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トモレオ突破椿
学校誘拐事件と詐欺問題が合体!?
しおりを挟む《目次》
一 前代未聞の問題発生
二 一体どうするべきか
一 前代未聞の問題発生
大学へ着くと、昇降口の張り紙に
【今から一人ずつ殺す】
馬鹿彦「またイタズラか~ やめろよ」と軽い気持ちで入ると
室内が真っ暗だった
馬鹿彦「いや、がちかよ」
【機械先生は本気先生と付き合ってる?】
馬鹿彦「馬鹿馬鹿しい 付き合ってるわけないだろ」
いつもの教室へ入るとみんな縛られていた
馬鹿彦「えぇ?どういうことだ」
草楽、命、本気T、隣のクラスの竹井先生まで
本気T「朝学校に来たら後ろから殴られて、目を覚ましたらこの状態になってました」
馬鹿彦「まじかよ なにが起きてるんだ」
草楽「天才くんがいないんです」
馬鹿彦「みんなで探すぞ!」
数分後、腕に血が付いた堀水先生とすれ違った
馬鹿彦「堀水先生、天才須吾氏がいません」
堀水T「そんなのしらねー」
馬鹿彦「まさか」
堀水T「なんだよ」
馬鹿彦「堀水先生が天才須吾氏を誘拐したんですね」
堀水T「いきなり俺を疑うなよ、証拠は?」
馬鹿彦「右腕に血がついてるじゃないですか」
堀水T「これは、登校中に、こけたんだ」
馬鹿彦「張り紙書いたのもあなたですよね?」
堀水T「なんでだ」
馬鹿彦「あなたの学年便りは必ず【 】これを使うからです!」
堀水T「そんなんで俺を疑うのか、まぁだいたい俺は6時に来たから眠いんだ ほっといてくれ」
馬鹿彦「ん?それです この大学は7時30分に職員が入れるのに
なぜ6時に来たんですか?」
堀水T「やべっ」といい逃げた
馬鹿彦「待てっ」
追った先には天才須吾氏がいた。
須吾氏「機械先生」
馬鹿彦「よかったいて」
須吾氏「俺はもう自殺します」
馬鹿彦「何を言ってるんだ?」
須吾氏「借金抱えて、家も住めないんで死ぬしか道がないんです」
馬鹿彦「どうしてそんなことになったんだ!」
須吾氏「引っ越し詐欺のせいだよ」
馬鹿彦「引っ越し詐欺?」
堀水T「その話は知らねーよ でも自殺はさせたくなかったから捕まえたんだ」
馬鹿彦「一体どういうことだ 共犯者がほかにもいるのか」
堀水T「俺はまじで知らねーぞ」
本気T「堀水先生は私たちのことを縛ってないと思います」
馬鹿彦「ということは真犯人がいるはずだ」
須吾氏「もう死んでいいっすか?」
馬鹿彦「ダメだ!引っ越し詐欺をした詐欺師を捕まえてじっくりと話を聞いてあげるからな!」
須吾氏「そんなの電話で聞いたから顔なんて知りませんよ」
馬鹿彦「いや、この大学内に怪しいやつがいたんだ。そいつが詐欺師だと思っている。とりあえず来い!」といいある場所へ向かった。
二 一体どうするべきか
管理室へ行くと
馬鹿彦「いるんだろ 詐欺師の裕也」
裕也「ハハハ、バレてしまったか さすが伝説の智彦の知り合いの馬鹿彦さん」
須吾氏「そう!この声です」
裕也「くそー 自殺させようと思ったのによくも邪魔をしてくれたな」
須吾氏「お前のせいで俺の人生はボロボロになったんだ!」
裕也「そんなの知らねーよ 俺の目的は人のお金で自分の人生を楽しく過ごすことだからな笑笑笑笑」
馬鹿彦「そんなことはさせない!」
裕也「じゃああのこと話しちゃおうかな」
須吾氏「それはやめろ!!」
馬鹿彦「なんか悪いことしたのか?」
須吾氏「いや…」
馬鹿彦「まぁとにかくあいつを捕まえるぞ!」
裕也「俺を捕まえたらこの大学自体が爆発するよ?」
馬鹿彦「なぜだ!」
須吾氏「俺が騙されて爆弾を設置しました」
馬鹿彦「まじかよ 解除方法わかるよな?」
須吾氏「それがわかりません 絶対に壊せないようにしました」
馬鹿彦「まじかよ」
須吾氏「自分よりもはるかに天才な人しか壊せません」
馬鹿彦「しゃーないな あいつを呼ぶか」といい電話を掛けた
智久「どうしたんだよ」
馬鹿彦「至急時限爆弾を壊してくれ!」
智久「はぁ、そんな危険なことはしたくないぞ!」
馬鹿彦「お願い!みんなを死なせたくない」
智久「仕方ないな」といい急いで智久に来てもらった。
裕也「今のうちに俺は逃げよう~」といい逃げた
本気T「そうはさせないです!」といい本気先生たちが裕也を捕まえた
裕也「くそっ」
須吾氏「みんなごめんなさい」
智久「わーおすごいことになってるね~」
本気T「わぁ伝説の智彦さんだ!!」
智久「みんなは危険なので、ここから避難してください」といい避難させた
智久「いきなりこんなこと言われてもなぁ~
めっちゃガム臭いし… あ、いいこと思いついた!」
時限爆弾の周りをすべてガムで爆発しても軽傷程度だろう」といい自分も逃げた。30分後、大学が爆発した。
智久「あ、やべっ 普通に壊れちゃった!」
馬鹿彦「でも命に別状はないから良いだろう」
校長「あぁ我々の大学が…」
馬鹿彦「智久、空き家あるんだろ?」
智久「うん」
馬鹿彦「そこで俺が教えます!」
校長「えぇ」
馬鹿彦「校長は違うところで働いてください」
校長「そんな軽々と言わないでくださいよ」
馬鹿彦「智久に相談すればいいところ見つかりますよ!」
校長「そうなのか」と大学は消えてしまった。
これからどうなるのだろうか。
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