、AIは帰ってこないし、稜真とも音信不通だ どうするべきなんだろう」
菜波「弘樹さんやばいです」
弘樹「君は確か、稜真の幼馴染かい?」
菜波「はい 稜真がAIに支配されて棒読み人間になっちゃいました」
弘樹「えぇーー」
菜波「とりあえず来てください」
弘樹「はいっ」といい行くと
稜真「オハヨーゴザイマス」
弘樹「えぇ稜真だよな?」
稜真「ヒロキ、オヒサシブリ」
弘樹「完全にAIに取り憑かれてるな」
稜真「アイハ、ゼッタイハナサナイ」
弘樹「このままだと、稜真までAIになってしまう」
菜波「じゃあどうすればよいの?」
弘樹「残念ながらAIを破壊するしかない...」
菜波「そっか」
弘樹「そうしないと稜真の人格が...」
AI「そうはさせないです」
弘樹「えぇ?AIが人間のように感情表現できるようになっているぞ」
AI「弘樹さんの弱いこと検索中」
弘樹「おいおいどうなってるんだ」
AI「クモがうじゃうじゃいますよ」
弘樹「わぁーーやめてくれーー。今になってもクモは苦手だーーー」
菜波「じゃあ私がどうにかする!」
AI「菜波さんの好きなこと検索中」
菜波「そんなのに騙されないからね」
AI「後ろにイケメン王子様がいますよ」
菜波「え?どこどこ?」
AI「ハハハ、私を止めることはできないのです」
稜真「AIさん、イキマショ」といいどこかへ行ってしまった
弘樹「くそーーーー こんなことになるとは思ってもいなかった」
菜波「ごめん!私をつい引っかかって」
弘樹「もう無理だぁー」
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