実はこれ実話なんですよ

tomoharu

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トモレオ突破椿

最後の問題を解決せよ!

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天才須吾氏は、やる気をなくして不登校になってしまった。
本気T「もうどうすればいいんだろう」
それから1週間後
馬鹿彦「みんな元気か?」
本気T「機械先生!須吾氏さんが…」
馬鹿彦「須吾氏がどうしたんだよ」
本気T「来なくなっちゃいました」
馬鹿彦「まじかよ それは大変だ」
ポストを見てみると、手紙が届いていた。

馬鹿彦「いやいや、そんなことはない!」
本気T「最後の挑戦状みたいですね」
馬鹿彦「犯人は一体誰なんだ」

空き家に、20個のリンゴが並べられていた。
馬鹿彦「須吾氏と俺でこのゲームをするのか?」
本気T「そう書いてあります」
馬鹿彦「俺がおとりになる。20個目は俺が食べる。」
本気T「えぇ」
馬鹿彦「その解説をメモ用紙に書くから俺が死んだら見てくれ」
本気T「あ、はい…」

馬鹿彦「じゃあ独リンゴを食べる前に、この手紙を送った人とこの理由を明らかにする」
みんな「え?」
本気T「送ったのは、伝説の智久さんじゃないんですか?」
馬鹿彦「それは絶対にありえない」
須吾氏「なんでですか?」
馬鹿彦「いつも智久は、智久からの挑戦状という題名で送る。
今回はby智久と送ってきたから違うんだ!」
須吾氏「確かに」
馬鹿彦「この挑戦状を送ったのは、須吾氏だ!」
須吾氏「いや、なんでですか?」
馬鹿彦「智久は僕というのに、俺と言っている」
須吾氏「あぁ、ほかにはなんかあるのか?」
馬鹿彦「俺が入院してシステムエンジニアになれなかったことを憎んでいるんだろ」
須吾氏「まぁそれも一理あるな。機械先生のせいで俺の人生ボロボロだ。だからこの謎解き問題を出して毒殺させようとした。」
馬鹿彦「やっぱりな」
本気T「でもどうして、今持っているリンゴが毒入りってわかるんですか?」
馬鹿彦「この図を見てくれ」

本気T「さすが… 伝説の智久と同じくらい推理力がすごくなっている!?」
馬鹿彦「お前ら共犯者だったんだろ、本気先生は挑戦状を見たとき最後の挑戦状といったから怪しいと思ったし」
本気T「元々は機械先生を苦しめさせるために、この大学の副教師になりましたからね」
須吾氏「もうこれで俺の人生はなにもかも消えました」といい独リンゴを食べてしまった。
須吾氏「ゴホっ ゴホッ」といい死んだ
本気T「もうこんなの嫌だー」といい馬鹿彦のことをナイフで刺した。
数秒後、智久は警察を呼んでいたため本気先生は捕まった。
本当に残酷な終わりかたで終わってしまった…〈完〉
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