実はこれ実話なんですよ

tomoharu

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やりすぎ智◯伝説「Part1」

~中学の思い出(1)~

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《目次》
一 中学入学!

二 夏休み明けの辛い思い出

三 テストの存在忘れてた

四 マーライオン

五 このままだと高校入学できる??


一 中学入学!
2017年4月入学式だった。
クラスはA組で先生の名字が個性的だった笑
それから半年後あっという間に夏休みになった。


二 夏休み明けの辛い思い出
2017年8月31日朝起きるとき
首がぼきっと鳴った
智久「ん?まぁ気のせいか」と思い朝ごはんを食べていた。
学校へ行くとみんなから首曲がってるよと言われるが、いつものことだと思って無視していた。
先生に一応首が痛いといい学校帰りに病院へ行き、
レントゲンを撮ると首の骨が本当に曲がっていた。
医者「これは環軸関節回旋位固定ですね」
智久「はい?かんじくかんせつかいてんびょう?」
医者「環軸という骨があるんですが、そこの関節が固定されてしまい回せなくなっているということです。」
智久「確かに、回そうとすると痛くて回すことができないです。」
医者「とりあえずコルセットを付けて1週間後に来てください」
智久「はい。」
医者「もしなおらなかったら、、、」
智久「えぇ怖いこと言わないでくださいよ」
医者「これで9割の人が治ってますが、1割の人は・・・」
智久「まさか首を外すんですか?」
医者「はい」
智久「こっわー絶対に治します!!」といい1週間学校を休んでいた。そのため体育祭も参加できなかった。
1週間後病院へ行くと
智久「全然痛くないし、回せます!」
医者「良かったですね!次同じようなことが起きたら手術になると思います」
智久「えぇ…まぁ気を付けます」
医者「うつぶせの状態で寝なければ大丈夫ですよ」
智久「はい!」といい家で遊んでいると先生から電話がかかってきた。
智久「もしもし」
先生「酒井首は大丈夫か?」
智久「はい!治りました!!」
先生「じゃあ明日の体育祭は見学でいいから着てくれないか?」
智久「えぇ暑いのに…」
先生「参加できないけど見学なら大丈夫だよ」
智久「あ…じゃあ見学しに行きます」
先生「了解」といい電話が切れた。
9月8日(土)体育祭を見ていた。
9月9日(日)調子に乗って遅くまで遊んでいたら、風邪を引いた。
体温を計ったら38度もあり病院へ行った。
そしたらインフルエンザと言われた。
智久「この時期にインフルってなるんだ」と思いながら家で寝ていた。


三 テストの存在忘れてた
それから1週間後久々の学校だと思って行くと定期テストだった。
智久「あ、今日からテストか。」みんな必死に朝から勉強していた。
智久「やっべ休んでてなんも勉強してねーよ」といいノー勉で受けた。次の日テスト返却で返された。
国語の時間
先生「国語の平均点は、57.8です。最高は98点。最下位は3点です」
みんな「えー!?」
智久「絶対ぼくじゃん笑」
真理「やった!」
智久「君は天才です笑」
真理「そんなことないよ笑」
僕が返されるとき
先生「まぁ今回は仕方ないですよ」
智久「はい笑」といい点数を見たら3点だった。
英語の時間
先生「英語の平均点は47.8だ。最高は100点。最下位は2点」
僕が返されるとき
先生「記号問題全問間違いしたのはお前だけだよ」
智久「運が悪かったんですよ!」
先生「ごまかすんじゃねーよ」
真理が返されるときは
先生「いや~取られちゃったよ」
真理「え?本当ですか??」
先生「うん笑 次回は難しくしようかな」
真理「やった!酒井くんのためにも簡単にしてあげてくださいよ!」
先生「そうか」
理科の時間
先生「今回の平均点は56.1です。最高は96点。最下位は4点です。」
先生「酒井、よく頑張ったな」
智久「すげー4点も取ったんだ笑」
先生「田瀬さん君はよく頑張って勉強しているね」
真理「ありがとうございます笑」
社会の時間
先生「今回のね平均点は、60.1点だよ。最高は95点で、最下位は2点」
先生「酒井、インフルエンザになって休めると思って全然学校のこと考えてなかっただろ」
智久「いや~そんなことないですよ~ 世界の地理は苦手なんですよ笑」
先生「田瀬さんあなたはよく頑張ってるな」
真理「はい!」
数学の時間
先生「今回の平均点は、63点だ。最高は92点。最低は17点」
真理「え?高くない?よかったじゃん酒井くん!」
智久「いや、そんな低くないはずだよ」
僕のとき
先生「よく頑張ったな酒井!休んでてこんなとれるとは思ってもいなかったよ」
智久「やった!!」
先生「田瀬、お前休んでた酒井より点数低いぞ!どうしたんだ?」
真理「え?」
僕は92点だった。真理は90点だった。
真理「酒井くん数学だけは得意なんだね!」
智彦「そうそう笑 数学以外なにもできない笑笑」
 
真理「あ、そっか!家庭科と保健のテスト受けてないのか」
智久「あ、まぁ受けても受けなくても変わらない笑」
学年の順位は最下位から3番目だった。


四 マーライオン
2017年12月5日
給食に、はなやかごはんが出た。
みんな「まずくね?このごはん」
智久「まじ食べてみるわ」
蒼「なんか味があれだね」
智久「まぁ確かにね」と話していると
先生「酒井、ごはんお代わりしてくれ」と言われ無理やり乗せられてしまった。
智久「え?ちょっと先生~何するんですか~」
先生「これ食べて元気になれよ」
智久「おっす」といい食べていた。
帰りの会の時に大地讃頌を歌っていた。
急に吐き気がしてきた
智久の心「え?なにこの感じ、めっちゃ頭くらくらするし、気持ち悪い」といい先生に言おうとした瞬間吐いてしまった。
みんな「えぇー」
先生「大丈夫か!トイレ行ってこい」と言われトイレに行った。はなやかごはんが当たった。
それ以来吐くことをマーライオンと呼ぶようになった。
2018年11月8日
朝起きたら39度の熱があり病院へ行ったら、感染性胃腸炎と言われた。家に帰り、何か食べるとマーライオンばっかして、ろくに食べれなかった。
12・13が職場体験だったが休んだ。
16日に治ったかと思ったらぶり返して23日まで休んでいた。


五 このままだと高校入学できる??
学校へ復帰すると
真理「明日からテストだけど大丈夫?」
智久「やっべー まぁテスト悪くていいよ」
真理「このままの酒井くんだと、高校行けなくなっちゃうよ?」
智久「え?なんでよ」
真理「出席日数もあと10日休んだらアウトだし、成績1ばかりじゃん」
智久「1でも高校行けるっしょ?」と軽々と言っていた。
テストが終わり緊急三者面談が開かれた。
先生「このままだと高校は入れない可能性があります。酒井くんの偏差値を実力テストで調査したところ、数学は偏差値65。国語・英語偏差値30以下。理科・社会偏差値35です。」
親「えぇーそれはどうしましょう」とめっちゃ焦っていた。
智久「はぁこの先どうすりゃいいんだよ。高校は行きたいよ」と嘆いていた。
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