実はこれ実話なんですよ

tomoharu

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やりすぎ智◯伝説&恋愛物語

僕は犯人ではない!!

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《目次》
一 絶対にどうにかする!
二 待って!僕は殺してない!
三 事件解決!
四 まとめ・感想


一 絶対にどうにかする!
2026年の12月に飛行機にハイジャック事件が起こってしまった。
それから数日後、文化会館へ来いという手紙が届き行くとその日はなぞとき研究部のイベントが開催される予定だったが、将也がそれを破壊し、真理奈まで包丁で刺した
めぐみ「先輩…」
智久「真理奈…」
めぐみ「辛いですよね」
智久「悪い、一回頭を休まさせてくれ」
めぐみ「はい」といい僕は休めた
大樹「すいません、あなた方は何者なんですか?」
めぐみ「あ、私と先輩は公務員です!」
大樹「え?じゃあ警察?」
めぐみ「警察ではないです!探偵みたいなものです」
大樹「なるほどな」
和佐「俺も妹が交通事故で死んじゃったから辛いんだよね」
めぐみ「なにかあったんですか?」
和佐「よくわからないんだよな」
めぐみ「そうなんですか」
唯美「なんでこんな騒ぎが起きたの?」
めぐみ「空港のハイジャックがここに来たと思ったらすぐ理解できると思います!」
唯美「なるほどね」

二 待って!僕は殺してない!
数分後、トイレで爆発した音がした
めぐみ「え?」
僕はトイレから出たところだった
智久「え?なにがあったんだ?」
和美さんが殺されていた
めぐみ「わぉ」
大樹「おい、なんで和美さんのこと助けなかったんだ」
智久「え?なんも知らないぞ」
和佐「まさかお前が殺したのか?」
唯美「最低な人だわ」
智久「いや殺してないぞ!」
めぐみ「先輩が殺すなんてありえないですよ!」
智久「もう知らん、外出るわ」
めぐみ「先輩」
数分後、外で爆発音がした
めぐみ「あ、先輩が外にいるから危ない!」
僕は外の景色を見ていた
大樹「ハイジャックが殺されてるぞ!」
和佐「なに?」
智久「えぇ!?」
唯美「やっぱり智久さんがいつも近くにいるから犯人じゃないの?」
智久「まじで違う」
めぐみ「先輩はそんなことしないです!」
唯美「いい加減認めたらどう?」
智久「まじで殺してない」
大樹「だって真理奈さんが殺されたからどうにかするとか言ってたじゃん」
智久「でも違うんだ!」
大樹「公務員だけど信用できねーよ」
めぐみ「先輩…どうしますか」
智久「この事件を解決させるしかないな」
めぐみ「まず共通点探しましょ」
智久「2人とも爆発音が聞こえたよな」
めぐみ「はい」
智久「ダイナマイトで殺したってことか」
めぐみ「そうですね」
大樹「唯美、俺も次殺されちゃうかもしれないよ~」
唯美「いや、そんなことはないはずよ!」
和佐「2年前のことやっぱり関係してるんじゃないか?」
めぐみ「2年前のことってなんですか?」
大樹「2年前俺たちは、都内でなぞとき研究部を開いた。
集まったのは、唯美・大樹・和佐・将也・和美だった」
めぐみ「え?みなさんも将也さんとは知り合いだったんですか?」
大樹「実はそうなんだ」
唯美「でもあまりにも自己中心的だったから追い出したのよ」
和佐「そしたらJCで事件引き起こして警察型になってしまったんだ」
めぐみ「その時将也さんはどんな感じの人だったんですか?」
大樹「簡単に言ったらナンパ師だな」
唯美「初対面の私にどうどうとナンパしてきたの」
和佐「チャラチャラきもナンパ野郎って言われてたな」
智久「ん?もしかして!そういうことだったのか」
めぐみ「え?わかったんですか?」
智久「あぁわかったよ、この謎はすべて解けた!真理奈の名に懸けて!!」
みんな「おー!」

三 事件解決!
文化会館のステージへ集まってもらった
智久「今から殺された和美さんと将也のトリックについて話す。それはミニ時限爆弾だ」
みんな「えぇ!」
智久「僕は真理奈が殺されて頭を抱え、トイレへ行った
それを見計らってミニ時限爆弾をトイレの外に設置させた。」
めぐみ「えぇ」
智久「でも偶然僕はミニ時限爆弾の範囲より奥へいたため、被害はなかった。」
めぐみ「なるほど」
智久「それを将也の時にも行った」
唯美「そんなことする人はいないわよ」
大樹「誰がそんなことするんだ」
智久「犯人は、お前だ!!和佐!!」
和佐「いやいや待ってくれよ、俺は将也を殺す証拠あるのかよ」
智久「それは交通事故で死んでしまった妹さんが原因だからだろ?」
和佐「おい、なんでわかった」
智久「将也はチャラチャラしていて初対面でもナンパするような人だとさっき聞いてこう思ったのだ。
初対面の和佐の妹にナンパしたが、妹は何度も否定した。
そしたら将也が怒って妹を道路へ押し倒した。それを偶然和佐は見ていたんだろ?」
和佐「なぜそこまでわかるんだ」
智久「その復讐で将也を殺したんだろ?」
和佐「あぁその通りだ。俺はその話について和美に相談したが、和美は笑い話のように聞きかわした。俺の大切な妹を将也が殺したっていうのに、笑い話のようにきかれたら頭にくるだろ、和美は将也と2か月付き合っていた。
だから和美は将也が俺の妹を殺したことは信じてくれなかった。」
智久「そりゃ辛い」
和佐「だからなぞとき研究部が集まる今日復讐をしたんだ!」
智久「確かに僕も将也は嫌いだった。冗談でこの世から消したいとも思った。ただ実際にこのようなことが起こると怖いなって感じたよ」
和佐「あぁオレは刑務所で頑張るよ」
智久「うん」
めぐみ「さすが智久先輩!!事件解決できましたね!」
智久「うん!」といい終わった。
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