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やりすぎ智◯伝説「Part3」
~自衛隊一般曹候補生~
しおりを挟む7月8日(土)自衛官候補生
担当1「酒井さんどうぞ」
智久「はい!失礼します」
椅子の横に立ち
智久「陸4071酒井智久です。本日はよろしくお願いします」
担当1「どうぞ」
智久「失礼します」
担当1「まず初めに私から質問します。酒井さん今日は自宅からここへ来られたんですよね?」
智久「はい笑」
担当1「どのくらいに家を出たんですか?」
智久「6時頃ですかね」
担当1「朝早いと思うので眠たいと思いますが、頑張りましょう」
智久「はい!朝は強いので大丈夫です!」といい本番開始
担当1「まず自衛隊になろうと思った志望理由を教えてください」
智久「はい!私は陸上自衛隊に入り、日本を守りたいからです」
担当1「具体的にどんなことがしたいですか?」
智久「災害派遣に貢献したからです」
担当1「他にはありますか?」
智久「専門学校に雪入さんがいらっしゃり、説明を聞いたからです」
担当1「なるほどね。陸、海、空とありますが、希望する順番を教えてください」
智久「はい!陸、海、航空の順番です」
担当1「なぜですか?」
智久「陸上自衛隊の通信科や情報科に興味があったからです」
担当1「なるほど。なぜ通信科や情報科に興味があるんですか?」
智久「高校時代に情報処理科だったので興味があります」
担当1「なるほど私からは以上になります」
智久「ありがとうございました」
担当2「私から質問します。」
智久「はい」
担当2「勤務地について希望はありますか?」
智久「特にありません」
担当2「ここは関東ですが、北海道勤務は希望しますか?」
智久「ん?あ、全然大丈夫です」
担当2「最初が北海道がいいですか?」
智久「まぁ寒いところで生まれたので、北海道にあこがれているので、まぁはい最初北海道でもいいですよ」
急にお腹すきすぎて訳のわからぬことを言ってしまった
担当2「なるほど。絶対北海道がいいというわけではないですか?」
智久「まぁ命じられたらですね」
担当2「なるほど。酒井さんは、今話していて話しやすいですが、部活動など何されてましたか?」
智久「卓球部に所属していました」
担当2「どのくらいですか?」
智久「中1から高3の6年間ですね」
担当2「なるほど。酒井さん見た目からして、キャプテンとかやってそうに見えますがどうでしたか?」
智久「特にやってません笑」
担当2「そうなんですね笑 自衛隊は集団生活ですが、自信はどうですか?
もしくは不安なことなどありますか?」
智久「人と話すの好きなので大丈夫です!不安なこともありません!」
担当2「家族は賛成してくれてますか?」
智久「はい同意してくれてます笑」
担当2「家族に何と言われましたか?」
智久「えーと、母親が3日間ほど習志野で自衛隊研修をしていて、気持ちはわかってくれてるので、応援してくれてます!」
担当2「おぉ~いいですね」
担当1「私から質問します」
智久「はい」
担当1「大けがや病気になったことありますか?」
智久「はい!身体検査のときにも話しましたが、中学生の頃、首をケガというか痛めてしまい
環軸関節回旋位固定という、首が動かなくなってしまうケガというか病気になりました」
担当1「なるほどね~ 今は大丈夫?」
智久「はい、今は大丈夫です」
担当1「走るのとかは平気?」
智久「はい!激しい運動はダメですがランナーや筋トレくらいなら大丈夫です」
担当1「なるほどね。あなたの長所と短所を教えてください」
智久「はい、私の長所は明るく話しやすく、盛り上げ役なところで
短所は、ネガティブな発言をしてしまうところです」
担当1「ネガティブな発言をするときってどんなときですか?」
智久「テストが悪かったときや、泣き面に蜂のように不運の上に不運が起こった時ですかね」
担当1「なるほどね。では最後に言いたいことや、自己PRをお願いします」
智久「はい。私の自己PRは、明るく話しやすいところです。
なぜなら小さい頃から父の仕事の関係により関東地方ほとんど引っ越してきて、色んな人と関わってきたからです。職場でもこの能力を活かして上司や同期とすぐに馴染めるように頑張ります!」
担当1「ありがとうございました 以上で面接を終わりにします」
智久「はい こちらこそありがとうございました」といい椅子の横に立ち
智久「ありがとうございました」といい礼をしたあと
智久「失礼しました」といい終わった
優樹が笑わせてきた
先生「酒井、何で笑っているんだ?」
智久「あ、すいません。あれです、こども家庭庁か大人家庭庁か悩んでて、大人家庭庁なんてありえないと思って笑っちゃいました!」
先生「大人家庭庁なんてないです笑 ちゃんと集中するんだぞ」
智彦「はい!」
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