実はこれ実話なんですよ

tomoharu

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やりすぎ智◯伝説「Part2」

現役高校生で公務員試験に挑む!!

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《目次》
一 高3の9月
二 9月18日
三 9月25日
四 その結果


一 高3の9月
先生「本当に公務員試験受けるのか?」
智久「はい!この2年間半頑張ってきた成果を発揮したいです!」
先生「おう!がんばれよ」
9月4日(日)13時15分に大学で国家公務員試験が行われることになったため、家を11時に出た。
11時40分くらいの電車に乗り、12時40分頃最寄り駅に着いた。その後、歩いたが他に公務員試験を受けるであろう生徒がだれもいなかった。そのまま真っ直ぐ進んでいった。
10分後、さすがに心配になったから近所のおじさんに聞いた。
智久「すいません。大学ってどこですか?」
おじさん「え?真反対だぞ」
智久「ここってまさか」
おじさん「ここは違うよ」
智久「えぇー」
おじさん「ここから走っても13時は過ぎると思うよ」
智久「まじっすかー」
おじさん「スマホは持ってないの?」
智久「残念ながら持ってません」
おじさん「じゃあここから真反対に真っ直ぐ進めば着くよ」
智久「わかりました!」といい猛ダッシュで走った。
12時50分くらいに最寄り駅周辺に戻れたが、生徒は誰もいなかった。
智久「え?12時50分なのにやばい、遅刻するー」といいさらに走った。近くに変な人がいた。
男性「おい、てめぇ」
智久「すいません、いま急いでるんで」
男性「どこ行くんだよ」
智久「教えないっす!まじ遅刻しそうでやばいんです」
というと、男性が追いかけてきた。
智久「警察に通報したいけど、時間がなーい!!」
といいあきらめて走った。13時5分に大学に着いた。
智久「はぁはぁ疲れた…」
案内人「大丈夫ですか?めちゃくちゃ汗かいてますけど」
智久「最寄り駅から走ってきました!」
案内人「それはすごいですね。体調が整ったら受験票見せてください」
智久「はいっ」
その後受験票を見せて無事に教室に入れた。
智久「僕の席は、え?なんであんなところなの?」
 

左には試験問題の冊子・右には答案用紙が山積みになっていた。
※明らかに問題児扱いされてると思った笑
13時30分から15時10分まで筆記試験
15時20分から16時10分まで作文試験だった。
お題:ノロマウイルスの変化前と変化後について書きなさい。
16時15分から16時30分が適性検査
無事に帰れたが、国家公務員は落ちたことがわかった。


二 9月18日
9時30分に中学校集合だった。
朝はくもっていたため自転車で行くことにした。
しかし中学校は自転車止められないことを知っていたため、友達の家に止めさせてもらった。
中学校に着き、挨拶をしたらリュックのチャックが空いていて全てのプリントが落ちて拾ってもらった。
9時20分に教室に入った。
10時から11時15分まで教養試験だった。
「論理的思考問題」18問
「合理的思考問題」18問
「社会に関する関心意欲」24問
しかし全然解けなかった。
休憩時間:飲み物も食べものも持ってきてなかった。
13時15分~14時まで作文試験だった。
お題:コミュニケーションの取り方について
適当に帰って13時40分くらいに退出した。
外へ出ると視界真っ白の雷雨だった。
こんな中カッパ着て自転車で帰るのはバカしかいないと思ったがそれは、今の自分だった。
自転車に乗り帰ってるとき、田んぼ道を走っていると
なんと田んぼと道路の境界線がわからず田んぼにぼちゃんしてしまった。
智久「いたいっ」とその時僕は思いついた。
水の流れを見れば、境界がわかるということを
雨の中水の流れを見てゆっくり漕いだら田んぼに落ちることなく、家に帰れた。


三 9月25日
みんなは高校で情報処理検定を受けていた
電車に乗っていると
おじさん「公務員を受けるやつはバカだ」
みんな「は?なんだあのおじさん」
おじさん「公務員受けるやつは頭悪い」
智久「どこかで聞いたことあるような~」
おじさん「公務員受けるやつは頭悪いんだ!」
智久「すいません、うるさいです」
おじさん「公務員受けるやつは頭が悪い!!」
智久「だまって、じいさん」
おじさん「公務員受けるやつは頭が悪すぎるんだ!!」
智久「いい加減だまってよ、じいさん...」というと最寄り駅で降りた
8時に会場に着き、教室へ入るとみんな勉強していた
前の人は、英単語1000個のプリントを見ていた
後ろの人は、日本史の年表まとめを見ていた
9時30分に試験の説明をされ
10時に開始
問題を見た瞬間、頭が真っ白になって全然答えられなかった
12時に終わり、13時まで休憩だった
13時~14時まで作文試験
試験が終わり駅へ向かうと満員電車だった
家についたのは20時くらいだった。


四 その結果
見事に全落ちしてしまった。
智久「やっぱそうだよな…」
康介「どんまい!」
智久「来年は専門学校に行ってリベンジするわ」
康介「うんうん!それが良いと思う」
智久「狭き門ってことか~」
康介「てか、国家公務員の問題は別名大学共通テストでしょ笑笑」
智久「まぁそうだね」
康介「これ受かったら本当に頭良いよ笑」
智久「それな!来年の僕は国家受かるくらいの頭脳になってますように!!」といい終わった。
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