実はこれ実話なんですよ

tomoharu

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マーライオン(智久の人生物語)

【2022年の夏休み〈前編〉】

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《目次》
僕は、占い師からもらった若返りの薬を飲み、高校生として高校へ訪ねてみた。
2022年8月3日(水)
高校説明会で生徒会として参加し、
午後は真理奈と公務員試験の模試を受けることになった。
9時前に生徒会役員が高校の昇降口付近に立ち、中学生の案内や挨拶をしていた。1時間くらいで終わり、その後は雑用をしていた。
12時に解散し、急いで駅に向かい、駅に着くと真理奈はすでにいた
智久「ごめん!遅くなった!」
真理奈「もう~酒井はいつもギリギリなんだから笑」
智久「うん笑 電車は13時5分だからあと10分あるね!」
真理奈「まぁね!ゆっくり行こ~」
智久「はーい」といいホームに向かった
13時5分に電車に乗ると
真理奈「眠たいから寝るね!」
智久「了解!じゃあ僕も寝るわ」といい寝ていた
電車を乗り換えて、14時頃
智久「真理奈そろそろ着くから起きてー!」
真理奈「まだ大丈夫だよ、寝かせて」
智久「えぇーやばいっしょ」
真理奈「電車通学なめないで」
智久「あーそっか」といい目的の駅に着いた時にはちゃんと降りることができた
真理奈「酒井落ち込んでる?笑」
智久「いやー、あんまり電車乗らないから慣れてなくて」
真理奈「まぁそういうときもあるよ!」
智久「だね!」といい気持ちを切り替えて会場に向かった
14時15分頃会場に着き、周りの様子を見ると
智久「みんながち勉してるなぁ やる気ないからいいや」
真理奈「人のことはいいから自分のことに集中してっ!!」
智久「はい笑 真理奈勉強しないの?」
真理奈「私はギリギリまで寝てるよ これ貸すから酒井はちゃんと復習しなよ!」
智久「お、おう」といい真理奈のノートを見て勉強していた
14時30分になり模試が始まった。真理奈はすらすら解いていた。
智久の心「やべっ1問目の文章理解からわからね笑」
わからないところは適当に塗りつぶして解いて、16時頃模試が終わった
智久「はぁ~」
真理奈「酒井どうだった?」
智久「全くわからん笑」
真理奈「自己採点でお互い点数言い合おうよ!」
智久「お、おう笑 多分1桁」
真理奈「それは気のせいだよ~」
自己採点した結果
真理奈「50問中43問正解だった!」
智久「50問中2問正解」
真理奈「あらら 今回難しかったもんね!」
智久「いや、よくそんな取れるよな笑 羨ましいわ」
男子A「あのカップルさっきからうるせーな」
男子B「バカみたいな男とよくあの女付き合ってるよな」
男子C「2人共嫉妬してるのかよ笑」
男子A「だまれよ笑」
智久「ふぅー文句言われちゃったわ」
真理奈「あんな人達気にしちゃだめ!酒井はバカじゃないから!!やればできるんだよ!」
智久「ありがとう笑 真理奈は公務員試験受けたら絶対受かるよ!」
真理奈「いま迷ってるんだよね」
智久「そうなのか まぁ国家公務員試験のときにまた会うからそのときに話そ笑」
真理奈「待って」
智久「ん?」
真理奈「明日お姉ちゃんの友達が家に泊まるらしいんだけど、ひとりじゃ寂しいというか、なんというかだから酒井も家に来てほしい」
智久「えぇ?どうしちゃったの?笑」
真理奈「お願い!」
智久「別にいいけど笑」
真理奈「ありがとう!」といい最寄り駅から真理奈の家まで歩いていた
親は実家に帰っているから僕の家には誰もいない。真理奈の家に着くと
真理奈の姉「はーい えぇ!!ちょっと真理奈なにしてるの!笑」
真理奈「お姉ちゃん!この人が酒井だよ」
真理奈のお姉ちゃん「いやいやお恥ずかしい こんな人連れてきたらやばいでしょ」
智久「やっぱりそうですよね アウトですよね笑」
真理奈の姉「私こういう人タイプなんです」
智久「えぇーーーーー! すいません、驚きすぎました笑」
真理奈の姉「ぜひ泊まってください笑」
真理奈「よかったね!笑」
智久「あざっす!一応自己紹介します。僕の名前は酒井智久です!よろしくお願いします!」
真理奈「私の名前は優香だよ!よろしく~」と話していると、猫が僕の方に来た
猫「にゃーん」
智久「ハックシュン やべ、猫アレルギーなの忘れていた」
真理奈「えぇそれはごめん!」
智久「大丈夫大丈夫 なんとかなるさ!」
真理奈「猫と触れ合ってほしかった笑」
智久「まぁ少しくらいならね」
優香「酒井くんは家帰らなくて大丈夫なの?」
智久「はい!親は実家に帰省してるのでしばらく泊まらせてほしいです!」
優香「あ~そうなのね!じゃあ遠慮なく泊まっていいよ~」
智久「ありがとうございます!」といい猫と遊んでいた
真理奈「酒井はペット飼わないの?」
智久「うーん ペット飼うほど動物は、、、」
真理奈「あ~酒井は動物嫌いだもんね笑笑 猫ちゃんかわいいのにもったいないよ」
智久「うん笑」
18時に夕食を食べることになったが、高級料理ばかりだった
智久「いただきまーす この寿司何円ですか?」
優香「1つのネタで3000円前後だよ~」
智久「えぇとういうことは7個だから2万円!?」
優香「うんうん!それくらい!」
智久「それを3人だから6万円じゃないですか」
優香「さすがに真理奈の彼氏さんが来たらそれくらいお金かけないと!!」
真理奈「お姉ちゃん違うよ 今は付き合ってない」
優香「あれれ笑」
智久「あんまその話には触れないほうが良いと思います笑」
優香「ごめんごめん」
智久「さすがに申し訳ないんで今日は帰りますよ笑」
優香「別に泊まっても怒らないよ~」
智久「家に忘れ物したんで今日は帰ります笑」
真理奈「そういうことね!じゃあ明日の7時に家来てー」
智久「了解!じゃあバイバイ~」といい家に帰った。
智久「はぁはぁはぁ、あんな瞬間ないからまじで胸のドキドキが抑えられない」と家でめっちゃドキドキしていた
8月4日(木)
7時に真理奈の家に着くと
真理奈「おはよう~」
智久「やっほー!ちゃんと来たよ笑」
真理奈「ありがとう!お姉ちゃんの友達ももうそろそろ来ると思う!」
智久「なるほど!」
数分後、真理奈のお姉ちゃんの友達が来た
友達A「おじゃましまーす」
友達B「久しぶり~」
友達C「おはよう~」
優香「今、妹の友達も来てるの」
友達A「おぉ!背が高いね~ 何センチ?」
智久「はじめまして180cmです!」
友達A「高すぎっ笑
私の名前は明音(あかね)だよ!よろしくねー!」
智久「僕の名前はともひさです!よろしくお願いします!」
明音「いい名前じゃん!」
智久「そうですかね笑」
友達B「よろしく~
俺の名前は隆馬(りゅうま)、明音と付き合ってて一緒に来てほしいって頼まれたから俺も来たよ」
智久「いやー男子ボッチは寂しかったので助かります笑」
隆馬「俺もお前がいて助かったわ笑」
智久「笑笑」
友達C「私は七実(ななみ)だよ!妹の真理奈ちゃんの顔が見たくて来たの笑」
智久「そうなんですか笑笑」
七実「可愛いよね笑 絶対2人共付き合ってるでしょ」
真理奈「恥ずかしいです笑」
智久「今は付き合ってませんよ」
七実「ということは昔は付き合ってたのかな」
智久「まぁあんまり聞かないほうが良いですよ」
七実「あ~そうなのね 恋愛事情は色々あるもんね」といい一通り自己紹介した後、クイズ大会やジグソーパズルをやっていた
夕食は家でごちそうパーティーをして、お風呂に入ったあと
真理奈「酒井今日はありがとう 私のために泊まってくれて」
智久「最高だよ笑」
真理奈「酒井はすごいと思う!初対面の人と普通にコミュニケーション取れてるから」
智久「そりゃ昔から色んな人と話していたからね笑」
真理奈「私には無理だよ笑」
智久「そんなことはないよ笑」
真理奈「あるある」
智久「そっか 疲れたから寝るね!また明日話そ!」
真理奈「えぇ寝るの早いよ まだ21時だよ?」
智久「早寝早起きの習慣着いちゃってるからそろそろ寝ないと明日起きられない笑」
真理奈「そうなんだ じゃあ寝てていいよ」
智久「うん!お休み」といい寝ていた
深夜1時頃トイレに行きたくなりトイレへ行くと話し声が聞こえた
優香「ねぇ、明音と別れて私と付き合ってくれない?」
隆馬「それは無理だよ 俺は明音を愛してるから別れるなんてできない」
優香「そっか」とこっちに近づいてきた
智久「やべっ」といいベッドへ戻った
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