実はこれ実話なんですよ

tomoharu

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やりすぎ智◯伝説「Part2」

~△△を止めろ!?~

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2023年3月の世界へ戻ると
康介「智久、大変だ!」
智久「ん?どうかしたの?」
康介「石本優吾が今年の1月に時限爆弾で爆発したことになっている」
智久「え??話の流れが変わっている!!どうしてだ」
康介「高校時代も調べるしかないよね」
智久「わかった!高校時代調べてくる。あ、一つお願いがある。」
康介「ん?」
智久「僕がもしも帰ってこなくても、良いように○○を作っといて!」
康介「えぇそんなの無理だよ!笑」
智久「康介ならできる!未来のシステムエンジニアだもんね!」
康介「それとこれとは、話が違うよ~」
智久「まぁよろしくね~」といい2022年12月の世界へ行った。
12月1日(木)生徒会立会演説会が終わった。
泉「酒井の演説おもろいな~笑笑」
智久「いや、緊張してるわけではなく、発音とかの問題でしょ笑」
泉「それがおもろいんだよ笑笑」
智久「おぉありがとう笑」
泉「だってさ、僕の、名前は、さかい、ともひ、さです。みたいな変な所で区切るんだもん!笑」
智久「それは今までの僕と関わってきたら知ってるでしょ!」
泉「知ってるけど、演説とかで直接聞いたのは今日が初めてだもん!」
智久「そっか笑」と話していた。
優吾「お、酒井そこにいたのか」
智久「よう、優吾」
泉「あれが例の人?」
智久「そうそう」
泉「2人の会話聞いてあげるよ笑」
智久「それはどっちでもいいわ笑」
優吾「じゃあ帰ろうぜ」
智久「ごめん~、泉と帰るわ」
泉「おい!私と帰らなくていいわ笑」
優吾「はぁお前はそうやって、俺のこと避けるのか」
智久「おい、そんなんで落ちこむなよ!」
泉「ひどっ笑」
康介「智久、ちょっときて」
智久「うん」
康介「やっぱり高校時代も、周りに避けられているみたいだよ」
智久「そうか、だってあんなこと言われたら、いやな返答をするしかないじゃん!」
康介「だよね…」
泉「じゃあ酒井、先帰ってるね~」
智久「待って!」といい自転車で追いかけた。
康介「ちょっと智久~ まだ、話終わってない」
智久「話はあとで聞く!だから帰るわ」
数秒後、追いつくと
泉「めんどいやつと友達にならんほうがいいよ?」
智久「まぁね」
泉「例えそういうのは、気にせずに話したいって思うかもだけど、難しいな!」
智久「そっか~ なんか良い方法ないのかな~」
泉「ない!」
智久「おい、返答が早すぎだろ笑笑」
泉「本当のことなんだもん笑」
智久「まぁね…」
泉「先に言っとく、黒バラが落ちてたから今後の人生気をつけないと警察型になるかもしれないよ」
智久「えぇまじかよ、わかった。気を付ける!」
このように、優吾は高校時代も周りから避けられていてストレスが、溜まっていたことが分かった。
2023年1月…僕の誕生日だったが、烏坂羽鳥彦が智也に殺されてしまった。
1月27日(金)
拓也と僕でスカイシティーへ行くと前澤たちがいたから一緒にメダゲーしていた。
18時40分ごろ、優吾に用があり、家へ向かった。
19時20分に家についたが、マンションだったため、住所番号を忘れてしまった。近くにいたおじさんに聞いてみたが知らなかった。
僕は昔の記憶を蘇らせていた。
僕の頭の中で2019年12月の終業式
放課後
真理「酒井くん一緒に帰ろうよ!」
智久「ちょっとまってね」
真理「なんで?もしかして浮気?」
智久「いや、一回拓也と話させて」
真理「いいよ」といい昇降口へ行くと
拓也「紗弥香が可哀想、智久申し訳ないけど優吾に謝罪するように伝えてほしい」
智久「まじかー優吾の番号わかる?」
拓也「わからん」
智久「まじかー」
真理「あ、酒井くんここにいたんだ、早く帰るよ!」
智久「うん笑」
真理「石本優吾と仲良くしたらダメだよ」
智久「仲良くするつもりはないんだよ、でも...」
真理「なに?なんかあるの?」
智久「色々と問題あるんだよ」
真理「あの人は悪いことしかしないから、あの人のことは一切信用してないの。あんな人にはならないでよ」
智久「うん、もちろんだよ」
真理「あの人と酒井くんが高校同じになるかもしれないけど、酒井くんは頭良くて、性格の良い人と関わるんだよ。」
智久「うんうん ちなみに優吾の家わかる?」
真理「私と同じマンションだけど知らない。」
智久「まじか」
真理「これだけは言っておくね、今後石本に話しかけられたら『もうお前とは関わらないって言った方がいい』これは、酒井くんのためなの!これから辛い思いをしてほしくないから」
智久「例え嫌われても?」
真理「あんな人に嫌われても、最初は心痛いかもしれないけど、数日後には治ってるはずだよ」
智久「なるほどね!わかった!」
真理「うん!頑張れ♡」
智久「真理また来年ね!」
真理「うん!」といい話していたら優吾がいた。
優吾「おいおいまた田瀬と話してるのかよ~」
智久「あ、優吾ちょっといいか?」
優吾「どうしたの?」
智久「話したいことがある」
優吾「いいけど一旦バッグ置かせて」
智久「いいよ」といいその時に番号を入力していた
優吾「じゃあ酒井は玄関で待ってて」
智久「おう」
この背景は○○8だった
優吾「おまたせ」
智久「いやーこっから飛び降りたら死ぬやん笑」
優吾「いや、ゆうて3階だから」
智久「そうか笑」といいついに思い出した。
拓也「どうだ?思い出せたか?」
前澤「智彦頑張れ!!」
智久「わかった!!」
雄真「じゃあ何番か教えてー」といい教えると
前澤「ほんとに?これで間違えたらジュースおごって笑」
智久「わかった!」
雄真「もう間違えたくないよ笑」といい行くと優吾だった。
智久「よっしゃーー」
3年前の記憶を元に見事、優吾の家番号を推理することができた。
智久「優吾、最近大丈夫か?」
優吾「もう俺は死ぬ」
智久「は?ちょっと待ってー」
拓也「馬鹿じゃねぇのあいつ」
前澤「はぁまじかよ笑」といい僕は優吾の家へ入った。
優吾は時限爆弾のボタンを片手に持っていた。
優吾「これ以上はいるな!入ったらお前も死ぬ」
智久「落ち着け、落ち着くんだ優吾」
優吾「お前に何が分かる。お前だって前、俺のことを避けて女子と帰っただろ」
智久「それはそうだが、死ぬことはないんだ!」
優吾「もう俺の人生は終わったんだー」
智久「いや、大学受かっただろ?」
優吾「確かに、大学は受かった。でも、人生つまんねーんだよ!」
智久「だからといって、死ぬことはない!」
優吾「うるせー!!」
拓也「智久、避難しないとお前まで死ぬぞ」
智久「僕は、どうにかして優吾を止める!」
拓也「おい、無理すんなよ!」
智久「いいから、みんなは離れてろ!」
前澤「なにするつもり?」
近くにあったボールで優吾の持っている爆弾を落とさせようと考えた。
智久「いまだー」といいボールを投げると
優吾「うわぁー」といい爆弾を離した。
智久「急げ―」といい時間を見ると残り10秒だった。
拓也「智久お前、死ぬつもりかよ!」
智久「僕は死なない!」といい3・2・1と同時に外に投げた。
「ドッカ―ン」
智久「ふぅー」
拓也「すげー」
前澤「智久、やるじゃん」
雄真「さすが智久!」
優吾「くそっ」
智久「優吾、こういうことはやめて、もう一度振り返って生きてくれよ」
優吾「うん…酒井ごめんな」
智久「良かったよ無事で、僕は好き嫌い関係なく人を助けるのが好きなんだよ」
優吾「そうなのか」といい解決したが
拓也「爆弾か~」
拓也の様子がおかしかった。
智久「拓也、大丈夫か?」
拓也「俺も爆弾爆発させてみたいわ」
智久「おい、目を覚ませ!」
拓也「ハハハ」
智久「おい、どうなってるんだ」
前澤「いいから家に帰ろうよ」
智久「そうだな」
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