実はこれ実話なんですよ

tomoharu

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マーライオン(智久の人生物語)

【高校生の時の話(3)】

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《目次》
一 GWに4人で会う
二 本屋さん
三 コイのエサやり
四 あの話とは


一 GWに4人で会う
11時に本屋に集合した
蒼と僕で集まった
智久「蒼~おはよう~」
蒼「おはよう~」
智久「過去屋書店行かないか?」
蒼「いいよ!」といい行くと
智久「えっ!」
なんと前には真理奈と亜由美がいた
智久「真理奈!」
真理奈「え!酒井?」
亜由美「おー!酒井と蒼くんだ笑」
智久「たまには過去屋書店行こうと思って来たの]
真理奈「あぁそうなんだ!」
蒼「久しぶり」
真理奈「蒼、最近は平気?」
蒼「うん!前に相談してもらって落ち着いたよ」
真理奈「良かったね!」
亜由美「真理奈、酒井にあのこと伝えないの?」
智久「え?あのことってなに?」
真理奈「帰るときに伝えるよ」
智久「お、おう笑」
心の中では、告白されるのかと思っていた


二 本屋さん
智久「真理奈に質問!どんな本読むの?」
真理奈「えぇそういう言われても笑」
智久「少女漫画?王子様系漫画?」
真理奈「え?酒井、同じこと2回聞いてない?笑」
亜由美「確かに 少女漫画も王子様系漫画も同じじゃね?笑」
智久「あ、そっか笑」
真理奈「まぁそういう系は好きだよ笑」
智久「おぉー!真理奈姫のお通り~」
真理奈「え?どうしたの?」
智久「いや、こんな感じかな~って思って」
亜由美「真理奈が好きなの王子様系だよ?
それってお姫様系じゃない?」
智久「あぁ反対だ… いいか!皆の者聞け
わしの名は、酒井智久じゃ」
真理奈「やだやだ!!」
亜由美「それは王様だよ、真理奈が好きなのは王子様だからね!」
智久「くそーできない!!」
半分きれていた笑
蒼「でも智久すごいよ笑 トイレ行ってくるね」
智久「じゃあ僕も~」
真理奈「はーい」
トイレへ行くと
智久「どうすれば王子様系男子になれるんだよー」
蒼「んーわからない スマホで調べてみなよ」
調べてといい本屋へ戻ると
真理奈「あっ、この本の主人公好きなやつ!!」
亜由美「相変わらず癖すごいな笑笑」
智久「どんな本なんだ?」
真理奈「この人まじで素敵ー!」
智久「なるほど! やっぱりそうでしたかー」
亜由美「え?敬語で話さなくていいよ笑」
智久[何卒ご迷惑おかけして申し訳ございませぬ
私がどれだけあなた方に失礼な証言をしてしまい誠に申し訳ございませぬ」
真理奈「酒井💢普通に話して」
智久「ごめん!」
真理奈「いちいち王子様系男子になろうとか思わなくていいから💢」
智久「わかった」
亜由美「真理奈を怒らすことができるのは酒井だけだよ笑」
智久「すごいパワーを持っているみたいだ笑」
蒼「すごっ笑」
真理奈「もうみんな外行こ!ストレス発散したい!」
智久「じゃあコイにエサをあげようぜ!」
真理奈「いいね!やればできるじゃん!その酒井好きだよ笑」
智久「ありがとぉ~!」
亜由美「良かったじゃん笑」


三 コイのエサやり
といいコイにエサをあげていた
真理奈「きゃっ、酒井助けて」
智久「カラスめ!真理奈から離れてくれー」
カラス「カーカーカー」
智久「バカラス!あっちいけ!!」
と言ったらふんをかけられそうになった
智久「あぶねー」
どうにか避けることができた
真理奈「酒井無理しちゃダメだよ」
智久「ごめん」
真理奈「でもありがと!カラス苦手なんだよね笑」
智久「わーぉ安心して!虫も動物も鳥も平気だから大丈夫だ!!」
亜由美「え?ほんとに?笑」
蒼「強くなったんだね笑」
智久「そうだ!あんなへなちょこじゃないぞ!!]
と次の瞬間
虫「ブーン」
真理奈「きゃっ、やだー」
智久「きゃーーーー、きゃーー、きゃーー虫、虫、虫だー」
真理奈「え?ほんとに虫平気なの?」
智久「くそー魔法が解けてしまった…」
真理奈「苦手なら苦手って言えばいいのに」
智久「苦手だ!!」
真理奈「じゃあお互い支え合お!」
智久「うん!」
亜由美「なんか2人ともカップルみたいなこと言ってる笑」
蒼「うん笑」
智久の心「元々はカップルのはずだったからな!」
真理奈「そんなこと言わないでよ~」
顔を見るとめっちゃ赤くなっていた
智久「赤面症かい?」
真理奈「よくわかったね笑」
智久「辛いよな!すぐ顔赤くなるから」
真理奈「うんうん!」
智久「わかるよその気持ち!
僕も照れると顔赤くなってしまうから笑」
亜由美「あー遠くから見たらカップルがイチャついてると思われるよ笑」
蒼「いいと思うよ笑」
智彦「真理奈」
真理奈「酒井、あっ腰が…」
智久「大丈夫か!」といい腰を抑えた
といい続く。
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