実はこれ実話なんですよ

tomoharu

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マーライオン(智久の人生物語)

【高校生の時の話(4)】

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《目次》
一 腰痛
二 ついに秘密話が聞ける


一 腰痛
真理奈が腰を痛がっていた。
智久「あれだよな、えーとあれ、ヘルシアじゃなくて…」
真理奈「ん?何が言いたいの?笑」
蒼「ヘルシア笑笑」
亜由美「ヘルニアのこと?」
智久「そう!それだよ」
真理奈「ヘルニアわかるの?」
智久「わかるよ ヘルニアの人は腰らへんが痛いっていうのくらい知ってるよ!笑」
真理奈「おー!さすが酒井
とかいいながらも誰かから聞いたんじゃないのー?」
智久「そんなバナナ!」
智久の心「聞いたけどね」
真理奈「あ、嘘ついてるか見破りたいときは、確か、
ねーね本当のこといったら飲み物買うよ」
智久「飲み物いらんよ!」
真理奈「じゃあ本当のこといったら、少し2人きりで話聞いてあげるよ!」
智久「えぇ!いいの?」
真理奈「うん!本当のこと言えばね」
智久「じゃあ話す」
真理奈「亜由美ちゃん!蒼ごめん
酒井とちょっと話してくる」
亜由美「はーい」
蒼「いいよー!」
といい真理奈と話すことになった
真理奈「本当はなんでなの?
酒井にそれは教えたつもりないよ?」
智久「わかった、正直に話す
書道部の泉って覚えてる?]
真理奈「あー阿尾ちゃんね!」
智久「泉もヘルニアで腰を痛がってたから
腰痛い人=ヘルニアなのかな?って思って言ってみたの」
真理奈「なるほどね、ぁ確かに私もヘルニアだよ
だからあんまり激しい運動ができないの」
智久「大変だよね」
真理奈「うん、わかってくれる人がいると嬉しいよ」
智久「障害を持ってる人とか飲酒男とか色々な人と関わってきたからそういうのもわかるのかもしれない!」
真理奈「なるほどね! さすが社会くん」
智久「酒井だぞ!笑」


二 ついに秘密話が聞ける
真理奈「話変わるけど悲しくならないでね
先に伝えたいことがあれば話していいよ」
智久「真理奈、僕は、僕は」
智久の心「頑張れ!言うんだ智久!」
智久[僕は真理奈のことが好きでした、
どうか僕と付き合ってほしいです!人間関係を大切におもしろい人生を歩みたいと思います」
真理奈「でも私は…好きだけど付き合えないの」
智久「好きだけど付き合えないっていうのは親の命令?」
真理奈「好きだけど付き合ったらそっち優先になって勉強がはかどっちゃうかなって思って…」
智久「あーね その気持ちはわかるよ」
真理奈「だから私は男子恐怖症だからっていう言い訳を今までしてきたの」
智久「なるほどね」
真理奈「酒井が嫌いなわけではないの
だから落ち込まないでよ」
智久「うん…落ち込むというかなんというか
いま一番微妙な気持ちかも知れない」
真理奈「本当はOKって言いたいんだけど、2割で悩んでるんだよね」
智久「うんうん」
真理奈「女子校で彼氏とかいるとその彼氏どんな人なの?とか聞かれたりして赤面症だからすぐ顔赤くなっちゃっていじられたり、写真見せてイケメンじゃなかったら、こんなブサイク男と付き合ってるんだ~
そんな軽い女だったんだーとかそういう風に言われるのが怖いの!!」
智久「なるほどね」
真理奈「だからごめん!
いつもいつも告白してくれてるけどごめんね」
智久「うん!いいよ
僕の気持ちは真理奈の人生面に繋がるらしいから
本当はもっともっと話したほうがいいけど受験勉強しないといけないからそれは厳しいよね?」
真理奈「うん…
酒井の気持ちが私の人生と繋がってるんだ」
智久「ソーラーシーよ」
真理奈「なるほどね じゃあ私からの話言うね」
智久「うん」
真理奈「実は」
智久の心[これで彼氏ができたって言ったら殴っちゃってるわ笑]
真理奈「実は引っ越しすることになったの」
智久「え!!どこに?」
真理奈「都内」
智久「高校の近くに住むってこと?」
真理奈「そうそう だから2月22日が最後なの」
智久「まじかー
だから僕と話してもいいとか言ったのか」
真理奈「そうそう でも私からも普通に話したいことあったからね笑」
智久「そっか、転勤か…」
智久の心「なんだ、この気持ち、寂しいのと辛いのと怒りが混ざっている」
真理奈「ごめんね酒井」
智久「う、うん」
真理奈「怒ってる?」
智久「怒ってないよ
心の中で噴水みたいに泣いてるの」
真理奈「やっぱりそうだよね
お別れなんてやだよね]
智久「僕もそろそろ引っ越そうかな…」
真理奈「そんなに元気なくさないでよ」
智久「もう今住んでいる家の問題ありすぎて辛いの」
真理奈「だって私のお姉ちゃんも住んでるんだよ?」
智久「え?やっぱり真理奈の姉さんだったんだ」
真理奈「うん笑
だから夏休みならこっちに来れるかもしれないよ?」
智久「そうか それがあるのか」
真理奈「うんうん!」
智久「じゃあいいや」
亜由美「まゆーもうそろそろいい?」
りあ「疲れちゃった」
智久「ごめんねー
じゃあ今からコンビニ行こう!」
といい向かっていた
智久の心「なんだ、なぜなんだ、真理奈に殺意が湧いてくる」
真理奈「酒井さっきのこと忘れていいよ
ショックで体調崩さないでね」
智久「うん」
コンビニへ着きからあげを買って散歩していた。
智久「亜由美話聞いてくれ」
亜由美「どうしたの?」
智久「まさか引っ越すとは予想外だったよ」
亜由美「やっぱりショックだよね
半分学校が遠くて引っ越したい、
半分酒井が好きで引っ越したくないって感じだって」
智久「なるほどね」
蒼「大変だね」
智久「今までで一番心臓に悪いかも」
亜由美「そんなに!!」
真理奈「もう酒井考えないで💢私だって強制的に引っ越しが決まっちゃったんだもん
そんなの私に文句言っても私が苦しむだけだよ」
智久「わかってるよ」
真理奈「じゃあ言わないでよ💢もう酒井なんて知らないからね」
智久「ごめん、真理奈」
真理奈「ふんっ」と怒らせてしまった
智久「もうこんなのやだーー耐えられないぞ!]
蒼「智久どこ行くの」
智久「ごめんみんな帰るね」
亜由美「酒井…」
真理奈「もういいよ、あんな人ほっときな」
亜由美「真理奈も言い過ぎだよ」
蒼「…」
智久「くそ、なんで僕はあんなクズみたいなことしか言えないんだ…
これじゃバッドエンドで終わってしまうじゃないか
こういうとき男らしい人は、ハッピーエンドに変えるって言うけどどうやってやるんだよ…
考えろ、考えろ、考えろ
必死に考えろ、考えろ…
あ!この方法しかない
最終兵器を使おう」
それはグーグル翻訳だ
使い方は簡単
僕の文章をすべてポジティブな文章に変えれるように設定するだけだ。30分後
智久「みんな、ごめん」
真理奈「私も言いすぎちゃったごめん」
智久「ほんとは僕わがままなんだよ」
蒼「そんなことないよ」
智久「僕にとって真理奈は、お姉ちゃん的存在なんだよ。
真理奈に勉強教えてもらったり勉強以外でもピアノを教えてもらったりなどしてもらった。
蒼に関しては僕の弟的存在だ
亜由美は、(同級生の友達)現実と変わらない存在だ!」
真理奈「確かに、私にとって酒井は弟的存在かもしれない」
蒼[僕は智久に教えてもらってるから智久はお兄ちゃん的な存在]
亜由美「ごく普通に酒井は話すから同級生の友達だね」
真理奈「つまり酒井の面倒を私が見てってことかな?」
智久「まぁそういうこと」
真理奈「わかったよ、じゃあ猫の日に見てあげる」
智久「ほんとに?」
真理奈「うん!いいよ」といい続く
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