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迷探偵バカヒコと無茶ぶりな依頼
人生で最高と言えない友人の結婚式【SP3】
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《登場人物》
スパイ バカヒコ→伝説の迷探偵
西條 愛梨(さいじょう あいり)→バカヒコの友人
田村 悠木(たむら ゆうき)→新郎
守屋 佳央梨(もりや かおり)→新婦
橋永 友恵(はしなが ともえ)→悠木の友達
榊原 綾音(さかきばら あやね)→愛梨の友人
長峰 虎太郎(ながみね こたろう)→バカヒコの友人
村神 鳩子(むらかみ はとこ)→行方不明の女の子
《目次》
一 トラウマ話
二 結婚式場に着くと
三 3分間スピーチ
四 誓いの言葉
五 殺した理由
一 トラウマ話
愛梨「やばい、急に涙出ちゃった」
鳩子「どうしたの?」
愛梨「2023年の5月に結婚式が開催されて、バカヒコと私もお祝いしたんだけど、殺人事件が起きたんだよね」
鳩子「えぇ~なんで!?」
愛梨「その理由は、裏切りだったの」
鳩子「あ~本当に信用することができるかって言われたら、信用できなかったとか?」
愛梨「まぁそんな感じ」
鳩子「どんなエピソードだったの?」
愛梨「それはだいぶ心の深い話だったよ」
二 結婚式場に着くと
結婚式場に着いて、佳央梨たちと合流した。
佳央梨「バカヒコちょっと良い?」
バカヒコ「はーい」
佳央梨「私は悠木がどんな人だろうと結婚するって決めた!」
バカヒコ「そうなのか… おすすめしないけど、まぁ応援は全力でするよ!」
佳央梨「バカヒコはすぐ疑うもんね」
バカヒコ「まぁね」
悠木「おい、バカヒコ。 俺の佳央梨に手出すんじゃねーよ」
バカヒコ「あ、ごめん」
悠木「でも話があるから来てほしい」
バカヒコ「おう」といいトイレへ行くと
悠木「俺さ、3股してるんだよね」
バカヒコ「あぁ知ってる」
悠木「さすが情報収集の神」
バカヒコ「ありがと」」
悠木「どうすればよいのか俺じゃ決められにないんだ」
バカヒコ「本当に愛している人と結婚するべきなんだよ」
悠木「そうなの?」
バカヒコ「本当に佳央梨のことを死ぬまでアイスみたいに愛すことができるなら良いけど、途中で溶けて離婚しないようにな!」
悠木「なるほど… まだ20歳だからそんなしっかりと断言できないんだよ」
バカヒコ「僕は、付き合いたい人がいても、付き合えないし、仕事も1年目だからまだ何もないし、人生の柱を迎えてないんだよ!それに比べたらどうよ」
悠木「俺が恵まれているって言いたいのか?」
バカヒコ「そういうことだよ」
悠木「確かにな」
バカヒコ「だから頑張って誓うんだ!!」
悠木「バカヒコ、ありがとう!お前のその言葉、一生忘れないぞ!!」
バカヒコ「おう!じゃあ行ってきな 3分間スピーチ頑張るから」
悠木「おう!がちでありがとな 伝説の迷探偵」
三 3分間スピーチ
3分間スピーチの原稿をポケットから取り出そうとしたら
バカヒコ「あ、やべっ」どこかに落としてしまった。
みんな「あれれ 話さないんですか?」
バカヒコ「すいません 緊張してるので深呼吸させてください。」
佳央梨と悠木の顔を見て内容を考えた。
バカヒコ「ふぅ では話します。」
みんながこっちへ向き、緊張が倍増
四 誓いの言葉
いよいよ誓いのキスをする時が来た。
バカヒコ「頑張れ!」といい拍手する準備をした。
キスする瞬間、音「バンっ」なんと佳央梨が撃たれた。
バカヒコ「え?えーーおいっしっかりしろ!!」
神父「きみ、いきなり入ったら危ないでしょ」
バカヒコ「いやいや、こんなの信じられないです」
神父「君が殺したんでしょ?」
バカヒコ「ちがいます、僕は殺してません」
神父「そっか、じゃあ誰が殺したんだろう」
バカヒコ「まじで許さねーぞてめぇ」といい悠木の胸倉をつかんだ。
悠木「俺はなんもしてねーよ」
バカヒコ「佳央梨の命を奪ってまでこれかよ、3股男」
悠木「それは違うだろ」
バカヒコ「これだから3股男は信じられないんだよ」
悠木「だから違うって言ってるだろ 同じこと言わせんな」
五 殺した理由
友恵「ねぇいい加減、目を覚ましたらどう? バカヒコ」
バカヒコ「はぁどういうことだよ!」
友恵「私があの最低女を殺したよ」
バカヒコ「どうしてだ! お前は、たしか悠木の浮気相手の友恵か」
友恵「嫉妬もあるけど、バカヒコは佳央梨の裏を知らないんだね」
バカヒコ「え?どういうこと??」
友恵「佳央梨は、バカヒコと毎日メールして良い子ぶってたけど、実は裏でバカヒコの愚痴言ってたんだよ? SNSに投稿して誹謗中傷してたんだよ」
バカヒコ「僕はそんなこと信じないぞ!!」
友恵「証拠写真見せるね」
実際のSNS
バカヒコ「そんな、やけにフットワーク軽く向こうから話しかけてくれたけど、そういうことだったのか」
友恵「バカヒコの結婚相手は、可愛くて素敵な人だと思うから、こんなクソ女とは付き合わなくて正解だよ!」
鳩子「えぇ~こんなことがあったんだ」
愛梨「もう思い出したくもないよ。これが原因で、死にたい、死にたいってずっというようになったし」
鳩子「もしかして、本当にバカヒコが死にたかった理由ってこれなのかな?」
愛梨「今考えてみたら、これが原因だと思う!!」
といい終わった。
スパイ バカヒコ→伝説の迷探偵
西條 愛梨(さいじょう あいり)→バカヒコの友人
田村 悠木(たむら ゆうき)→新郎
守屋 佳央梨(もりや かおり)→新婦
橋永 友恵(はしなが ともえ)→悠木の友達
榊原 綾音(さかきばら あやね)→愛梨の友人
長峰 虎太郎(ながみね こたろう)→バカヒコの友人
村神 鳩子(むらかみ はとこ)→行方不明の女の子
《目次》
一 トラウマ話
二 結婚式場に着くと
三 3分間スピーチ
四 誓いの言葉
五 殺した理由
一 トラウマ話
愛梨「やばい、急に涙出ちゃった」
鳩子「どうしたの?」
愛梨「2023年の5月に結婚式が開催されて、バカヒコと私もお祝いしたんだけど、殺人事件が起きたんだよね」
鳩子「えぇ~なんで!?」
愛梨「その理由は、裏切りだったの」
鳩子「あ~本当に信用することができるかって言われたら、信用できなかったとか?」
愛梨「まぁそんな感じ」
鳩子「どんなエピソードだったの?」
愛梨「それはだいぶ心の深い話だったよ」
二 結婚式場に着くと
結婚式場に着いて、佳央梨たちと合流した。
佳央梨「バカヒコちょっと良い?」
バカヒコ「はーい」
佳央梨「私は悠木がどんな人だろうと結婚するって決めた!」
バカヒコ「そうなのか… おすすめしないけど、まぁ応援は全力でするよ!」
佳央梨「バカヒコはすぐ疑うもんね」
バカヒコ「まぁね」
悠木「おい、バカヒコ。 俺の佳央梨に手出すんじゃねーよ」
バカヒコ「あ、ごめん」
悠木「でも話があるから来てほしい」
バカヒコ「おう」といいトイレへ行くと
悠木「俺さ、3股してるんだよね」
バカヒコ「あぁ知ってる」
悠木「さすが情報収集の神」
バカヒコ「ありがと」」
悠木「どうすればよいのか俺じゃ決められにないんだ」
バカヒコ「本当に愛している人と結婚するべきなんだよ」
悠木「そうなの?」
バカヒコ「本当に佳央梨のことを死ぬまでアイスみたいに愛すことができるなら良いけど、途中で溶けて離婚しないようにな!」
悠木「なるほど… まだ20歳だからそんなしっかりと断言できないんだよ」
バカヒコ「僕は、付き合いたい人がいても、付き合えないし、仕事も1年目だからまだ何もないし、人生の柱を迎えてないんだよ!それに比べたらどうよ」
悠木「俺が恵まれているって言いたいのか?」
バカヒコ「そういうことだよ」
悠木「確かにな」
バカヒコ「だから頑張って誓うんだ!!」
悠木「バカヒコ、ありがとう!お前のその言葉、一生忘れないぞ!!」
バカヒコ「おう!じゃあ行ってきな 3分間スピーチ頑張るから」
悠木「おう!がちでありがとな 伝説の迷探偵」
三 3分間スピーチ
3分間スピーチの原稿をポケットから取り出そうとしたら
バカヒコ「あ、やべっ」どこかに落としてしまった。
みんな「あれれ 話さないんですか?」
バカヒコ「すいません 緊張してるので深呼吸させてください。」
佳央梨と悠木の顔を見て内容を考えた。
バカヒコ「ふぅ では話します。」
みんながこっちへ向き、緊張が倍増
四 誓いの言葉
いよいよ誓いのキスをする時が来た。
バカヒコ「頑張れ!」といい拍手する準備をした。
キスする瞬間、音「バンっ」なんと佳央梨が撃たれた。
バカヒコ「え?えーーおいっしっかりしろ!!」
神父「きみ、いきなり入ったら危ないでしょ」
バカヒコ「いやいや、こんなの信じられないです」
神父「君が殺したんでしょ?」
バカヒコ「ちがいます、僕は殺してません」
神父「そっか、じゃあ誰が殺したんだろう」
バカヒコ「まじで許さねーぞてめぇ」といい悠木の胸倉をつかんだ。
悠木「俺はなんもしてねーよ」
バカヒコ「佳央梨の命を奪ってまでこれかよ、3股男」
悠木「それは違うだろ」
バカヒコ「これだから3股男は信じられないんだよ」
悠木「だから違うって言ってるだろ 同じこと言わせんな」
五 殺した理由
友恵「ねぇいい加減、目を覚ましたらどう? バカヒコ」
バカヒコ「はぁどういうことだよ!」
友恵「私があの最低女を殺したよ」
バカヒコ「どうしてだ! お前は、たしか悠木の浮気相手の友恵か」
友恵「嫉妬もあるけど、バカヒコは佳央梨の裏を知らないんだね」
バカヒコ「え?どういうこと??」
友恵「佳央梨は、バカヒコと毎日メールして良い子ぶってたけど、実は裏でバカヒコの愚痴言ってたんだよ? SNSに投稿して誹謗中傷してたんだよ」
バカヒコ「僕はそんなこと信じないぞ!!」
友恵「証拠写真見せるね」
実際のSNS
バカヒコ「そんな、やけにフットワーク軽く向こうから話しかけてくれたけど、そういうことだったのか」
友恵「バカヒコの結婚相手は、可愛くて素敵な人だと思うから、こんなクソ女とは付き合わなくて正解だよ!」
鳩子「えぇ~こんなことがあったんだ」
愛梨「もう思い出したくもないよ。これが原因で、死にたい、死にたいってずっというようになったし」
鳩子「もしかして、本当にバカヒコが死にたかった理由ってこれなのかな?」
愛梨「今考えてみたら、これが原因だと思う!!」
といい終わった。
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