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迷探偵バカヒコと無茶ぶりな依頼
依頼の話について語る
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《登場人物》
スパイ バカヒコ→伝説の迷探偵
西條 愛梨(さいじょう あいり)→バカヒコの友人
勝俣 友樹(かつまた ともき)→バカヒコの知人
星名 玲実(ほしな れみ)→友樹の幼なじみ
目を覚ますと、病院のベッドにいた。
バカヒコ「えぇ病院かよ」
医者「あなたは、両足骨折してるので3か月は安静にしてください」
バカヒコ「そんな待てません」
医者「無茶はだめですよ」
バカヒコ「クソっ」
社長「大丈夫か?」
バカヒコ「僕は大丈夫です。それより、社長、依頼来てませんか?」
社長「あぁ1件バカヒコに頼みたい依頼がある」
バカヒコ「なんですか?」
社長「でも今の君にはやっぱり頼めないよ」
バカヒコ「えぇー」
社長「代わりに西條に頼むから、君は安静にしてくれ」
バカヒコ「はい…」
数時間後
愛梨「バカヒコ大丈夫?」
バカヒコ「両足骨折してるからしばらく入院してる」
愛梨「えぇーそれは困るよ」
バカヒコ「だよな、どうにかしてここから脱走したい」
愛梨「それは無理でしょ」
バカヒコ「いや、無理ではない」
愛梨「足痛くないの?」
バカヒコ「脱走すること考えてたら、足の痛みなど関係ない!!」
愛梨「そっか」
バカヒコ「一旦、友樹の話させてくれ」
愛梨「うん」
バカヒコ「友樹は、僕が4歳のころ、よく公園で一緒に遊んでいた。あの時はめっちゃたくましかった。しかし、高校で商業科に入ってから、やけにSNSのマスコミを気にするようになって、情報リテラシー力が欠けているんだ。」
愛梨「情報リテラシー??」
バカヒコ「簡単にいうと、正しい情報か見極める力だ。」
愛梨「あ~」
バカヒコ「あと情報モラルも失っている」
愛梨「それはどういう意味なの?」
バカヒコ「情報に関する考え方とかルールとかだよ」
愛梨「確かに デマなのにそうと信じ込んじゃうし、相手の気持ちもわかってないからね」
バカヒコ「そうそう あいつを止めるにはただ一つ!今から言うところに行ってほしい!」
愛梨「うん!わかった」
ある女子大学へ行った。
愛梨「すいません、2年1組の星名さんいますか?」
玲実「はい どちら様ですか?」
愛梨「私は、バカヒコの幼なじみの西條愛梨です。」
玲実「あ~バカヒコの友達なんですね」
愛梨「はい 友樹さんについてお伺いしたいんですが…」
玲実「友樹は、私の幼なじみよ。それをバカヒコは知ってるからね」
愛梨「詳しく教えてもらえますか?」
玲実「高校の時同じクラスになって3か月付き合ってたのよ、でも貧乏で周りからもいじめられていたのよ。」
愛梨「あらら、結構悲しい話ですね」
玲実「その恨みで人気者のお金持ちを狙っているんだって」
愛梨「なるほど バカヒコは大貧民の人気者ですよ笑笑」
玲実「バカヒコは特別よ。バカヒコは、小さい頃から無茶ぶりな頼み事も、とんでもない推理をしながら
ちゃんと解決してくれる、まさに伝説の探偵だもん」
愛梨「うんうん!」
玲実「友樹を止めるには、バカヒコの力が必要だと思う。」
愛梨「星名さんも協力してくれますか?」
玲実「いいわよ」
バカヒコ「どうだった?」
愛梨「星名さんも協力してくれるって」
バカヒコ「おう!玲実さえいれば、友樹の問題は解決すると思う」
愛梨「今度は、私からの依頼の話聞いてもらってもいい?」
バカヒコ「うん」
愛梨「異性と話すのが苦手な女の子が行方不明になって、探してほしいっていう依頼なんだけどその女の子は、バカヒコの知人なんでしょ?」
バカヒコ「え?名前は?」
愛梨「名前は、〇〇〇〇」だよ
バカヒコ「まじかよ、今すぐ向かう」と立った瞬間
バカヒコ「いてて…」
愛梨「無理しちゃだめだよ」
バカヒコ「でもそれは、僕じゃないと解決できないんだ!」
愛梨「でも…」
スパイ バカヒコ→伝説の迷探偵
西條 愛梨(さいじょう あいり)→バカヒコの友人
勝俣 友樹(かつまた ともき)→バカヒコの知人
星名 玲実(ほしな れみ)→友樹の幼なじみ
目を覚ますと、病院のベッドにいた。
バカヒコ「えぇ病院かよ」
医者「あなたは、両足骨折してるので3か月は安静にしてください」
バカヒコ「そんな待てません」
医者「無茶はだめですよ」
バカヒコ「クソっ」
社長「大丈夫か?」
バカヒコ「僕は大丈夫です。それより、社長、依頼来てませんか?」
社長「あぁ1件バカヒコに頼みたい依頼がある」
バカヒコ「なんですか?」
社長「でも今の君にはやっぱり頼めないよ」
バカヒコ「えぇー」
社長「代わりに西條に頼むから、君は安静にしてくれ」
バカヒコ「はい…」
数時間後
愛梨「バカヒコ大丈夫?」
バカヒコ「両足骨折してるからしばらく入院してる」
愛梨「えぇーそれは困るよ」
バカヒコ「だよな、どうにかしてここから脱走したい」
愛梨「それは無理でしょ」
バカヒコ「いや、無理ではない」
愛梨「足痛くないの?」
バカヒコ「脱走すること考えてたら、足の痛みなど関係ない!!」
愛梨「そっか」
バカヒコ「一旦、友樹の話させてくれ」
愛梨「うん」
バカヒコ「友樹は、僕が4歳のころ、よく公園で一緒に遊んでいた。あの時はめっちゃたくましかった。しかし、高校で商業科に入ってから、やけにSNSのマスコミを気にするようになって、情報リテラシー力が欠けているんだ。」
愛梨「情報リテラシー??」
バカヒコ「簡単にいうと、正しい情報か見極める力だ。」
愛梨「あ~」
バカヒコ「あと情報モラルも失っている」
愛梨「それはどういう意味なの?」
バカヒコ「情報に関する考え方とかルールとかだよ」
愛梨「確かに デマなのにそうと信じ込んじゃうし、相手の気持ちもわかってないからね」
バカヒコ「そうそう あいつを止めるにはただ一つ!今から言うところに行ってほしい!」
愛梨「うん!わかった」
ある女子大学へ行った。
愛梨「すいません、2年1組の星名さんいますか?」
玲実「はい どちら様ですか?」
愛梨「私は、バカヒコの幼なじみの西條愛梨です。」
玲実「あ~バカヒコの友達なんですね」
愛梨「はい 友樹さんについてお伺いしたいんですが…」
玲実「友樹は、私の幼なじみよ。それをバカヒコは知ってるからね」
愛梨「詳しく教えてもらえますか?」
玲実「高校の時同じクラスになって3か月付き合ってたのよ、でも貧乏で周りからもいじめられていたのよ。」
愛梨「あらら、結構悲しい話ですね」
玲実「その恨みで人気者のお金持ちを狙っているんだって」
愛梨「なるほど バカヒコは大貧民の人気者ですよ笑笑」
玲実「バカヒコは特別よ。バカヒコは、小さい頃から無茶ぶりな頼み事も、とんでもない推理をしながら
ちゃんと解決してくれる、まさに伝説の探偵だもん」
愛梨「うんうん!」
玲実「友樹を止めるには、バカヒコの力が必要だと思う。」
愛梨「星名さんも協力してくれますか?」
玲実「いいわよ」
バカヒコ「どうだった?」
愛梨「星名さんも協力してくれるって」
バカヒコ「おう!玲実さえいれば、友樹の問題は解決すると思う」
愛梨「今度は、私からの依頼の話聞いてもらってもいい?」
バカヒコ「うん」
愛梨「異性と話すのが苦手な女の子が行方不明になって、探してほしいっていう依頼なんだけどその女の子は、バカヒコの知人なんでしょ?」
バカヒコ「え?名前は?」
愛梨「名前は、〇〇〇〇」だよ
バカヒコ「まじかよ、今すぐ向かう」と立った瞬間
バカヒコ「いてて…」
愛梨「無理しちゃだめだよ」
バカヒコ「でもそれは、僕じゃないと解決できないんだ!」
愛梨「でも…」
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