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やりすぎ智◯伝説「Part2」
青森県へ行き有名人に会う!?
しおりを挟む《目次》
一 謎の電話
二 青森県へGO!
三 最初から問題発生!
一 謎の電話
智久「ん?この電話番号は初めてだな」といい取ってみると
??「もしもし」変声機を使って話していた。
智久「どちらさまでしょうか?」
??「あの有名な烏坂探偵事務所を書いた酒井智久さんですよね?」
智久「あーはい笑笑」
??「とても面白かったですよ!」
智久「ありがとうございます笑」
??「そんなあなたに、お題を言います」
智久「なんでしょうか?」
??「春休みで暇だと思うので、青森県へ行ってください。」
智久「ちょうど明日青森行きますよ」
??「おぉそれは、ちょうどよかったです。明日青森ついて悪田真里香に会ったら電話を掛けてください」といわれた。
二 青森県へGO!
青森県に着き、青森海田高校へ向かった。
青森海田高校へ着くと
智久「すげ~サッカー強いんだ」
近くにいた先生が話しかけてきた。
先生「どうなさいましたか?」
智久「あ、こんにちは~ 僕は酒井智久です!」
先生「え?あの偏差値35のアホが公務員試験合格狙ってる人ですか?」
智久「あ、はい笑笑」
先生「いや~君のその目標はすごいよ!」
智久「ありがとうございます」
先生「だれをお探しですか?」
智久「悪田真里香さんに会ってみたいです」
先生「なるほど!少々お待ちを」
智久「はい」といい数分後
真里香「はい どうなさいましたか?」と声を掛けられたが、可愛くて照れてしまった
智久「あ、いや、そのー」
真里香「変な人はお断りです!」
智久「あ、違います!僕は酒井智久といいます。
偏差値低い僕が公務員を目指すという者です。」
真里香「え?そんな人知りませんよ?笑」
智久「ん?あ、知らないんですか?」
真里香「はい笑笑」
智久「あーそれなら申し訳ございません笑」
真里香「何の用ですか?」
智久「僕はあなたの推しです!」
真里香「それはうれしいですが、練習するのでさようなら」
智久「あ、ちょっと、待ってくださーい!」
いきなり??から電話がかかってきた
??「悪田真里香さんに電話を代わってください」
真里香「もしもし」
??「悪田さんですか?」
真里香「はい」
??「次のフィギュアスケートの大会で問題が発生するようです。そのため、酒井さんに助けてもらってください」といい電話が切れた。
智久「どうでしたか?」
真里香「次の大事な大会のときに問題が起こるなんて」
智久「絶対にその問題は僕が解決させます!!信じてください」
真里香「マジでお願いします!」
三 最初から問題発生!
フィギュアスケートの会場に僕と真里香は着いた。
受付「悪田さんはこちらへ。付添人の方はこちらへ」といい案内されて30分後、開会式が始まった。
司会「では代表として悪田さん、ひとことお願いします。」
真里香「はい。今回の大会で優勝すれば世界の大会になるので精一杯頑張ります!」
みんな「パチパチ」とした瞬間、電気が消えた。
智久「まさか!!」
司会「現在停電しました。みなさんは明るい場所へ避難しましょう」
真里香「酒井くん大丈夫?」
智久「真里香さん大丈夫そうだね!」
真里香「うん!」といい数秒後
真里香「きゃーー」
智久「まじかよ…」
智久「くそ、連れ去れたか」
真理香「酒井くん助けてー」と聞こえた。
智久「あっちの方角だ!まって、あっちは寒い。もし閉じ込められていた凍死してしまう。」といい急いで探した。受付人や案内人、司会の人も大会を中止し、真里香を捜していた。
??「ハハハ、おもしろいな。さぁ酒井智久は小説の世界だけでなく、リアルでも動けるのかな?笑笑」
智久「あ、そうだ!」といい??に電話をかけた
??「どうなさいましたか?」
智久「本当に、真里香さんが連れ去られました。どうすれば良いんですか?」
??「現在私も探していますが、中々見当たりません。」
智久「まじっすか~」
??「あなたの方が、早く探せると思います。今までの知識と経験で。」
智久「ん?」といい電話を切った。
??が大人ではなく、僕の知りあいに見えた。
あんまり使われてなさそうな部屋から、叫び声が聞こえた。
真里香「助けてー」
智久「真里香さんの声だ!」といい部屋を開けようとしたが、カギがかかっていた。
智久「くそー、周りになにか、あ、イスだ。いや、イスじゃ開かない。んーあ、良いこと思いついた!」といいイスの上に立ち、身体越しでドアをなぐったら、開いた。
真里香「酒井くん!!」
智久「真里香さん!無事でよかった」
真里香「ありがとうゴホッ、ゴホッ」
智久「とにかく外に出よう」
真里香「スケートが…」
智久「良いから早く!」といい部屋を出た瞬間、部屋が爆発した。
智久「まじか」
真里香「助けてくれてありがとう!」
外のベンチで座って話していた。
真里香「今回の大会で優勝すれば、オリンピックに出場することができたんだよね」
智久「なるほど… それは残念ですよね」
真里香「もう敬語じゃなくていいよ!」
智久「わかった。今回の誘拐の件について、なんか心あたりはあるの?」
真里香「特にないかな。私のことを恨んでいる人もいないし…」
智久「そっか。??から電話かかってきた時に思ったんだけどさ、僕の知り合いかもしれないんだよね」
真里香「えぇ??」
智久「まぁいいや」
真里香「今回の問題解決させてほしい!そしたら酒井くんも安心して公務員試験の勉強できるでしょ?
私も夏のオリンピック出れる!」
智久「そうだね!がんばるか!」
真里香「こうやって問題を解決してくれる人が好き!」
智久「えぇ!?笑 でも僕も真里香さんみたいな人が好きだよ」といい僕は恋をしてしまった
でもこれは序盤に過ぎない、これから恋愛と殺人に追い込まれていく《続く》
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