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人生の最高到達点とは
~大予言します~
しおりを挟む8月15日
友三郎「よし、着いたぞ」
そこは東京駅だった。智久がいた。
智久「いや~今日も暑いなぁ エアコンのある場所へ行こう!」
魅音「智久は、暑さに耐えられないもんねー」
健司「相変わらず変わらないな」
博義「なんか変な奴がこっち見てるぞ」
智久「ん?」
友三郎「智久、僕のこと覚えてる?」
智久「あぁ~友三郎じゃないか~」
魅音「智久の知り合い?」
智久「そうそう うりふたつってよく呼ばれてるんだ」
健司「笑笑」
博義「てか、用件はなに?」
友三郎「智久は、去年のひたち海浜公園の爆破予告を見事予言した男だから、今年の地震と台風のことも予言できるんじゃないかと思って、相談しに来た」
魅音「そんなことでここまで来たの?」
健司「馬鹿馬鹿しいな」
智久「今の僕は、昔とは違って予言なんかできないよ
メダゲー依存症だから」
友三郎「明花さんが、お前に会いたいってよ」
智久「あぁでも今は、明花のことより、メダゲーなんだよ ごめんよ」
友三郎「そんなんで良いのかよ」
智久「僕は、ドラクエのメダゲーができればこの休みは、充実したといえるのだ!!」
友三郎「このままじゃ、智久の将来が心配だ!」
魅音「さすが私たちも心配になったよ」
健司「俺たちも見直すわ」
博義「行くのやめようぜ 友三郎ありがとな」
智久「みんな… でもそうだよね、無駄遣いしてストレス発散するより、友達と一緒に出掛けた方が楽しい」
友三郎「そう!それが言いたかったの!」
智久「なるほどね」
友三郎「真面目な話するけど、本当に地震起こるの?」
智久「安心して、地震は起こらない。明日台風は来てしまうけど、それは仕方ない」
友三郎「信じるからね」といい健司の家で寝た
8月16日(金)朝起きると
友三郎「電車は、計画運休してるから、今日一日止まらせてもらいます!」
健司「どーぞ!」
友三郎「智久は、リモートか~」
健司「そうそう この先どうするの?」
友三郎「今の時代、男女関係なく料理できた方が良いってことを理解したから、料理に励む!」
健司「おぉ!頑張れよ」
友三郎「うん!」といい終わった。
【まとめ】
・人生の最高到達点は、良いことも悪いこともある中、
毎日楽しく生きて、幸せと感じることである。《完》
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